今朝の奈良市アメダスの最低気温は8.4℃、昼の最高気温は20.4℃、五條市アメダスの最低気温は8.5℃、最高気温は19.1℃でした。今日は朝からよく晴れて暖かい一日になりました。近所の小学校は入学式だったようで、朝から真新しいランドセルを背負った子供と親御さんたちの姿がちらほら見えていましたが、桜もまだギリギリ残っている花があり、微風にその花弁を散らして春らしさを演出していました。
明日からは学校が始まりますから、道路も混雑してくるでしょうね。正直面倒ではありますが、落ち着いて慣れてくるまでは気をつけて行くしかありません。
さて、アメリカ空軍が、音速の5倍以上の速度で飛ぶ極超音速ミサイルの空中発射実験を行い、発射することができず実験を失敗した、と発表しました。なんでも、カリフォルニア州にある空軍基地から極超音速ミサイルを積んだB52Hが飛び立ち、海上の実験場で発射しようとしたところ、飛び立つことなく改めて機内に格納され、基地に祈祷することになったのだとか。
これについて「発射に成功しなかったのは残念だが、今回の実験により、学ぶべき今後に向けた貴重な情報が得られた」と軍の幹部の方が説明しましたが、報道によるとこの失敗はアメリカ軍にとって痛手となるとみられる、のだそうな。
それにしても、こうして失敗も淡々と公表するのが実にアメリカらしいと思います。今回何故発射しなかったかはわかりませんが、飛ばす前になにか少しでもおかしなところが見つかれば一旦中止するのはごく当たり前のことで、そうして一つずつ明らかになった不具合を潰していくのが開発というものでしょう。それで開発スケジュールが大幅に遅れたとか、そもそも基礎設計に根本的な問題があってイチからやり直し、とかなら痛手になるのもわかるのですが、そうなのかどうかもわからないのにわざわざ痛手になるとみられるなどと書くのは、視聴者・読者にとってはどうでも良い記者の感想でしかないような気がします。
まあそれはともかく、試行錯誤するうちにはいずれ飛ぶ日も来るのでしょう。こうして米中露が開発にしのぎを削っているらしいですが、日本はやらなくていいのか、政府には一つ検討してもらいたいものです。
明日からは学校が始まりますから、道路も混雑してくるでしょうね。正直面倒ではありますが、落ち着いて慣れてくるまでは気をつけて行くしかありません。
さて、アメリカ空軍が、音速の5倍以上の速度で飛ぶ極超音速ミサイルの空中発射実験を行い、発射することができず実験を失敗した、と発表しました。なんでも、カリフォルニア州にある空軍基地から極超音速ミサイルを積んだB52Hが飛び立ち、海上の実験場で発射しようとしたところ、飛び立つことなく改めて機内に格納され、基地に祈祷することになったのだとか。
これについて「発射に成功しなかったのは残念だが、今回の実験により、学ぶべき今後に向けた貴重な情報が得られた」と軍の幹部の方が説明しましたが、報道によるとこの失敗はアメリカ軍にとって痛手となるとみられる、のだそうな。
それにしても、こうして失敗も淡々と公表するのが実にアメリカらしいと思います。今回何故発射しなかったかはわかりませんが、飛ばす前になにか少しでもおかしなところが見つかれば一旦中止するのはごく当たり前のことで、そうして一つずつ明らかになった不具合を潰していくのが開発というものでしょう。それで開発スケジュールが大幅に遅れたとか、そもそも基礎設計に根本的な問題があってイチからやり直し、とかなら痛手になるのもわかるのですが、そうなのかどうかもわからないのにわざわざ痛手になるとみられるなどと書くのは、視聴者・読者にとってはどうでも良い記者の感想でしかないような気がします。
まあそれはともかく、試行錯誤するうちにはいずれ飛ぶ日も来るのでしょう。こうして米中露が開発にしのぎを削っているらしいですが、日本はやらなくていいのか、政府には一つ検討してもらいたいものです。