かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

もう少しで見事な花畑が見られそうなのですが、しばらくは我慢の日々です。

2012-04-15 21:32:54 | サボテン
 桜は既に盛りを過ぎて、道に桜色の絨毯を敷き詰めるようになって来ました。多分明日の雨で残りも散り果て、しばしの間をあけて若葉の茂る初夏の季節へと移行するのでしょう。今日は散歩中に燕が飛び交って巣作りをしているのも見かけました。ほんの半月前までは、春と言うにはまだ早い? なんて言っていたのに、季節は動き出すと急に変化してきます。

 さて、サボテンの蕾もいよいよ、という感じになってきています。

 宝山の蕾も一段と膨らんできました。ちょっと気が早いですが、来週にはひょっとしたら花が見られるかもしれません。


 ロビビア属のアラクナカンサも、産毛が固まったような蕾が見えてきました。黄のベタ色でちょっと面白さに欠けるような気がしますが、一気に群がるように咲くので結構豪華な見栄えがするサボテンです。


 緋花玉の蕾も大きく膨らんできました。現時点で大小取り混ぜて7つ確認できましたが、今年はいくつ咲いてくれるか、期待が大きいです。


すみれ丸も一段とはっきりしてきました。もう少ししたら、綿毛の先端がほぐれてきて、花弁の先がのぞいてくるでしょう。


青王丸も蕾が見えてきました。親株が枯れてしまってこれは親からこぼれた子株ですが、昨年から小さな体に似ず青王丸らしい大輪の黄花を付けてくれました。今年は既に4つ蕾が見えています。


和光丸の蕾も膨らんできました。球体と花の大きさの比では一番大きいのでは、と思うような大輪の花が傘を開いたように咲くので、テロカクタス属というのは実に素晴らしいサボテンです。是非他の品種も手に入れたくなります。


ロビオプシスの蕾も見えてきました。これはまだどんな花が咲くか見たことが無いので、今年は実に楽しみです。


それまでは、次々と切れ目なく咲いてくれる縮玉の花を愛でて、次のサボテンの花を待つと致しましょう。


コメント
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