連休明けがコロナ禍明けであるかのように錯覚してしまう位、「日常」が帰ってきました。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は１０．２℃、昼の最高気温は２３．４℃、五條市アメダスの最低気温は８．７℃、最高気温は２３℃でした。昨夜の雨は夜のうちにすっかり上がり、今朝は未明からよく晴れた快晴の一日でした。その割に気温が上がらず、空気は冷んやりしていましたが、天気予報によると、明日も似たような天気になる模様です。

　さて、昨夜は久しぶりに飲んだ睡眠導入剤がよく効いて、寝付きよく、ほぼ朝までぐっすり眠ることができました。そのおかげか昼間は昼食後に少し危ない時間帯もありましたが、総じて眠気は少なく、一日を過ごすことができました。しかし連休明けということもあるのか、通勤時間帯の道の混み具合は緊急事態宣言前と変わらないくらいになっていたように思います。報道などを見ていると都会の通勤電車の混雑ぶりもほぼ戻っているようで、首相の延長宣言はほぼ無視された格好になっているんじゃないかと思わずにはいられません。一応東京では随分新規感染者数が減ってきて、連休中の自粛が相当に効いたような印象を受けますが、果たしてこの連休明けの状況が、コロナ禍による停滞脱却の狼煙となるのか、はたまた再びコロナ蔓延未曾有の感染爆発のきっかけとなってしまうのか、まあこのまま終息までいってくれるのが一番ありがたいのですが、５月一杯は注目が必要なように感じます。
　しかし、このまま無事終息したとしても、次にまた新たなウイルスが攻めてきた時に備えて、色々と今後のためにも考えないといけないことは多そうです。