今朝の奈良市の最低気温2.4℃、最高気温は12.1℃、五條市の最低気温はー1.4℃、最高気温は12℃でした。今朝は真冬並みの寒さで昼間も気温はあまり上がりませんでした。よく晴れて日差しがあるところはポカポカ陽気だったのですが、昨日同様北西の風が冷たく、日陰では震える寒さになっていました。おかげで洗濯物はよく乾きましたが、お彼岸も過ぎたことですし、そろそろ春らしい気温に落ち着いて欲しいです。
さて、最近、柑橘のグレープフルーツが激減しているらしいです。総務省が実施している統計の一つ、家計調査によると、我が国の1世帯あたりのグレープフルーツへの支出額が、2007年には全国平均で年間934円だったのが、2018年には240円と1/4近くに減少しているとのこと。そのために、若い世代ではそもそもグレープフルーツという果物自体知らなかったりする場合もあるのだとか。そう言えば、ここ数年自分もグレープフルーツって食べてないな、と思いましたが、ひところはスーパーの果物売り場でバラで山積みにされて売られていた果実が、最近はほとんど見かけなくなってきているのだそうです。今度少し意識して見るようにしてみましょう。
グレープフルーツ離れの一因は、日本の柑橘が、ひところの「温州みかん、夏みかん、八朔」だけの状態から、色々な甘くて美味しく食べやすい品種が山のように現れ国産品が賑わいを見せることで、99%を輸入に頼り、食べる時も包丁でむくか輪切りにしてスプーンで掬って食べるかしないと食べられない面倒臭さが敬遠されたのではないか、と言われているようです。一方で1Lの紙パックジュースや清涼飲料水のタイプのものはまだまだ出回っていますから、食べにくさで敬遠、という話はそれ相応に信憑性がありそうです。
また、大産地であるアメリカ・フロリダ州が一昨年強烈な台風(アメリカではハリケーンでしたね)で大損害を受け、グレープフルーツの生産も激減したのも、影響があったかもしれません。
そう言えば、最近グレープフルーツについて見かけたのは、今服用している高血圧の薬の注意書きに、「グレープフルーツと一緒に飲まないこと」とあったことです。なんでもグレープフルーツの成分に高血圧の薬と飲み合わせの悪いものがあって、一緒に飲むと薬の作用が強く現れ、意図せぬ血圧低下を招いて危険なんだとか。普通に常食されていた昔ならいざしらず、今やグレープフルーツがこれだけ見かけなくなってくると、逆に気をつけていないと思わぬところで事故になりかねないかもしれません。忘れないようにしないといけませんね。
さて、最近、柑橘のグレープフルーツが激減しているらしいです。総務省が実施している統計の一つ、家計調査によると、我が国の1世帯あたりのグレープフルーツへの支出額が、2007年には全国平均で年間934円だったのが、2018年には240円と1/4近くに減少しているとのこと。そのために、若い世代ではそもそもグレープフルーツという果物自体知らなかったりする場合もあるのだとか。そう言えば、ここ数年自分もグレープフルーツって食べてないな、と思いましたが、ひところはスーパーの果物売り場でバラで山積みにされて売られていた果実が、最近はほとんど見かけなくなってきているのだそうです。今度少し意識して見るようにしてみましょう。
グレープフルーツ離れの一因は、日本の柑橘が、ひところの「温州みかん、夏みかん、八朔」だけの状態から、色々な甘くて美味しく食べやすい品種が山のように現れ国産品が賑わいを見せることで、99%を輸入に頼り、食べる時も包丁でむくか輪切りにしてスプーンで掬って食べるかしないと食べられない面倒臭さが敬遠されたのではないか、と言われているようです。一方で1Lの紙パックジュースや清涼飲料水のタイプのものはまだまだ出回っていますから、食べにくさで敬遠、という話はそれ相応に信憑性がありそうです。
また、大産地であるアメリカ・フロリダ州が一昨年強烈な台風(アメリカではハリケーンでしたね)で大損害を受け、グレープフルーツの生産も激減したのも、影響があったかもしれません。
そう言えば、最近グレープフルーツについて見かけたのは、今服用している高血圧の薬の注意書きに、「グレープフルーツと一緒に飲まないこと」とあったことです。なんでもグレープフルーツの成分に高血圧の薬と飲み合わせの悪いものがあって、一緒に飲むと薬の作用が強く現れ、意図せぬ血圧低下を招いて危険なんだとか。普通に常食されていた昔ならいざしらず、今やグレープフルーツがこれだけ見かけなくなってくると、逆に気をつけていないと思わぬところで事故になりかねないかもしれません。忘れないようにしないといけませんね。