かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

四〇肩の痛みに耐えつつサボテンの世話をしたり出先でモアイ像と遭遇したり?

2013-03-16 21:03:38 | Weblog
 右腕が上がらなくなってしばらく経ちますが、いまだ痛みは去らず、時折、寝てる時もズキズキして寝不足になるなど、結構面倒な事になっています。厄介といえば思わぬ所で激痛が走ることで、例えばフライパンに敷いた油が何かの拍子に跳ね、右手に「熱っ!」となって反射的に手を引いた時に、腕の可動域を越えて瞬間的な力が加わるためか、もう声も出なくなるほどの痛みにしばらく悶え苦しんだりします。日常的には肩こりの酷い奴、位ですが、こうして食らう不意打ちはかなりの恐怖になっています。花粉症ともども、早く治ってくれないものか、と切に願う宿痾です。

 さて、昨年は18日の日曜日、今年で言うとちょうど明日に当たる日にサボテンを植え替えましたが、今年は10日ばかり早く植え替え、今日は初潅水をしました。これから毎週1回をめどに、夏まで水をやり続けることになります。肥料も、当面は新しい土に含まれる分でまかないますが、1か月後の4月上旬には追肥を置かねばならないでしょう。それとなにより対策が必要なのがナメクジで、例年レブチア属の宝山がこれに蕾を齧られて花が咲かなかったりしていますから、今年は早めに駆除剤を撒いて、今年こそ美しい花の群れ咲きを観てみたいと思っています。

 ところで、下の写真はかの有名なイースター島のモアイ像です。今日、ちょっと用事があって奈良県天理市の市役所に行ってきたのですが、そこの庭にひっそりと立っていました。レプリカか何かか? と思って右脇の説明板を読んでみたら、なんと、レプリカじゃなくて、現地から寄贈された正真正銘の本物、なのだそうです。奈良県というのはたまにこういう「へんなもの」が何気なく置いてあったりするので、面白いところです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひょっとして花粉症の対処法が出来たのか?

2013-03-15 23:17:00 | Weblog
 毎日花粉がすごいようですが、今のところさほどひどい花粉症症状は出ておりません。たまにくしゃみが出るのと目がちょっと痒かったりするくらいです。もちろん外はマスク必須ではありますが、室内では外していますし、服なども別にはたいてから室内に入ったりもしていませんし、第一目は隠しようがありません。それは毎年同じなのですが、どういうわけか今年はひどい状況にはなっていません。
 実は2週間くらい前から毎日ビオフェルミン製薬株式会社の新ビオフェルミンS錠という市販薬を、1日三回各3錠という標準に対し、1日2回各1錠飲んでいます。ビオフェルミンというのは下痢の時などに飲む整腸剤で、3種類の乳酸菌を固めたものだそうです。ヒト由来の乳酸菌に近い菌が選ばれており、腸まで届きやすいのが特徴だそうですが、要するにヨーグルトや乳酸菌飲料のようなもの、と私は思っています。
 花粉症などのアレルギーは免疫機能が大きく影響する疾患ですが、その免疫を司る器官が腸だ、という話を聞き、一昨年くらいはそれをオリゴ糖やらヨーグルトで何とかしようとしておりました。ただ、あまりその効果が実感出来ませんでしたし、ヨーグルトを食べるのも面倒になって今年は購入もせずにいたのですが、そう言えば腸を整えるなら子供の頃からお世話になっているビオフェルミンを飲めばいいんじゃないか? と思いつき、と言ってお腹を壊しているわけではないので量は少し控えめにしよう、とまずは1日1錠を寝る前に飲み始め、最近は朝も1錠飲むことにして、都合1日2錠使っています。そのお陰かこの所お腹の調子は良好ですし、花粉症の方も、上に書いたとおりで、ひょっとしたら成果が出ているのかもしれないな、と今は考えています。あくまで症状が軽減されるだけなのですが、それでも四六時中くしゃみが出て鼻がむずがゆく、鼻水が止まらなくてやがて蓄膿症状に移行し、厄介な偏頭痛が起こったり、花粉症の薬で眠気と戦ったりするいつもの年に比べれば、はるかにマシな年になっています。
 それでちょっとググってみましたら、なんと、ちゃんとビオフェルミン製薬も研究をしていて、一定の成果を上げておりました。考え方としては結局間違っていなかったわけで、なんでもっと早く気が付かなかったのかと思ったりもしたのですが、それならビオフェルミン製薬自身がもっと宣伝すれば良いのに、と思いました。
 とりあえず、今年はこの方法で、杉、ヒノキ、イネ科雑草まで様子を見て効果の検証を行い、使えそうならシーズンオフも飲んで来年の花粉シーズンに備えることも考えてみます。これでシーズン乗りきれるなら本当にありがたいのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

底抜けの常軌を逸したお人好しに、半島も大陸も感謝より先に気味悪さを覚えたのかもしれませんね。

2013-03-14 20:23:47 | Weblog
 今朝はどれほどの寒さになるのだろう、と思っておりましたら、ひんやりしているだけで以外に寒いというほどもなく、普通に過ごすことができました。ところが昼になっても気温が全然上がらず、結局最高気温が2時過ぎの7.5℃。午後8時を過ぎた所で既に氷点下に行くか行かないかというところまで下がってきています。どうやら冬本番は明日朝の模様です。

さて、先日ネタにした3/8の衆議院予算委員会における、日本維新の会 中山成彬議員の質問動画の件、この間は、NHKが手を下したにしては随分と幼稚な気がする、などと若干疑いを持っていたのですが、どうやら本当にNHKさんが動画削除を要請していたんですね。でも、今やネットは一マスコミの一存でどうこうできる世界ではなく、放置していれば毎日生まれる無数の動画に埋もれて顧みられることもなく済んだかもしれなかったのが、逆に大量のアップロードがなされて大規模に拡散していくとともに、NHKがやった、という事が声高に叫ばれるようにネットの中を駆け巡るという、全く真逆の結果を生むに至っています。更に当の中山議員が、ご自身のブログに質問の動画をアップする、という衝撃的展開で、更に盛り上がりが激しくなっているようです。かつて、インターネットがまだなかった頃ならば、テレビ映像も新聞記事も一過性のもので、それがどれほど衝撃的なものであろうと時間がたてば容易には見たり読んだりできなくなり、じきに話題にも上らなくなったものですが、今や動画が放送日以外にも不特定多数に自由に見られたりそれが勝手に増殖したり、新聞記事などがいつまでも消えないで残されたり、当のネットで配信して都合が悪くなって削除しても、いつの間にか内容が保存されて頻繁にアップされたり、というかつては考えられなかった事態が生まれ、今やそれがかなりの成熟を見せているようです。対するNHKはじめマスコミの方々はいまだ為す術がないかのようで、傍から見たら幼稚としか思えない削除要請とかで、やることなす事後手後手に回っている感があります。
 ところで話題になったあの動画、問題だったのは慰安婦否定の話ではなくて、日本が半島を植民地化したのではなく、政府や警察などの重要な役職の大半を現地人で構成するようにしていた、という部分なのだ、という話をネット上で観ました。詰まり、もし慰安婦を官憲などが強制連行したというのなら、それを実践したのは現地人、即ち同胞だった、という事になるではないか、という部分が逆鱗に触れたんだそうですが、当時の日本人は本気で半島を同胞と認識していたのですね。
 よくよく考えて見れば、日本人は満州国の時も五族協和などと本気で唱えていたようですし、本土を超える大規模な投資をしてインフラ整備をしたりして、赤の他人にいたれりつくせりをさほどの疑いもなくやってしまうのですね。国際的に観ても実に変な民族なのだろうな、と改めて思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうちょっとで夏日の一日、と思ったらまた冬に逆戻りとは、なんとも殺生なお天気です。

2013-03-13 21:50:19 | Weblog
 今日は雨の前で朝からかなり気温高めでしたが、昼間は瞬間風速10mを超える南風がビュウビュウ吹いてとうとう20℃をはるかに超え、25℃近くまでなりました。寒冷前線が通過する、と聞いておりましたが、よもやここまで気温が上がるとは思いもしませんでした。あの暑くてたまらなかった昨日でさえ、20℃には全然届いていなかったのに、全く驚きの一言です。お陰で今日は、とうとう職場のストーブが1日点火されませんでした。昨日までは毎日欠かさずてっぺんに水を満載した2Lのヤカンを置いて灯油を食いまくっていたというのに、連続稼動がついに途切れました。まだ3月半ばにも達していないというのにストーブなしの1日が過ごせるなんて、ひょっとしてうちの職場開設以来の珍事ではないでしょうか。そのためなのか、帰りの雨もまた凄まじい物がありました。ワイパーがほとんど効かないわ、ところどころに深い池のような水たまりが出来てハンドルが取られそうになるわ、無事に帰宅できたのが不思議に思えるくらいの土砂降りです。前の車のテールランプを頼りに必死になってる状況では音楽など耳に入ることもありませんが、車内でカラオケ練習用に鳴らしているMP3プレーヤーも雨音にかき消されてまるで聞こえません。雷が聞こえないのが不思議に思えるくらい、それはまるで夏の夕立のようでした。
 明日は、また冬の寒さに逆戻りだそうです。予想最高気温は8℃。たった一日で20℃近い温度変化があるなんて、いくら冬と春のせめぎあいの季節とはいえあまりに極端すぎるんじゃないかと思います。一雨ごとに春が近づく、などと言うように聞いたと思いましたが、今は一雨ごとに季節が乱れる、ではなかろうか、などと思ってしまいます。とにかく体調崩さないように気をつけませんとね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかこんなに早くメタンハイドレートの採掘に成功するなんて、実に感慨無量です。

2013-03-12 20:54:54 | Weblog
 朝寒くて昼暑くて夜また寒い、と、まるで砂漠かどこかのような急転する気候が続いています。天気予報で、冬から春は普通3歩進んで2歩下がるように進んでいくものだが、今年は10歩進んで9歩下がるようだ、と言ってましたが、正に言い得て妙だと思いました。明日は午後から雨模様になって、雨の後木曜日はガン!とまた気温が下がるようなので、この機会に残る灯油をふんだんに使い、ジェットコースターな気候を少しでも和らげて体調維持に努めたいところです。

 さて、愛知県沖でメタンハイドレートの試験採取に取り組んでいる観測船ちきゅうが、ついに試験に成功し、メタンの採取に成功したのだそうです。愛知県沖合80km、深度1000mの海底に眠るメタンハイドレートから、燃料の掘り上げが可能なことが、世界で初めて実証された事になります。エネルギー自給は我が国にとっては悲願の一事で、なんといってもそのために戦争までやらかした事もあったのですから、この成功は実に大きな意味があります。もちろんまだあくまで試験にすぎず、実用化されるまでには、深海から安定的に大量のメタンを採取する技術面の問題、それを実現する大規模な投資の確保、生産コストの問題、海底環境への配慮など色々越えなきゃいけないハードルは多々ありますが、出来るかどうかわからないという段階から、出来るという段階へ確実に一歩進むことが出来たのですから、次の課題のために知恵を絞ることが出来るというだけでも素晴らしいことじゃないかと思います。もともと我が国の購入する天然ガスは国際的に観てバカ高いらしいですから、その価格を目安として考えれば、必要な投資が見合うかどうか、かなり楽観的に見ることも出来るんじゃないでしょうか。少なくとも我が国でも天然ガスをいくらか自給出来るとなれば国際的な需給にも大きく影響するでしょうし、今は高くて困る天然ガスや石油なども、価格が落ち着いてくることも期待できるんじゃないでしょうか。
 政府はわけわからないバラマキを一刻も早く止めさせて、こういった国家百年の計というべき国策事業にこそ、持てる力を集中して注ぎ込むすべきじゃないかと心から思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題が中々無い日は結構ありますが、いっぱいあって困る日も稀にはあります。

