かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ゲーム世界で無双すると現実世界での殺人に免疫ができたりするものなのでしょうか?

2019-03-17 20:54:19 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温1.8℃、最高気温は10.6℃、五條市の最低気温はー0.3℃、最高気温は9.6℃でした。今日も寒々しい一日でした。日が出る時もありましたが、基本曇り時々雨が一時強く降る生憎の天気で、しかも空気がやたら冷たいという厄介な日中でした。まあ朝のうちにあった自治会の総会の間は降りませんでしたし、出かけている最中も、車で移動中は降っていましたが、乗り降りする時は止んでいましたし、実害と言うほどのことは無かったのが幸いでした。明日はよく晴れるようですが、明後日はまた雨というのは変わらないみたいです。今週はとりあえず降ったり晴れたりを一日置きに繰り返す面倒くさい日々が続くようですね。

 さて、ニュージーランドでこの15日に49人ものヒトを殺害した無差別テロを起こした事件の主犯格のオーストラリア人28歳が、「(オンラインのシューティングゲーム)『フォートナイト』が私を殺人者になるべく訓練してくれた」と裁判所で発言して話題になっています。銃火器でヒト型のモンスターを撃ち殺していくゲームみたいですが、そんなもので発砲したりヒトを撃ち殺す訓練ができるものなのか、発言の趣旨はともかく、少々疑問には感じます。またゲームなどを危険視する論調が高まるのかもしれませんが、本当にゲームのたぐいがヒトの社会行動に何らかの影響を及ぼしうるのか、そろそろ本気でその脅威度を心理学その他の研究により、明らかにすべきなのではなかろうかと感じられます。個人的にそこまで影響されるものか? とその脅威度は低いと直感しているのですが、ある種の人物にはより強い影響を与えるのかもしれず、その様な条件なり遺伝的素養なりが発見できれば、ゲームの免許性なども検討の余地がありそうな気がします。18禁コンテンツが少子化に及ぼす影響とかも、場合によっては本気で研究すべき対象になるかもしませんね。
 しかし、コミカルにディフォルメされた3Dアニメーションで影響があるのなら、もう少したった未来に出てくる可能性のある全没入型のゲームなど、殺人鬼を量産しかねないとして極めて強い規制を受けるやもしれません。SAOの様なものは存在し得ない事になりそうですね。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする