かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ちょうど去年の今頃は止まらぬ咳とだるさと鼻水に悩まされていましたが、ひょっとしてあれがコロナだったのかも?

2021-02-03 20:15:25 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は2.8℃、昼の最高気温は7.4℃、五條市アメダスの最低気温は1℃、最高気温は7.2℃でした。一夜にして随分冷え込みました。天気自体は良かったのですが、空気が冷たくて、風が無いだけマシでしたが、これで少し風でもあったなら寒くて外には出られませんでした。しかし、明日には関東で史上最速の「春一番」が吹くかも、などと言われています。こちらも明日以降週末にかけてにわかに春めいてくるようです。まだ2月始め、立春になったばかり、日差しも随分伸びてきましたが、流石にまだまだもう1回や2回は寒い日があるだろうとは思います。それでも春になるのが早いのだとしたら、ひょっとして夏も早く来たりするんでしょうか?

 さて、昨年の今日は花粉症でひどいことになっている、とブログで書いていますが、昨年はちょうどその頃から3月半ばまで延々と咳が止まらず、難儀していました。咳が収まったと思ったら熱を出したりしていましたが、今になってふりかえり、あれはひょっとして新型コロナに感染していたんじゃないか? などと思うことがあります。その頃は仕事で近鉄奈良駅まで通っていて、緊急事態宣言が出るまでは奈良公園に来る中国からの観光客が闊歩しており、いつ感染しても不思議でない状況にはいたと思います。それを考えるとあれはやっぱり? と思ったりするのですが、咳の間は熱は出ませんでしたし、肺炎症状も味覚がおかしくなることもなく、髪も異様に抜けたりもしませんでした。いっそ熱が出てくれたらコロナの疑い有りで休みが取れるのに、と嘆いていた忙しい年度末でしたが、その後感染しても無症状の場合も多々あるという話も出てきて、やっぱりあれは新型コロナだったのかも? という疑いは拭えません。今更PCR検査しても何も出てこないでしょうが、抗原抗体反応を見れば過去感染していたかどうかは判るはずなので、調べてもしコロナウイルス感染の経過有り、と出るようなら、昨年のしつこい咳が怪しいと考えることが出来ます。そう言えばその後3ヶ月して心筋梗塞で倒れたわけですが、新型コロナが血管を痛めつけるという性質を持つのなら、怪しいと言えないことはないとも感じます。
 まあ何れにせよ後の祭りですし、今こうしてそれなりに元気なら特段の問題でもないわけですが、ようやくにして改正コロナ特措法が国会を通過し、この13日には施行されるという日に当たり、なんとなく、昨年の今頃、何かにつけ大変な思いをしていたのを思い出したのでした。

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