2013-03-11 20:19:57 | Weblog
 今朝は結構冷え込んだはずなのですが、夜が明けてからの気温上昇が素早かったためか、家を出る時はそれほど寒いとは感じませんでした。先週まで、ほとんど咲いていなかった職場近くの山の梅が、今日見たらほころぶどころかほとんど満開な状態になっていたのも驚きでしたが、もう確実に春なのでしょうね。午前中は空気こそ冷たいものの、日に当たればポカポカと寒気を忘れるぬくもりでしたし、これは早めに灯油を使いきっておかないと、間違いなく余ってしまいそうです。

 さて、今日は色々とニュースがあって驚くばかりでした。
 まず、納谷悟朗氏の逝去。私が最後に聞いたのは映画版の平成仮面ライダーのどれだったかでショッカーの声をあてておられた時でした。あの時も、ああ、随分年を取られたかして、声がしんどそうだな、と感じたものでしたが、もうあの渋い魅力ある声で新しい役やセリフを聞くことはできなくなったわけですね。御年83歳、大往生に合掌しましょう。

 次にエイズの特効薬候補が見つかった、という話。それも、ハチの毒から見つかったという驚きのニュースです。発見したのは、アメリカ・ワシントン大学の研究員だそうで、ハチ毒の中に含まれるメリチンという毒素がエイズウィルスの保護膜を破壊するのだそうな。しかも生体の細胞には影響なし、というスグレモノ。B型・C型肝炎ウィルスにも効くのだそうで、その効果もさることながら、よくそんな毒素を拾い上げることが出来たものだ、というのに正直驚きです。一体誰が、どんな発想でその毒素を見出したんでしょうね。蜂に刺されたエイズ患者からウイルスが消えた、とか症状が軽減した、とか言うようなことでもあったんでしょうか? あるいは、とにかく片っ端から入手可能な化学物質で気の遠くなるような組み合わせ試験を繰り返して到達した成果なのか。そこのところのドラマが実に気になります。
 
 国会中継のyoutube動画をNHが削除した、という話も、にわかには信じがたいニュースでした。去る3/8の衆議院予算委員会における、日本維新の会 中山成彬議員の質問を余さずアップした動画が、NHKさんによる著作権侵害の申し立てにより削除されましたとのコメントを残して削除されたというのです。中山議員の質問は、後半に日韓併合問題や従軍慰安婦問題について、これまで表沙汰にはされなかった「真実」を資料に基づき丁寧に説明して、政府に見解を迫る実に見応えのあるものでしたが、他にも多数の国会中継がアップされているにもかかわらず、ピンポイントでこの動画だけ削除される、というところが実に作為的、それもかなり幼稚な作為を感じます。ただ、それがあまりに幼稚であるが故に、「本当にNHKがそんなことをしたのか?」という疑問が残ります。NHKがこの件で何か声明を出すとも思えないのですが、無視を決め込むというのもこのネット社会でいかがなものか、と思わずにはいられません。

 堺が、がれき受け入れを拒否しているにもかかわらず、東日本大震災の復興予算約86億円を受け取り、ごみ処理施設を新設するのだそうな。なんでそんなことになったかというと、がれきの処理に困った環境省が、受け入れを検討しただけでも復興予算の交付を決めたため、なのだそうです。私が思うに、多分環境省のお役人が困ったのは、進まない瓦礫の処理ではなく、そのために付いた予算が消化できないこと、のはずで、そのためにこそ、「検討」しただけのところに巨額の税金を投入する暴挙に出たんだと思うのですが、マスメディアは大分その辺りを甘めに書いておられるようです。
 それはともかく、瓦礫受け入れが可能かどうか調査するための費用とか、住民の意向調査、あるいは啓発活動のための費用とか言うのならまだ理解も出来るのですが、そんな「検討」そのものに対する予算ではなくてそのお金が新しいごみ処理施設建設費に充てられる、というのが全く理解出来ません。渡す環境省も環境省なら、もらう堺市長の鉄面皮ぶりも中々大したものです。弁護士の先生方も、衆院選の無効を訴える訴訟を起こすゆとりがあるなら、こういう国税の無駄遣いを追求し、堺市などに返還を要求する裁判でも起こされてはいかがかと私などは思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症に四〇肩にマウスの不調、と色々厄介なことが重なって来ました。

