かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

春眠暁を覚えずとはまさに最近の自分のことだなと感じます。

2021-04-13 20:30:44 | 夢、易占
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は13.6℃、昼の最高気温は21.3℃、五條市アメダスの最低気温は11℃、最高気温は20℃でした。昨夜半から降り出した雨は、朝のうち僅かに残っていましたがそれも程なく止み、このまま天気が回復するのかと思っておりましたら、夕方になってまた降り出してきました。天気予報によると今夜中降り続くようで、思ったより雨が長引いています。まあうるさいほど降るわけでもありませんし、雷が鳴るようなこともありませんから、睡眠が妨げられるようなことにはならないでしょう。

 睡眠というとこのところ夜は比較的寝られているように感じますが、睡眠の質が今ひとつなのか、あるいは季節的にそういうものなのか、昼食後から15時過ぎ頃までやたら眠くてしょうがありません。業務時間中に寝てしまうのはさすがにまずいので、どうしようもなければ少し外の空気を吸いに軽く散歩でもして眠気を飛ばすのですが、そこまでに至らずとも強めの眠気に苛まれるのは、生産性という意味ではなかなかに面倒な話です。いつもは昼食後1時間位経ってから15時過ぎくらいに掛けて眠気のピークが訪れるのですが、今日は昼食後数分で妙に眠気が強くなり、程なくしてうたた寝をしていました。時間にしておよそ20分位。意識が落ちるところまでは行って無いと思いますが、かなりしっかり寝かかっていた状態で、午後の仕事開始の合図まで脱力していました。その昼寝のためか、午後は眠気もなくここ最近では一番集中して業務をこなせたように思えます。
 そんなわけで、夜の睡眠の質の良し悪しは判りませんが、夢を観る機会が増えてきているのは実感されます。今朝も未明に一度目が覚めた後、二度寝した際にしっかり夢を観ていました。
「どうやら土間らしい明るい室内にいます。広さは10畳位。奥の方に体長1.5m位の割と大型な犬が体の右側を地面につけて寝そべっています。体毛は白く、精悍な顔つきをしていますが、それなりに愛嬌もあります。知らない犬です。なぜか下半身、太ももから足の先がべっとり鮮明な赤色の血で濡れています。大怪我をして出血しているのかと思いましたが、その顔つきを見る限り苦しそうな様子は特にありません。この犬はメスで出産でもしているのか? と思ったりもしましたがそんな様子もなく、ただ静かに横たわっているだけです。」
 さて、一体どういう深層心理からこのような夢を観るに至ったのか、我ながら不思議ですが、夢占いによると見た目ほど悪い夢ではないそうです。また易で卦を立ててみたら地水師六四 師の左にやどる。咎無し。自分の分を知って無理なく動けば良い、ということですから、少々大掛かりな仕事をやろうとしているところでしたので、その事を暗示しているのかもしれません。まあ何れにせよ悪夢ではないということなのでしばらくは様子を見ることにします。
 このまま夢を頻繁に観られるようなら、また明晰夢を観る訓練でもしてみようかなどと考えているところです。


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