昨日はまだ昼間は暑いと言える一日だったのに、今日は長袖でも時折震えが来るような寒い日でした。アメダスのデータを見たら、奈良市で最低気温が朝7:44で20.2℃、最高気温が14:55で25.7℃! と、昨日に比べたら最低気温が2℃、最高気温に至っては6.1℃も低くなっていました。暑いよりは涼しいほうがありがたいには違いありませんが、あまり極端なのは困ったものです。夕方、ツクツクホウシを初めとしてセミが大合唱を演じておりましたが、急に冷え込んできて慌てているのかもしれません。
さて、最近妙にくしゃみが出たり身体に発疹が生じたりするのはなんなんだろう? と疑問に思っていたのですが、どうやらその原因が分かってきました。それは、お米です。ちょうど今、奈良県の田んぼでは主力品種「ヒノヒカリ」が開花最盛期に当たり、盛大に花粉をまき散らしているとのことです。稲は風媒花ですから、その花粉は天気が良ければ思い切り飛び回ります。私はイネ科雑草の花粉にも弱いのですが、当然イネそのものにも強かろうはずがなく、花粉症症状が出てしまうのです。ただ、昨年まではあまり今時分に症状が出て難儀した記憶はないのですが、翌々考えてみると今までは夏中あまり田んぼのない吉野の山中奥深くで仕事をしていて、日中イネの花粉を浴びる機会は極少ないものでした。それがこの4月以降、田んぼが周りにたっぷりある環境に職場が移動しましたから、その曝露量たるや昨年の比ではない高濃度のイネ花粉に曝されていると言えます。まあひどいと言ってもスギ花粉やイタリアンライグラスの花粉に比べれば症状も軽く、日常生活にもそう大きな影響もないのですが、だんだんひどくなってきたりするようだと、ちょっと考えないとならないかもしれません。おりから、発売が遅れ開始時期が遅れていたスギ花粉の舌下免疫療法もようやく保険適用で開始されると聞きましたが、杉花粉で減感作されたらイネとか他のアレルゲンにも減感作されたりするんでしょうか? それならこれを受けることで、小学生以来何十年も悩まされ続けた花粉症から開放されるという願ってもない福音となりうるのですが。
さて、最近妙にくしゃみが出たり身体に発疹が生じたりするのはなんなんだろう? と疑問に思っていたのですが、どうやらその原因が分かってきました。それは、お米です。ちょうど今、奈良県の田んぼでは主力品種「ヒノヒカリ」が開花最盛期に当たり、盛大に花粉をまき散らしているとのことです。稲は風媒花ですから、その花粉は天気が良ければ思い切り飛び回ります。私はイネ科雑草の花粉にも弱いのですが、当然イネそのものにも強かろうはずがなく、花粉症症状が出てしまうのです。ただ、昨年まではあまり今時分に症状が出て難儀した記憶はないのですが、翌々考えてみると今までは夏中あまり田んぼのない吉野の山中奥深くで仕事をしていて、日中イネの花粉を浴びる機会は極少ないものでした。それがこの4月以降、田んぼが周りにたっぷりある環境に職場が移動しましたから、その曝露量たるや昨年の比ではない高濃度のイネ花粉に曝されていると言えます。まあひどいと言ってもスギ花粉やイタリアンライグラスの花粉に比べれば症状も軽く、日常生活にもそう大きな影響もないのですが、だんだんひどくなってきたりするようだと、ちょっと考えないとならないかもしれません。おりから、発売が遅れ開始時期が遅れていたスギ花粉の舌下免疫療法もようやく保険適用で開始されると聞きましたが、杉花粉で減感作されたらイネとか他のアレルゲンにも減感作されたりするんでしょうか? それならこれを受けることで、小学生以来何十年も悩まされ続けた花粉症から開放されるという願ってもない福音となりうるのですが。