うだる暑さの中、海上自衛隊の新鋭「空母出雲」じゃない、「ヘリ護衛艦いずも」が無事進水しましたね。名前が「長門」が候補になるなど色々取りざたされていたようですが、結局日露戦役の殊勲艦の名前を引き継ぐという中々に渋い選択をされました。なんか写真を見る限り結構出来上がっているようにも見えるのですが、運用開始は来年度末との事です。まあこれから各種艤装を整えて、試運転やら訓練やらを実施して行く訳ですから、後2年足らずで戦列に並べるとしたら結構早いのかもしれません。
巷では大戦期の空母と比べられたりF35Bが運用出来ないの出来るのと喧しい所もありますし、もちろん空母として運用出来るんなら私などは大喜びしてしまうでしょうが、本艦の魅力は、他艦への燃料補給能力、被災者受け入れも想定した450人分の長期宿泊施設や35の病床、手術室、司令部機能など、地震や台風など数多の自然災害と戦う我が国の尖兵としてふさわしい能力を持つ点にこそあるのかもしれません。
それにしても、これだけの大鑑が470人の乗組員で動かせるなんてなにげに凄い事ですね。先代の装甲巡洋艦出雲はネットで検索してみると672名乗艦だったそうですし、同じくらいの大きさという事でよく比べられていた空母飛竜は1,101名の乗組員だったのだとか。もちろん時代が全然違いますから単純に比較してみても意味が無いとは思うのですが、それだけの人数で動かせるという事にはやっぱり驚いてしまいます。
とにかくしっかり艤装を完成させ、訓練に勤しんでいただいて、御国の四方を護る精鋭の艟艨となった活躍を、早く見てみたいものです。某プラモ絵のように何も中国っぽい空母を撃沈しなくてもいいですけどね。
巷では大戦期の空母と比べられたりF35Bが運用出来ないの出来るのと喧しい所もありますし、もちろん空母として運用出来るんなら私などは大喜びしてしまうでしょうが、本艦の魅力は、他艦への燃料補給能力、被災者受け入れも想定した450人分の長期宿泊施設や35の病床、手術室、司令部機能など、地震や台風など数多の自然災害と戦う我が国の尖兵としてふさわしい能力を持つ点にこそあるのかもしれません。
それにしても、これだけの大鑑が470人の乗組員で動かせるなんてなにげに凄い事ですね。先代の装甲巡洋艦出雲はネットで検索してみると672名乗艦だったそうですし、同じくらいの大きさという事でよく比べられていた空母飛竜は1,101名の乗組員だったのだとか。もちろん時代が全然違いますから単純に比較してみても意味が無いとは思うのですが、それだけの人数で動かせるという事にはやっぱり驚いてしまいます。
とにかくしっかり艤装を完成させ、訓練に勤しんでいただいて、御国の四方を護る精鋭の艟艨となった活躍を、早く見てみたいものです。某プラモ絵のように何も中国っぽい空母を撃沈しなくてもいいですけどね。
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