2013-03-10 16:55:57 | Weblog
 今日は朝から瞬間最大で15m近い突風が吹き荒れ、ザアっと屋根を叩く強い雨も混じって、騒然とした1日でした。昼過ぎには荒れた天気は収まりましたが、その後一気に10℃以上気温が下がって、何日かぶりで「寒い」と感じる気候になっています。雨が降って寒いとなれば花粉の心配は随分和らぐはずなのですが、今日は朝からくしゃみを連発して頭がぼうっとなっています。多分これまでの蓄積がそろそろ限界を超えてきたのでしょう。しばらくはこの不快感に苛まれるか、薬を飲んで副作用に苦しむかのやりたくない2者択一を迫られるわけですが、とりあえずしばらく様子見をしつつ、耐えられるところまで我慢してみようか、と考えています。

 さて、3日ほど前からマウスの調子がおかしくて、難儀しています。左クリックが1回押しただけなのに何故か複数回連打されているようにPCには伝わっているらしく、長押しでドラッグすることもできなくなっています。一応中を開いて掃除をしてもみましたが、少しマシになっただけで厄介な動作不良は続いています。確か以前にも同じような症状が出て困ったことがありましたが、あの時はいつの間にか症状が収まり、また何事も無く使えるようになっておりました。今回もそういうのを期待して、当面はどうしようもない時はペンタブレットをマウス代わりに利用してその場をしのぐつもりですが、このマウスも結構長く使っていますし、そろそろダメだった時に備えて、新しいのを一つ用意しておく時期なのかもしれません。
 具合が悪いというと、ここ2ヶ月くらい、右肩から二の腕にかけて激痛が走り、肩の可動域が著しく狭くなるという、いわゆる四十肩とか五十肩と呼ばれる加齢現象に悩まされております。6年前に左肩で発症して、その時は腕は上がらず、脇腹にも激痛が走り、つり革を持って体重をかけることなどもってのほかで、何もしなくても常に肩から腕がだるく、痛くて、何かの拍子にぶつけようものならもう息もできなくなるほどの痛みに歯を食いしばる、と日常生活にも支障をきたす厄介な日々が1年近く続きましたが、今回の右肩は、あの時に比べるとほんの少しマシなようで、少なくとも脇腹だけはなんともありません。まあそれ以外は全く変わらず、多分これが1年は続くのだな、と思うと実に憂鬱ですが、暖かくもなってきていますから、また肩痛緩和の体操などもやりながら少しでも早い回復を目指したいです。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間』予告編! 期待倍増の超展開?!

2013-03-09 22:43:25 | アニメ特撮
 今日はいよいよ今年のサボテンの植え替えです。昨年より1週間、一昨年からしたら2週間早い始動ですが、このところの暖気や今後凍りつくような寒波はもうないと判断されたため、思い切って早めの植え替えを実施することにしました。植え替え用の新しい土は既に準備済みで、作業は午前中半日で終えるつもりだったのですが、途中植えこむ鉢というか、プランターが不足していることに気づき、それを買いに走るなどしていた結果、結局午後3時までかかってしまいました。まあそれでも、既にいくつか花芽が見えているものもありましたし、これから6月にかけて、また美しい花が次々と咲いて楽しませてくれることでしょう。

