今朝の奈良市アメダスの最低気温は15.6℃、昼の最高気温は26.9℃、五條市アメダスの最低気温は14.1℃、最高気温は26℃でした。今日は午前中よく晴れていましたが、午後からは厚い雲が張り出し、日が落ちる前から雨が降ってきました。夜にかけて雨脚が強くなっていますが、どうやら今夜いっぱい雨は降り続く模様です。
さて、昨日無事退院して家に帰ってきました。8日ぶりの帰還ですが、とっとと帰ってこられてよかったと思います。病院も居心地はそんなに悪く無かったですが、タブレットだけのネット環境ではどうも満足度が足らず、もはや光回線のネットとPC無しでは長期間の生活は営めないことが明らかとなりました。
それにしても、今回は色々と思い返してみれば、というような事が多々ありました。
まず8日(金)。父の月命日で休みを取り実家に帰っておりましたが、帰り、少し離れた駐車場に車を止めていたためそこまで歩いて移動していましたら、まるで全力疾走で走った後みたいにいつになくひどく息切れがして、途中足を止めて休憩しなければなりませんでした。とにかく車まで行けばなんとかなる、と自分を励ましつつ足を進めましたが、あそこまで息が切れて歩きづらくなるなど、これまでにない異常事態でした。息切れ自体は1年くらい前から自覚があって、通勤で駅の階段を登り切った後などに、ぜーぜーはーはーしていたのですが、これも年齢がかさんだせいであろうと思っておりました。しかし、今から思うに、既にこの頃から少しずつ心臓に負担がかかり、冠動脈の通りが悪くなっていたのでしょうね。なにせこの頃は1年前から毎日とにかく強いストレスにさらされ、過食気味で体重もどんどん増えていましたから。まあこの2年間の電車通勤による仕事で私の身体は決定的におかしくなって、そのトドメが先々週末だったのでしょう。
実家からの帰りも、普通間違えないところで道を間違え、見覚えのないところに入り込んでしまって軽くパニックになりましたが、これもよくなかったのでしょう。今となっては、よく運転中に発作が起きなかったものと心から安堵していますが、この時はお腹の調子が今ひとつで、判断ミスなども皆そのせいだと思っておりました。
運転中に息切れは収まっておりましたが、いつの間にか現れた動悸やなんとなくの胸の違和感が寝るまで続き、どうも妙な具合でした。これも50肩みたいなものかと思い、翌日は休みですし一晩ゆっくり寝れば収まるだろうとあまり気にもせず横になったのですが、夜中に腹痛でトイレに起きだしたあたりから胸の中央部が強く痛み、これも寝ていればそのうち収まるかも、と期待して2度寝を目論んだのですが到底眠りにつけるような痛みではなく、ウンウン苦しんでいるうちに朝になって、家人に助けを求め、医者に行くことになりました。
しかし、振り返ってみると、最初の痛みの時に躊躇せず救急車を呼ぶべきでした。幸い冠動脈の閉塞は主幹の血管ではなくそこから伸びる側管の一部で、血流不足に陥った心筋部分が比較的狭かったためこの程度ですみましたが、本来なら命にかかわるので一刻も早く医者に掛かるべき案件です。今回、色々と予兆と考えられる症状をいくつか経験しましたので、次はためらいなく医者にかかる選択をするつもりですが、『次』なんてないように日々の生活を気をつけて過ごすのが大事なのは言うまでもありません。それにはまず2年間で無駄についてしまった贅肉を落として血中コレステロール値を下げる努力、つまり食事と運動に着手せねばならないということですね。
さて、昨日無事退院して家に帰ってきました。8日ぶりの帰還ですが、とっとと帰ってこられてよかったと思います。病院も居心地はそんなに悪く無かったですが、タブレットだけのネット環境ではどうも満足度が足らず、もはや光回線のネットとPC無しでは長期間の生活は営めないことが明らかとなりました。
それにしても、今回は色々と思い返してみれば、というような事が多々ありました。
まず8日(金)。父の月命日で休みを取り実家に帰っておりましたが、帰り、少し離れた駐車場に車を止めていたためそこまで歩いて移動していましたら、まるで全力疾走で走った後みたいにいつになくひどく息切れがして、途中足を止めて休憩しなければなりませんでした。とにかく車まで行けばなんとかなる、と自分を励ましつつ足を進めましたが、あそこまで息が切れて歩きづらくなるなど、これまでにない異常事態でした。息切れ自体は1年くらい前から自覚があって、通勤で駅の階段を登り切った後などに、ぜーぜーはーはーしていたのですが、これも年齢がかさんだせいであろうと思っておりました。しかし、今から思うに、既にこの頃から少しずつ心臓に負担がかかり、冠動脈の通りが悪くなっていたのでしょうね。なにせこの頃は1年前から毎日とにかく強いストレスにさらされ、過食気味で体重もどんどん増えていましたから。まあこの2年間の電車通勤による仕事で私の身体は決定的におかしくなって、そのトドメが先々週末だったのでしょう。
実家からの帰りも、普通間違えないところで道を間違え、見覚えのないところに入り込んでしまって軽くパニックになりましたが、これもよくなかったのでしょう。今となっては、よく運転中に発作が起きなかったものと心から安堵していますが、この時はお腹の調子が今ひとつで、判断ミスなども皆そのせいだと思っておりました。
運転中に息切れは収まっておりましたが、いつの間にか現れた動悸やなんとなくの胸の違和感が寝るまで続き、どうも妙な具合でした。これも50肩みたいなものかと思い、翌日は休みですし一晩ゆっくり寝れば収まるだろうとあまり気にもせず横になったのですが、夜中に腹痛でトイレに起きだしたあたりから胸の中央部が強く痛み、これも寝ていればそのうち収まるかも、と期待して2度寝を目論んだのですが到底眠りにつけるような痛みではなく、ウンウン苦しんでいるうちに朝になって、家人に助けを求め、医者に行くことになりました。
しかし、振り返ってみると、最初の痛みの時に躊躇せず救急車を呼ぶべきでした。幸い冠動脈の閉塞は主幹の血管ではなくそこから伸びる側管の一部で、血流不足に陥った心筋部分が比較的狭かったためこの程度ですみましたが、本来なら命にかかわるので一刻も早く医者に掛かるべき案件です。今回、色々と予兆と考えられる症状をいくつか経験しましたので、次はためらいなく医者にかかる選択をするつもりですが、『次』なんてないように日々の生活を気をつけて過ごすのが大事なのは言うまでもありません。それにはまず2年間で無駄についてしまった贅肉を落として血中コレステロール値を下げる努力、つまり食事と運動に着手せねばならないということですね。
