奈良市の昨日朝の最低気温は13℃、昼の最高気温は22.9℃、今朝の最低気温は9.8℃、昼の最高気温は25.1℃、五條市の昨日朝の最低気温は11.6℃、昼の最高気温は21.7℃、今朝の最低気温は8℃、昼の最高気温は23.1℃でした。
昨日今日ともこの季節らしい穏やかな秋晴れに恵まれたようですが、自分はというと外に出るどころか床から起き上がるのも苦労するような状況でした。一昨日土曜日の夜、ブログを書き上げた直後のこと。台所で夕食を準備しようとした矢先に、全くなんの予告もなく唐突に、腰の激痛に打ちのめされ、身動きが取れなくなりました。
ぎっくり腰です。
腰の状況が今ひとつなのは前々から自覚していましたが、その時は重いものを持ったわけではなく、無理な姿勢を取ったわけでもないのに、というか最近の腰の状況を鑑み、その手のことは意識して気をつけていたというのに、何気なく、本当に無意識に、やや下の方の何かを手に取ろうとしてお辞儀するように上体を軽く前傾姿勢させたその瞬間、まるで見澄ましていたかのようになんの予兆もなくいきなりズキィッ! と走った腰に一撃に、その場へ崩れ落ちたのでした。
最初何が起こっているのか判らず、混乱しましたが、すぐに、ああこれが世にいう「魔女の一撃」か、と理解して、ただひたすら痛みが収まるのを待ってその場にうずくまりました。しばらくして、わずかに痛みが緩和した気がしたところで恐る恐る起き上がり、力む都度走る激痛に怯えつつもなんとか這うようにして部屋に戻り、寝転がりました。
昨日はそのままほとんど寝たきりで、寝返りも容易には打てませんしトイレ一つ行くのも大騒ぎ、くしゃみなどしようものなら悶絶ものの痛みが腰を襲いました。
更に一晩明けた今日は、なんとかギリギリ立ち上がって伝い歩きできるようになり、少し歯を食いしばって痛みを堪えながらではありますが、なんとか寝返りもできるようになりました。
この様子だと、ヘルニアなどの厄介な状況には至っておらず、一週間ほどで症状は改善するのではないかと見込んでいますが、もし治らないようなら医者に行って、場合によっては入院して手術、なんてことも考えねばなりません。とりあえずは明日も休んで様子を見て、朝、症状に変化がなければなんとかして医者に行くことを検討しようと思います。少しずつでもましになってくれるといいのですが。