かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

リッター60キロも走ったら、ガソリンスタンドに何時行くかマジで忘れてしまいそうです。

2012-04-12 22:35:13 | Weblog
 今日も日を浴びながら少し動くと汗ばむくらいに暖かい一日でした。それに対して花粉は最高で381個/立方mと先日に比べればかなり少なめで、ひょっとしたらこの間のをピークに、シーズンの終わりが近づいているのかもしれません。それでもまだまだ無視できない量ですし、減少は一時的なものかもしれませんから油断は禁物です。

 さて、暖かくなると助かるのは車の燃費が伸びてくることで、愛車の軽自動車も、厳寒のさなかはどんなに頑張ってもリッター18キロをちょっと超えるくらいしかいかなかったのが、このところは20キロそこそこ走るようになっています。ガソリン高騰のおりから、1割も燃費が伸びてくれるのは実にありがたいことで、出来れば更にもう少し伸びて欲しいと走り方もゆっくり加速してゆっくり減速、無闇に飛ばさず、焦らず余裕を持って走るのを心がけておりますが、今のところ、交通安全週間中のネズミ捕りなどに引っかかる不安もなく走ることが出来る以上の効果は見られません。後手を付けられるとしたら、そろそろタイヤの交換を考えるか、とりあえずまずは空気圧をチェックしてみるくらいです。
 一方、今はガソリンエンジンの高機能化や電気モーターとのハイブリッド仕様で、大きな図体で実走リッター20前後、というような車も出てきております。軽は通常そのへんを走る分には良いのですが、高速に乗って少し飛ばしたりすると、エンジンに無理がかかってみる間に燃費が悪化してきますし、アップダウンの激しい山の中ではパワー不足が目立ち、前走車が余裕のトルクでグングン登っていくのを、シフトダウンしてエンジンの回転数をあげて青息吐息でついていくのがやっと、というような事になります。車体価格や税金などの維持費が安いのは確かにメリットではありますが、出来れば燃費はそのままに、もう少しパワーが欲しいと思うことも多々あります。それ故に、色々なメーカーから次々に出てくるハイブリッド車や高機能エンジン車などには、色々と物欲にかられます。まあ財布に余裕は無いので今の軽から乗り換えようなどとはちょっと考えにくいですが。
 しかし、時代が進むともっと凄いのが出てきそうですね。今日のニュースでも、プリウス、アクアが好調なトヨタが、リッターサイズのエンジンに小型モーターを組み合わせた新型ハイブリッド仕様でリッター60キロ走るのを開発するとの話が出ておりました。発売は2010年代後半と言いますから、ざっと5年以内くらいでしょうか。カタログで60なら実走だと40は超えてくれそうな感じがしますが、仮に40リットル燃料がつめたとしたら、一回の給油で1600キロ! も走ってしまいます。私の現状の乗り方なら優に1ヶ月半、無給油で走るわけです。もう、前にガソリン入れたのがいつか忘れてしまいそうな超長距離ですが、電気自動車は普及までまだもう少し掛かりそうですし、本当にそんな車がこの数年以内に出るのなら、乗り換えの有力候補第1位になるでしょうね。

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