かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

色々こうして記録していると、後から「あ、そう言えばあれは?」なんて思い出すこともたまにはあります。

2014-08-18 20:43:38 | Weblog
 今日はまた暑い一日でした。アメダスのデータを見ると、最高気温は奈良市で34.7℃。昨日が33.8℃ですから、更に1℃近く高い熱波です。ただ、昨日に比べると、夜9時になろうかという今の時間、窓から入ってくる微風は随分涼しげです。週間予報を見ていると、明後日くらいから気温も下がり、秋の気配が感じられるようになる、といいますから、ひょっとしたらこれで夏のピークが終わったのかもしれません。全体的には日差しが少なく涼しい日が多く感じられた夏でしたが、それでもその合間に照りつける日差しと一段と湿気を帯びた蒸し暑さはいや増しに強烈に感じました。きっと涼しい日が間に挟まったことで、より暑さが強調される結果になったのでしょうね。多分このままだと今年の夏は平年並み~冷夏と記録されるのではなかろうか、と思いますが、そんな平均値にだまされないよう、体感的にはけしてそんなことはなかった、とここには記録しておきましょう。

 さて、先日の人間ドックで胆のう壁の肥大が認められるので精密検査に行くように、と言われ、総合的な結果がクリニックから送られてきたら早速動き出そうと待っているのですが、まだ届きません。とはいえ、漫然と待つのもなんなので、少しネットでその検査結果についてググってみました。すると、胆嚢壁肥大は胆石ができて炎症を起こした結果生じることが多いこと(これは以前にも調べはつけていました)、更にその時、上腹部を耐え難い激痛が襲う場合があること、というのに目が止まりました。その激痛は立っている事もできないほど強烈でしばしば救急車を呼ぶ程のものになり、経験者は二度とたまらぬ、と弱音を吐くほどきついものだそうですが、それを読んで、あ、そう言えば! とこのブログ記事の過去ログを読み返してみました。私の超音波診断では、その原因となったとおぼしき胆石が、今は崩れ、シャーベット状に成ったものが胆嚢内に認められるという所見の説明を受けておりましたから、過去胆石があったことは間違いなく、その時生じたと思われる激痛に、覚えがあったのです。
 で、見つけたのが今年の5月11日に記録した、5月10日夜の激痛です。その時は胃痛だと書いておりますが、ひょっとしたらあれが胆石で生じた痛みだったのではないでしょうか? あの時の痛みは実に強烈で、本当に息をするのも一苦労というとんでもないものでしたが、昔々胃潰瘍でなまじ同レベルの痛みに一晩悶え苦しんだ記憶があるだけに、これも胃痛だろうと勝手に思い込んでいたものでした。もちろん、これが胆石だったという証拠は何もありませんし、それ以前から喉の調子がおかしかったりしてましたから、昨年10月にやったみたいな胃に来る風邪だった可能性もありますが、精密検査を受けに行く時には、一応医者に告げておいた方が良いだろうな、と思った次第です。人間ドックでも、胃がおかしいんだ、と思い込んでいたので重点的に胃のことばかり医者に聞いておりましたが、胆石で激痛が起こりうると知っていればまた違った質問をしていたかもしれませんし。

 ・・・まあ、胃にせよ胆石にせよ、気をつけるのは脂っこいものの摂取を控えること、という共通の話だったりはするんですが、胃潰瘍なら今は特効薬がありますけど、胆石は胆嚢ガンの原因かもしれない、という物騒な話もありますから、気をつけるに越したことはありません。

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