今朝の奈良市アメダスの最低気温は18.3℃、昼の最高気温は28℃、五條市アメダスの最低気温は17℃、最高気温は26.6℃でした。今日もほぼ昨日と同じ、朝のうち晴れていて雲が広がり、午後はほぼ曇りがちという空模様でした。気温はほとんど変わらないかやや控えめでしたが蒸し暑さは昨日よりも増した感があり、このところずっと午後4時頃にしていたリハビリの散歩も、今日は午後6時を回ってから出かけましたがそれでも暑かった用に思います。明日は午後一雨来るかも、という天気になるようです。空模様次第ですが、散歩も午前中に片付けておいたほうが良いかもしれません。
さて、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言について、今日、残されていた東京都などの一部も含め、全て解除されました。宣言から1ヶ月半、当初は随分とすったもんだして色々と課題も浮き彫りになりましたが、最近の沈静化をみると、それなりに意味があった宣言だったのではなかろうかと思います。初めての試みでもありますし、この間の課題をしっかり分析して、来襲が予想されるコロナ禍第2、3波やその他の感染症の発生等に備えて欲しいと思います。
個人的には、霞が関もそうですし、都道府県庁、保健所や市町村役場等のいわゆる公的機関の対応能力の不足が浮き彫りになったように感じます。そもそもそれも、長年続く業務の合理化、人員削減、事務所の整理といったいわゆる行政改革の影響で、多分やりすぎてしまったのだろうと思われます。平時にはそれでもなんとか業務は回せたのでしょうが、こうして突発的な非常事態になるとたちまち余力のなさが露呈し、適切な活動が取れなくなってしまったのが一番問題だったのではないでしょうか? 海外と比べても公務員の数は少ないそうですし、雇用形態など色々違うところもあるのでしょうが、まずはもう少し余力を持てて非常時には即応的に体制がとれる行政組織を、これからは模索していく必要があるように思います。現在の組織の定員を増やしたり事務所の数を増やしたりするのも考えるべきであろうと思いますが、たとえば若い人の1部を徴兵制度的にまずは2,3年役場で雇ってから民間企業に行ってもらうとか、定年退職したOBを登録しておくとかして、軍で言う予備役みたいな形で緊急時に招集可能な行政マンを作っておいても良いのではないかと思います。
さて、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言について、今日、残されていた東京都などの一部も含め、全て解除されました。宣言から1ヶ月半、当初は随分とすったもんだして色々と課題も浮き彫りになりましたが、最近の沈静化をみると、それなりに意味があった宣言だったのではなかろうかと思います。初めての試みでもありますし、この間の課題をしっかり分析して、来襲が予想されるコロナ禍第2、3波やその他の感染症の発生等に備えて欲しいと思います。
個人的には、霞が関もそうですし、都道府県庁、保健所や市町村役場等のいわゆる公的機関の対応能力の不足が浮き彫りになったように感じます。そもそもそれも、長年続く業務の合理化、人員削減、事務所の整理といったいわゆる行政改革の影響で、多分やりすぎてしまったのだろうと思われます。平時にはそれでもなんとか業務は回せたのでしょうが、こうして突発的な非常事態になるとたちまち余力のなさが露呈し、適切な活動が取れなくなってしまったのが一番問題だったのではないでしょうか? 海外と比べても公務員の数は少ないそうですし、雇用形態など色々違うところもあるのでしょうが、まずはもう少し余力を持てて非常時には即応的に体制がとれる行政組織を、これからは模索していく必要があるように思います。現在の組織の定員を増やしたり事務所の数を増やしたりするのも考えるべきであろうと思いますが、たとえば若い人の1部を徴兵制度的にまずは2,3年役場で雇ってから民間企業に行ってもらうとか、定年退職したOBを登録しておくとかして、軍で言う予備役みたいな形で緊急時に招集可能な行政マンを作っておいても良いのではないかと思います。