久々に自転車に乗って、身体が一段と鈍っていることに気づき愕然でした。

　今日から５月。不調の春をは昨日に輪をかけて暑かったような気がします。そんな中、連休前だしたまには良かろうと自転車で通勤を試みるのが私の浅はかな所で、片道２０分少々のサイクリングですっかり足がくたくたになってしまいました。これは明日明後日くらいまで筋肉痛で困ったことになりそうですが、正直ここまで身体が鈍っていたとは気が付きませんでした。これは、たまには意識して足を動かさないと、そう遠くないうちに歩くのも億劫になってしまうやも知れません。といって、運動のための運動はやりたくないですし、できることなら生活の中に体を動かすものを取り入れたい。となると通勤が合理的な選択肢として上がってくるわけで、当面、時折自転車での通勤を試みるように考えねばなりません、とそう考えて昨年の今頃も週１，２回は自転車で通勤していたはずなのですが、いつの間にかそれも億劫になってすっかりご無沙汰になっておりました。そこで今年は意識を改め、なんとか頑張るようにしたいと考えています。とは言え昨年も「いつの間にか」でしたから、いつ何がきっかけで辞めてしまうのかを明らかにする必要があります。しばらくはそんな気分の状況観察が必要なようです。
　でも、これだけ身体が疲れれば、夜の睡眠も心地よくなることでしょう。最近夢も覚えてないので、春の不調はようやく回復しつつあることですし、そろそろ夢見もよくなって欲しいものだと思います。そのためにも睡眠の質の改善は必須ですから、そういう意味でも運動はたしかに必要なようです。