 さて、そろそろじゃないか、と少し注意して公式サイトを観るようにしていましたら、今日、4月13日(土)公開の宇宙戦艦ヤマト2199 第5章 の予告編動画がアップされていました。
 『宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間』PV


 未知の惑星探査、艦内での反乱? そして待ってましたのドメル艦隊との決戦、デスラー暗殺?の一報や、誰か高位のヒトがその首謀者として告発されてたり、島がヤマト計画中止を宣言していたり、あまりに膨大な情報量をわずか1分足らずの動画によく収めたな、と感心いたしました。沖田艦長も復帰して怒号を放つ燃える展開に、期待が高まるばかりです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨と雲と雷の夢、というと碌でもなさそうですが、ラストの星が希望の光です。

2013-03-08 22:37:25 | 夢、易占
 なんだか凄まじそうな風が吹き荒れています。わざわざ窓を開けてみようとは思いませんが、吹き付ける風の音や木々のざわめきがそろそろ就寝時間というには騒々しすぎてなんとも不気味です。明日以降、また北海道で暴風雪を巻き起こす予定の低気圧が現在至近を通過中とのことですから、多分この風もそれ由来のものなのでしょう。明後日日曜日は雨だそうで、その後少し気温が下がるそうですが、多分それで平年並み、とかいうようなものなのでしょうね。この2,3日、とにかく暑すぎですから、少し落ち着いてくれると嬉しいです。

 さて、そんな気候のせいなのか、昨夜は妙な感じがする夢を観ましたので、記録しておきましょう。

 私はどこかの駅の改札前にいます。意識ではJR環状線京橋駅、と認識していますが、実際の駅とは全然違う小さな駅です。私は、ここから電車に乗って鶴橋で近鉄に乗り換えて帰宅しようと考えていましたが、ヒトが一人しか通れそうにない小さな改札の前にちょっとした広場があり、小学生か中学生の子供たちが何十人も列をなして体育座りで座り込んでいます。修学旅行か遠足でしょうか。小さな改札にも、ヒトが数人が固まって通行を妨げており、私はなんとか切符を買って電車に乗ろうと思っていたのですが改札が通れそうになる気配は全く無く、一向に埒が明きません。暫く待つうちに、もうそうして時間を無駄にしていることがなんとも言えずバカバカしくなって、いっそ鶴橋まで歩こう! と決意して駅を出ました。なに、環状線は駅と次の駅の間隔が短くて、歩いてもすぐにたどり着ける。あえて電車に乗るまでもない、と自分に言い聞かせながら、私は道を急ぎましたが、ぽつ、ぽつ、と歩き始めに降り出した雨が、次第に強くなってきました。間の悪いことに、朝の天気予報で今日は降らないと言っていたのを真に受けて折りたたみ傘一本の用意も今日はしておりません。少しずつそぼ濡れるのを危ぶみ、やっぱりいったん引き返そうかと思ったのですが、今日はやたらと強気で、ええい、そのうち止むかもしれないし、降るにしても本降りになる前に駅に着けばよいこと、と敢えて前に進むことを選択してしまいました。でも、雨は止むどころか次第に強くなって来て、ずぶ濡れになるのは時間の問題です。これはもうしょうがない、とひさしのように突き出している高架の下に避難しました。ところが、なぜか頭上にはしっかり屋根がかかっているのにポタポタと雨が落ちてきて、身体を濡らします。外はしっかり本降りになっているのでマシといえばマシですが、結構濡れるので困ったものです。と、右手の建物の向こうで雷が光りました。建物がじゃまで稲光は見えませんが、残光がきらめいているのが判ります。更に、いかにもな細長い筋状の黒雲が次々と流れてきて、それもやたら低い所を通過していきます。それが通る度にゲリラ豪雨のように雨が襲ってくるので、まさしくその雲こそ元凶と言ってもよい厄介者です。そのうちの一つがまるで崩れるように端から下降し、下の川に吸い込まれていきます。小さな竜巻でもできたか、と思いましたが、特に風が強いわけでも無いのが不思議です。それにしても、雨宿りしたままでは先に進むことができず、と言って無理矢理雨の中を走るにも雷が光っているようでは危なくてでられたものではなし、どうしたものかと途方に暮れましたが、結局、雨が止むのを待つかしかありません。ジリジリしながらしばらく空を見ていると、雲が切れて夜空が見えてきました。そこには、オリオン座の三ツ星とそれを囲む4つの明るい星がはっきりと見えました。

