今日は一日雨模様で、夕方は特に強く降っていましたが、夜9時には、ほぼ雨音は聞こえなくなりました。そんな天気のおかげで、鼻はムズムズもしませんし、ノドの方も適度な湿り気が確保できるためか、昨日より随分と楽になっています。今日はまだそれほど寒くはありませんが、明日からはこの冬最後になるんじゃないか? と期待している寒気が南下してきて、土曜日辺りがピークになるようです。朝晩かなり冷え込んできそうなので、せっかく治りつつあるノドやなんかがぶり返さないよう、気をつけようと思います。
さて、囲碁のトップ棋士がコンピューターに負けた、というニュースを観て、かなりびっくりしました。チェスがヒトを負かしたのが1997年、将棋は最終的にプロ棋士が勝ち越したそうですが、何人かのプロ棋士達がここ最近敗北を喫しています。そんなチェスや将棋に比べて囲碁は盤面が大きく、いわゆる大局観といった形勢判断の仕方が難しく、コンピューターは当分人間には勝てない、と言われていたように覚えていますが、それがもう早くも追い付いてきているというのに驚いたのでした。勝利したソフトウェアは、Google DeepMindが開発した囲碁の人工知能プログラム「AlphaGo」。敗北したのは、韓国のイ・セドル九段でした。もっとも、勝負はまだ一回目で、全五局戦うそうですから、まだヒトよりコンピューターの方が強い、と断言できるわけではありません。正直なところ、まだまだヒトのほうが強い、というところを見せて欲しい気がするのですが、いずれは追い抜かれるのはもうしょうがないのかな、という風にも思えます。再びヒトがコンピューターを凌駕する可能性があるとすれば、ヒトとコンピューターのハイブリッドが実現した時でしょうか? それでも、最低限トップ棋士であるだけの実力があっての事になるんじゃないかとは思いますが、それにしてもとんでもない未来に、我々は到達し始めているようです。
さて、囲碁のトップ棋士がコンピューターに負けた、というニュースを観て、かなりびっくりしました。チェスがヒトを負かしたのが1997年、将棋は最終的にプロ棋士が勝ち越したそうですが、何人かのプロ棋士達がここ最近敗北を喫しています。そんなチェスや将棋に比べて囲碁は盤面が大きく、いわゆる大局観といった形勢判断の仕方が難しく、コンピューターは当分人間には勝てない、と言われていたように覚えていますが、それがもう早くも追い付いてきているというのに驚いたのでした。勝利したソフトウェアは、Google DeepMindが開発した囲碁の人工知能プログラム「AlphaGo」。敗北したのは、韓国のイ・セドル九段でした。もっとも、勝負はまだ一回目で、全五局戦うそうですから、まだヒトよりコンピューターの方が強い、と断言できるわけではありません。正直なところ、まだまだヒトのほうが強い、というところを見せて欲しい気がするのですが、いずれは追い抜かれるのはもうしょうがないのかな、という風にも思えます。再びヒトがコンピューターを凌駕する可能性があるとすれば、ヒトとコンピューターのハイブリッドが実現した時でしょうか? それでも、最低限トップ棋士であるだけの実力があっての事になるんじゃないかとは思いますが、それにしてもとんでもない未来に、我々は到達し始めているようです。