家にいても暑くて時間をただ漫然と無駄に過ごすだけ、だからと言う訳ではありませんが、今日は朝から某大学で1日仕事をしておりました。まあ確かに家にいるよりそれなりにクーラーの効いた部屋で過ごすのは悪くありません。なによりしなくてはいけない仕事をしているので、精神的にも前向きにいられます。まああんまりそれが過ぎて仕事中毒になったりしたら、今度は無理がかさんで色々と厄介な事が起こるでしょうが、そうならないよう適度に息抜きしていきたいとは思います。でも、家にクーラーがあったとしたら、それこそ一日外に出ずに涼しいところでのんべんだらりと過ごす事になるだろうな、とは思います。それが高じるとまた月曜朝の出勤が大変になりますし、中々に適度というのは難しいものです。
ちなみに週間予報を見ると、来週日曜日、ほんの少し気温が下がるみたいです。という事は今週一週間は変わらない暑さに苛まれるという事になりますが、その間に1回くらいは夕立でも降ってもらいたいです。
さて、ニホンジカが激増し、2025年には500万頭に達する、というデータを環境省が公表しました。シカなどの野生鳥獣が農作物や植林したての苗を食い荒らしたり踏みつぶしたりする被害も増えておりますが、その数を唯一減らしうる猟師さん達は高齢化でだんだん減ってきており、このままでは増えるに任せるより無いという状況になってしまいます。といって、オオカミをロシアから輸入して野に放て、なんて言う論も簡単には受け入れ難いですし、他に妙案も無いということなのか、鳥獣捕獲の専門会社を認定する新制度の検討を、環境省が始めたのだそうです。
まあそれはそれで有効なのかもしれませんが、どうせなら農水省としっかり協議して、穫ったシカやイノシシなどの獣をして肉や皮にする野生動物専用のと殺場を設けて、ジビエ料理の原料として一定量を安定供給する体制を組んでみてはどうかと思います。結局専門会社で獣を捕らえても、そのあとどうするかちゃんと考えておかないと、ゴミで出されても困りますし、ちゃんと処置しないと利用する事も出来ません。そこをきっちり食べられるように肉にすれば、それなりに需要もあるでしょう。結局のところ、シカの捕獲が産業として黒字でやって行けるように育てられるかどうかがシカ頭数の適正コントロールの正否を握っているんじゃないでしょうか? ニュースの記事だけでは判りませんが、そこまで考えての事なら是非検討を進めてもらいたいものです。
ちなみに週間予報を見ると、来週日曜日、ほんの少し気温が下がるみたいです。という事は今週一週間は変わらない暑さに苛まれるという事になりますが、その間に1回くらいは夕立でも降ってもらいたいです。
さて、ニホンジカが激増し、2025年には500万頭に達する、というデータを環境省が公表しました。シカなどの野生鳥獣が農作物や植林したての苗を食い荒らしたり踏みつぶしたりする被害も増えておりますが、その数を唯一減らしうる猟師さん達は高齢化でだんだん減ってきており、このままでは増えるに任せるより無いという状況になってしまいます。といって、オオカミをロシアから輸入して野に放て、なんて言う論も簡単には受け入れ難いですし、他に妙案も無いということなのか、鳥獣捕獲の専門会社を認定する新制度の検討を、環境省が始めたのだそうです。
まあそれはそれで有効なのかもしれませんが、どうせなら農水省としっかり協議して、穫ったシカやイノシシなどの獣をして肉や皮にする野生動物専用のと殺場を設けて、ジビエ料理の原料として一定量を安定供給する体制を組んでみてはどうかと思います。結局専門会社で獣を捕らえても、そのあとどうするかちゃんと考えておかないと、ゴミで出されても困りますし、ちゃんと処置しないと利用する事も出来ません。そこをきっちり食べられるように肉にすれば、それなりに需要もあるでしょう。結局のところ、シカの捕獲が産業として黒字でやって行けるように育てられるかどうかがシカ頭数の適正コントロールの正否を握っているんじゃないでしょうか? ニュースの記事だけでは判りませんが、そこまで考えての事なら是非検討を進めてもらいたいものです。
