今朝の奈良市の最低気温は23.1℃、最高気温は30.3℃、五條市の最低気温は22.7℃、最高気温は29℃でした。今日は朝から日差しがあり、ほぼ曇りではありましたが日中は雨は降らず、気温がそこそこ上がって、昨日からの雨のせいかやたら蒸し暑い一日になりました。このまま雨なしで今日は終わるのかと思いましたら、夜になってバラバラと屋根を打つ雨音が響き出し、その後は断続的に降ったり止んだりして普通に梅雨の雨になっています。今日は湿気が多くはありましたが、朝のうちになんとか洗濯もして、いささか生乾き気味ではありましたが、夕方までには大体乾かすことができました。できれば明日も同じくらいの天気であって欲しいですが、あまり期待せずできることをするように致しましょう。
さて、熱海の土石流は雨による土砂災害とはどういうものかを如実に表してくれました。現地住民により数多くの映像や写真が撮影されSNSにアップされ、ほぼリアルタイムに現地の状況が見て取れるという、改めてなんともすごい時代になったものだと思います。膨大な泥流がいとも簡単に住宅を押しつぶし、砕いて流して行く一部始終や、逃げ惑う自動車や人の姿がはっきりと映し出されて、規模こそ小さいながらもあの東日本大震災の津波に匹敵する恐ろしさだと感じました。少なくとも速報性と臨場感においては、既存メディアは圧倒的に負けていますし、勝てる方策も無いように感じます。こうなってくると既存メディアとしては、刹那的な災害状況の映像配信では到底叶いっこないのですから、初心に帰りしっかりと調査報道に徹して情報の収集と分析にその力を発揮して欲しいものです。たとえばこの土砂崩れには大雨による自然災害と割り切るには不透明な話があるようで、崩落場所の上方に太陽電池パネルを敷き詰めるために広範に切り開いた裸地があったのだとか。原因かどうかはこれから検証されるのでしょうが、もしこれが原因なら人災と言うよりありません。他にもいろいろあると思いますが、それらをしっかりと報道できるように努力して頂きたいですね。
さて、熱海の土石流は雨による土砂災害とはどういうものかを如実に表してくれました。現地住民により数多くの映像や写真が撮影されSNSにアップされ、ほぼリアルタイムに現地の状況が見て取れるという、改めてなんともすごい時代になったものだと思います。膨大な泥流がいとも簡単に住宅を押しつぶし、砕いて流して行く一部始終や、逃げ惑う自動車や人の姿がはっきりと映し出されて、規模こそ小さいながらもあの東日本大震災の津波に匹敵する恐ろしさだと感じました。少なくとも速報性と臨場感においては、既存メディアは圧倒的に負けていますし、勝てる方策も無いように感じます。こうなってくると既存メディアとしては、刹那的な災害状況の映像配信では到底叶いっこないのですから、初心に帰りしっかりと調査報道に徹して情報の収集と分析にその力を発揮して欲しいものです。たとえばこの土砂崩れには大雨による自然災害と割り切るには不透明な話があるようで、崩落場所の上方に太陽電池パネルを敷き詰めるために広範に切り開いた裸地があったのだとか。原因かどうかはこれから検証されるのでしょうが、もしこれが原因なら人災と言うよりありません。他にもいろいろあると思いますが、それらをしっかりと報道できるように努力して頂きたいですね。