まあ色々あるだろうとは思いましたがまさか前日に全てを台無しにしかねない話が出てくるとは。

　今朝の奈良市の最低気温は２３．７℃、最高気温は３４．６℃、五條市の最低気温は１８．６℃、最高気温は３４．５℃でした。今日も朝から夏らしい好天気で、朝は割と涼しかったのですが、昼間は暑い一日でした。明日も同じような天気に終止するようですが、明後日以降は少しだけ気温が低めに予報され、降水確率も少し高めになっています。台風絡みとかで雨が振りやすくなったりするのでしょうか？　そう言えば今日もこちらではやや雲が多めに出た気はしますが一日特に何もなく晴れていたのに対し、北東の天理市などでは午後に一雨あったそうです。こちらでも夕方にざっと一雨荒れば大分夜の過ごしやすさが変わるのですが、局地的な雨というやつはほんの少しずれただけで降ったり降らなかったりしますから、なかなか願いどおりには行かないのが困りものです。

　さて、いよいよ明日からオリンピックだそうですが、この土壇場にまたとんでもない話が発覚してしまいましたね。開会式演出の責任者と言うべき人物がよりによって過去にホロコーストを安易にネタとして扱っていたとは、そしてこの段階でその責任者の首を飛ばすという組織委の対応、明日はどうなってしまうのか、オリンピック自体には大した興味もありませんでしたが、これまでに練習やリハーサルもやり、万全を期していたはずの開会式のプログラムをたった１晩で何とかしなくちゃいけないという「ドラマ」は、一体どうなるのか、と観てみたい気がしました。炎上商法でもこれほど綺麗に決まることは無いだろうと思いますが、本当に色々とやらかしてくれます。しかし、候補の段階で事前にチェックできなかったんでしょうかね？　事務局長は、過去のことまで調べるのは無理、と弱音というか寝言をほざいていらっしゃるようですが、今回の件は比較的知られた話でネットで簡単に検索可能な話、とも聞きますし、だとすると選定した人たちは何をしていたのか、という話になります。多分そんな身上調書は作成してないか、あるいは実はネタは知っていたけどそれが問題になるとはまるで思っていなかった、といったところじゃないかと想像しますが、いずれ真相が明かされる日は来るんでしょうか？