 突然の雨、不愉快な濡れ感、雷、黒雲、いずれもイヤな感じが湧いてくる体調不良とか病気を暗示するもののようですが、ラストに美しい星座がはっきり見て取れたのが、僅かな希望を感じさせます。このところの花粉と黄砂で体調悪化は必須な状況なのですが、ひょっとしたら何とか乗り切れたりするのかもしれない、と今日の夢を思い起こしながら考えたりしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳同士を直接インターネットで繋いで情報のやり取りが出来る時代になったとは!

2013-03-07 21:43:36 | Weblog
 昼間の気温が半端無く暑いです。ついこの間まで寒くて大変だったのに、急に春が来て、それもいきなり早春を通り越して春真っ盛りに。桜が咲いてないのが不思議なくらいのお天気です。と、まだ梅すらようやくちらほらきてる段階なんですが。どうせすぐにまた寒気がやってきて寒くなるんだろう、と思っていたら、週間予報などを観るにどうも当分寒気が来る様子がありません。多分まだ寒い日もあろう、と思って買増しておいた灯油、どうしてくれるんだ、と言いたいのですが、とにかく、いきなり冬が明けたのだ、と理解するより無いのかもしれません。
これはさぞかし花粉も飛びまくりだろう、とここ数日は毎日環境省花粉観測システムのサイトに確認しに行ってるのですが、やたら重くて観ることができなくなっています。今この時に見られなくて一体いつ役に立つの?!と声を大にして言いたいのですが、しょうがないのでウェザーニュースの花粉情報など、他のデータを参照して一応の参考としています。結局マスクを一日中つけっぱなしにすることくらいで、他にやれることは無いのですが。

 さて、アメリカと南アメリカの離れたところにいる2匹の実験用ラットをインターネット回線で繋いで、情報のやり取りをさせることに成功した、という話が、ネットに上がっておりました。なんでも、レバーを押すと水が出る、という事を学習させたラットの大脳皮質に電極を取り付けてコンピューターと接続し、その動作を知らない遠くのラットも脳に電極を付けてコンピューターと繋いで、インターネット回線を通じて、その水飲み動作を知らない方のラットに伝えてレバーを押して水を飲む方法を学習させた、ということだそうです。その方法自体はネズミでもヒトでも同じようにできるはずなのだそうで、この結果は、複数の大脳を繋ぐ有機コンピューター創出の道が開ける、とのことです。なんともはや、本当にSFそのものな話が現実の俎上に上がりつつあるんですね。まだまだ脳の活動には不明な点も多いようですが、それらが明らかになれば、その情報をコンピューターとか遠くの他人に伝達することが出来るようになるかもしれないわけですね。あるいはコンピューターの情報を脳にダイレクトに伝えることなんてのも出来たりするのかもしれません。
 例えば今は本とかデジタル媒体とかでやり取りしている小説などの情報が脳ー脳で直接やり取り出来るようになったり、正にその場にいるとしか思えないようなバーチャルリアリティ体験ができるようになったり、本当に夢をそのまま記録したり他の人と共有したりする事もできるようになりそうな感じです。Youtubeとかも、そのうち「昨日観た夢」なんていう映像がいっぱいアップされたりするような時代が、近い将来にあるのかもしれない、色々な意味でぶっ飛んだ世界が幕を開けるのだとしたら、是非それが実現するまで長生きしてみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憲法違反だけれど一応選挙結果は有効としておく、現実的な判断が出て良かったと思います。

