今朝の奈良市の最低気温は13.5℃、昼の最高気温は20.2℃、五條市の今朝の最低気温は11.6℃、最高気温は19.1℃でした。今日は朝の内わずかに日光が届く時もありましたが、総じて曇り空の一日でした。一時、小雨というのもどうかという程度に細かな雨粒がパラパラと落ちてくる時もありましたが、このまま天気が悪化するというようなことはなく、明日、明後日はまだ空模様は持つようです。もっとも明日から気温がぐっと下がり肌寒くなる模様で、それなりの装備を固めないといけないみたいです。
そんな天気を控えて腰の状況が危ぶまれますが、とりあえずは今日のところは小康状態で、さほど回復は進んでいませんが、痛み止めの湿布を貼り、コルセットを巻き、ぎりぎり外出できるところまで来ました。車を運転しておよそ半日ですが仕事にも出て、どうやらなんとかなりそうだと思えました。もっとも、今夜寝て明日朝起きて、症状がこれ以上悪化しておらず、身体が問題なく動いたら、という保留状態ですが。このまま回復してくれることを祈りつつ、今夜は早めに寝ると致しましょう。
さて、世界で最も盛り上がり、世界の趨勢を決めると言っても過言でなかろうというアメリカ大統領選挙ですが、どうやらこれまでの我が国のマスコミ報道とは随分様相が違い、トランプ氏の圧勝で決まりそうな様子です。完全決着までにはまだ時間がかかるみたいですが、下馬評通り接戦の微差だと開票後も荒れがちな大統領選挙も、大差がつけばそのような「物言い」を付ける隙もなく、あっさり決まりそうです。それにしても、X上ではトランプ氏をタップしているのになぜかハリス氏に投票のチェックが付いてしまう選挙アプリなど数々の不正行為が書き込まれていましたが、あれらもひょっとして中国の工作だったりするのでしょうか? もしそうならなんとも恐ろしい話ですが、このトランプ氏大勝利で、それらの目論見があったのだとしたら、水泡に帰したんではないでしょうか。トランプ氏は中国を始めとする海外からのアメリカへの影響を強く嫌悪しその影響を排除することを再三再四表明されてきましたが、どのように実行され、世界情勢に影響を及ぼすのか、見ている分には面白そうです。もっとも我が国はどうなるのやら。アメリカ第一主義のトランプ大統領の話はけして日本にとって易しい話にはならないはずですが、盟友安倍総理は既に亡くなって久しく、石破総理は向こうを張って日本第一主義を主張してきっちり折り合いをつけてられるのかどうか。政治基盤脆弱なのを逆手に取って、外圧として利用するくらいの器用さと度胸があるならそれはそれで良さそうなものですが、果たしてどうなることやら。