世の中コロナ一色ですが、個人的には１年前の心筋梗塞のほうがよほど関心の深い話になります。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は９．１℃、昼の最高気温は２５．５℃、五條市アメダスの最低気温は７．２℃、最高気温は２５．６℃でした。今日もよく晴れましたが、昨日と違い少し雲が多く、夕方以降は薄い雲が空一面に張り出して、天気予報を観ていなければ明日は雨かな？　と考えてしまうような空模様になりました。天気予報をみる限り、明日は雲が出るものの変わらず晴空が続行し、次に雨が降るのは１週間後の木金となる予想です。GWから雨になるとは、随分と天気の様相も変わったものです。

　さて、世の中コロナ一色なのでニュースを観てもなかなか面白い物がありませんが、私個人の関心としては、自身の心筋梗塞の経過です。もうすぐ手術してから１年になり、造影剤入れてのＣＴ検査も近づいてきていることもあり、当時の状況をブログや業務日誌などを見返して考えることが多くなっています。特に今関心が高く探しているのが、過去の書き込みに病気の予兆が隠れていないだろうか、という点なのですが、残念ながらその努力はほとんど空振りになっています。唯一それっぽいのが昨年の３月１６日の記事で、「３日ほど前から左肩甲骨の下辺りに痛み」という内容です。その時は多分心筋梗塞などの予兆ではない、と判断していますが、当時の駅の階段での息切れ状況などを鑑みると、ひょっとしたらこれが最初の兆候だったのかもしれません。とはいえ、それ以外はまるで疑う素振りもなく、血圧もこの頃は医師の指導で実に低く制御できており、実に当日胸の痛みを覚えるまで全く予感もしていなければ警戒もしていない様子が伺えるばかりというのが、今から振り返ってみるとなんとお気楽な状況だったのか、と呆れるばかりです。
　しかし、読み返していてふと思ったのは、昨年の１月から続いたしつこい咳とこの３月１６日に熱を出した辺りのどこかで私も新型コロナに感染しており、軽い経過を辿ったもののその後遺症で心血管が詰まった、という可能性もあるのかな？　というようなことでした。もちろん根拠もないことですが、コロナが血栓を作りやすいという話もありますし、もし私が今検査をして、既にコロナの抗体ができていたりして以前に感染していることが判明したとしたら、その可能性は荒唐無稽ではなくなって来るでしょう。まあこのまま無事罹患することなく収束を迎えれば検査もしないでしょうからわからないでしょうが、機会があるなら感染した過去があるかどうかくらいは調べてもらいたいと思います。