かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

花粉症の薬ももっと種類が増えてくれるとありがたいのですが。

2016-03-12 21:45:23 | Weblog
 今朝は結構寒かったですね。奈良市でも氷点下を記録(最低気温-1.4℃)し、朝8時でも2℃ほどにしかならなかったのですから、平日ならしっかり防寒着で固めて震えながら出勤することになったでしょう。昼間は12.5℃まで上がりましたが、北寄りの風のせいか空気は冷たく、あまり暖かいという気がしませんでした。もっとも、車の窓を閉め切って走っていると、日差しがかなりきつくて暑くてかないませんでした。仕方ないので窓を開けながら走りましたが、案外なんともありません。ひょっとしてマスクだけで花粉は問題ないのでは? と思いつつも環境省の花粉観測システムを見に行きましたら、低温のせいか、今日はほとんど花粉が飛んでいませんでした。これならさすがにどうも無いはずです。

 さて、昨年の今頃は時々夜眠ることができずに難儀し、時折睡眠導入剤を使って強制的に眠る、というような事をしておりましたが、今年はどういうわけかあまり入眠障害が起こらず、毎日結構しっかり睡眠を取れています。もっとも、その過半は花粉症対策の抗アレルギー剤を添加した点鼻薬の影響で、ほとんど睡眠薬と変わらない「効果」の恩恵に浴しているといえます。その御蔭で夜眠ることができて割りと夢も見られるようになっているので、身体に悪影響が無いのならずっと使いたい位ですが、あまり長期間使うのも色々と差し障りのある薬でもありますので、使用は最小限にとどめ、いらなさそうなときは使わなかったりしてなるべく連続使用は避けるようにしています。それでも、眠薬代わりについつい使いたくなるのが厄介です。薬を変えられたら、連続使用の問題は回避できそうなのですが、薬局を見て回っても、ケトチフェンフマル酸塩を主成分とする今使っている薬かステロイド剤を主成分とする薬しか選択肢が無く、他は鼻づまりを一時的に改善する血管収縮剤ナファゾリン塩酸塩が入っているものばかりなので、これこそ出来るだけ使いたくない薬です。なぜなら、血管収縮剤は使っているうちに段々効果が薄れていき、返って粘膜を痛め炎症を難治化する危険性があるからです。一応一つその手の点鼻薬も持っていて、どうしても鼻づまりを改善したい時だけ使うようにしていますが、昔はこれしか無かったのでついつい多用し、後で痛い目にあうこともしばしばでした。
 市販薬じゃなくて医者に行けば種類も効果ももっと選択肢が増えるはずですが、中々医者に行く時間が取れず、しばらくは市販で凌ぐよりありません。これで熱でも出てくれれば医者にかかる時間を工面する口実になるのですが。

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