今朝の奈良市アメダスの最低気温は0.9℃、昼の最高気温は9.9℃、五條市アメダスの最低気温は−0.4℃、最高気温は9.4℃でした。今日は朝から快晴の青空が広がり、空気は冷たいものの陽だまりでは思わず眠気を誘われるポカポカ気持ち良い陽気でした。明日も似たような天気になるようです。それにしても、今まで参照していた気象庁のホームページが改変され、慣れていないせいもあって非常に見づらくなってしまいました。慣れるまでは大変面倒くさい事になりそうで、なんともやる気が削がれます。別に今までで特段困っていなかったのですが、なにか改変していいことがあったのかどうか、しばらくはあちこちいじっていいとこ探しをする事になりそうです。
さて、NHK関連の訴訟で、NHKのみ放送が受信できないテレビに契約締結の義務が無いことを確認する訴訟の控訴審判決が東京高裁で行われ、一審でNHK敗訴と判断した東京地裁の判決を取り消し、請求を棄却する逆転判決が出ました。裁判長によると、「放送法はNHK放送を受信できる環境のある人に負担を求め、契約を強制できる仕組みを採用している」と指摘。「NHKを視聴できなくする機器をテレビに取り付けても、元に戻せる場合は契約締結義務を負う」としました。
弁護士は上告して最高裁の判決を仰ぐことを検討するそうですが、上告するのかどうかも含め、今後の成り行きが注目されます。
それにしても、放送法自体が今の時代に合わず、NHKもまた、旧態然としたその存在とやりようが時代から外れて行きつつあるように思えてなりません。そもそもテレビ自体が必要性を問われるようになり、今のお年寄り世代の人たちが鬼籍に入りテレビを見なくなると、一気にその存在価値を失っていくのではないかと思われます。そんなテレビの無い家庭が当たり前になる時代がすぐそこまで来ているとしたら、果たしてNHKを始めとする各放送局やその下にぶら下がっている多数の下請け映像系企業や、民放に広告を出して稼ぐ代理店とかはどうなるのでしょうか? 残り時間は多分あと10年から20年くらいでしょうから、なんとか生きてそんな巨大な時代の転換点に立ち会えそうです。そんな時代に何が起きて世界がどう変化するのかを、楽しみながら体験したいと思います。
さて、NHK関連の訴訟で、NHKのみ放送が受信できないテレビに契約締結の義務が無いことを確認する訴訟の控訴審判決が東京高裁で行われ、一審でNHK敗訴と判断した東京地裁の判決を取り消し、請求を棄却する逆転判決が出ました。裁判長によると、「放送法はNHK放送を受信できる環境のある人に負担を求め、契約を強制できる仕組みを採用している」と指摘。「NHKを視聴できなくする機器をテレビに取り付けても、元に戻せる場合は契約締結義務を負う」としました。
弁護士は上告して最高裁の判決を仰ぐことを検討するそうですが、上告するのかどうかも含め、今後の成り行きが注目されます。
それにしても、放送法自体が今の時代に合わず、NHKもまた、旧態然としたその存在とやりようが時代から外れて行きつつあるように思えてなりません。そもそもテレビ自体が必要性を問われるようになり、今のお年寄り世代の人たちが鬼籍に入りテレビを見なくなると、一気にその存在価値を失っていくのではないかと思われます。そんなテレビの無い家庭が当たり前になる時代がすぐそこまで来ているとしたら、果たしてNHKを始めとする各放送局やその下にぶら下がっている多数の下請け映像系企業や、民放に広告を出して稼ぐ代理店とかはどうなるのでしょうか? 残り時間は多分あと10年から20年くらいでしょうから、なんとか生きてそんな巨大な時代の転換点に立ち会えそうです。そんな時代に何が起きて世界がどう変化するのかを、楽しみながら体験したいと思います。