今朝、4時にものすごい風の音に一度目が覚めました。ところが、6時過ぎに目覚ましで起きてみると、雨はそこそこ降っていましたが、あの嵐を思わせる風は全然吹いていません。狐につままれた思いで出勤いたしますと、途中、八重桜の並木が満開になっていた道が一面ピンクの絨毯を広げたように美しく彩られ、木の方はすっかり若葉に変わっていました。やはりあの風でひと吹きに飛び散らされたんだな、と納得したのですが、走っていくうちに南の空には青空が見え、職場にたどり着いてみると、雨もすっかりやんでしまいました。一日雨という予報がこれで終わりか、と拍子抜けしていたのですが、時折、全くの無風状態からいきなり猛風が吹いてびっくりさせられるような天気が続き、昼にはまた雨が降ったりして、一日めまぐるしく天気が変わりました。帰宅の時など、職場を出るときは別に風も無かったのに、しばらく行くと、信号待ちで止まっていても凄まじい風に車体が揺すぶられるのが分かるほどに風が吹き、家に着く頃にはまたやんで無風に、一息ついて風呂に入っている最中にまた猛烈な風が吹いて、とまるで落ち着きがありません。アメダスデータではせいぜい4,5mの風なのですが、瞬間最大は多分桁違いに吹いていたんじゃないか、と思います。明日には天気も落ち着いてくるそうですが、ほんとメリハリがあるというか極端と言うか、瞬間湯沸かし器みたいな天気の激変には本当に驚かされます。
でもそろそろ桜も散り果てましたし、表紙のしかえ時ですね。休みの日に、少しいじるといたしましょう。
でもそろそろ桜も散り果てましたし、表紙のしかえ時ですね。休みの日に、少しいじるといたしましょう。