2013-03-06 21:42:11 | Weblog
 今日も遠くが霞んでおりましたが、明後日、大陸の黄砂が大挙して襲来するのだそうです。大阪市内でも既にPM2.5な微粒子が環境省暫定基準値を超えている、という話ですし、生駒・金剛山系に守られている奈良県にも、いずれは大量に流れこんでくる日も来ることでしょう。本当に、早く何とかして貰いたいものです。
 それにしても、今日の昼間の暖かさは異常でした。昼間、所用で車に乗っていたのですが、あまりの日差しの強さに我慢できず、窓を開けて走ってしまいました。この花粉と黄砂の時期、窓を開けるなど通常はとても考えられないことなのですが、蒸し焼きにされるのを耐え切れませんでした。ただ、もちろんマスクでガッチリ鼻と口は塞いでいましたが、目元の痒みが若干強くなった他は目立った症状もなく、30分ほど窓を開けたまま走ることが出来ましたから、花粉は案外思ったほど重度の飛散はしてなかったようです。まあたまたまかもしれませんが。

 さて、先の衆院選における一票の格差の問題、東京高裁ではこれを憲法違反としつつも、選挙結果については、今後、国会による格差是正が期待できると、選挙無効の請求を棄却しました。まあ妥当なところなのかな、と素人的にも思える判決だと思います。この色々政治的課題山積みな状況でようやく景気回復にも兆しが、という微妙な時期にもう1回選挙なんて、正直やってられるか、と思います。でも、もし選挙となったら区割りとか格差是正の問題はいつ審議して内容を決めるんでしょうね? そもそも違憲な選挙結果として選挙無効と判断される国会で決めたことを、有効な話と判断していいんでしょうか? 何かえらく矛盾というかおかしなことをしかねないような気がするのですが、なにはともあれ、今回は有効と判断されたので、その心配はしなくて済むわけです。ただ、東京高裁ではそういう判断になったからといって他の所でも行われる判断が同じになるとは限らないでしょうから、予断は許さないかもしれません。
 万一無効という判決が出た時にそれに反対することは、一般国民には出来ないのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今こそ技術力でこの大気に満ちた大陸禍をなんとか出来ないものか?(多少はコスト度外視してでも)

2013-03-05 20:36:09 | Weblog
 今日は朝から遠くの山が霞に埋もれ、いかにも黄砂が襲ってきています、と言わんばかりな空模様でした。視程5キロ、という所でしょうか。見ているだけで喉や鼻がむず痒くなってきそうな厄介な天気でしたが、極力室内でもマスクをしたまま過ごしたのが少しは効いたのか、今日は比較的具合よく過ごすことが出来ました。
 しかし一方で、熊本県ではPM2・5の微粒子の濃度が国の暫定基準を超えるおそれがあるとして、県民に不要不急の外出は控えるなどの注意喚起を行ったのだそうです。行政が大気汚染で警告を発するのなんて子供の頃の光化学スモッグ以来の気がしますが、それが大阪や東京といった大都会ではなく、熊本県で出た、ということに、大陸からの毒ガス攻撃の不気味でおどろおどろしい様子が伺えるような気がします。もっとも、今では都会もそれほどひどい空気ではなくなってきているのが我が国ですが、それでも地方都市でそのような事態に見まわれるなんてのは本当に信じがたい気がします。
 中国がこの事態をどうする気なのかは知りませんが、せめて我が国だけでも何らかの防御策なり改善策なりを講じる事は出来ないものでしょうか? ある程度採算度外視でこの大陸禍を鎮めることが出来るのなら、税金など多少のコストアップも国民は飲んでくれるんじゃないかと期待されるわけですが、技術的に、どうしても無理なことなのでしょうか? トラップで捕まえても触媒で無毒化しても団子にして落下しやすくしても人工降雨で空気中から洗い流すとかでもなんでもいいので、手段になりそうな研究事例や開発技術を持つ専門家が声を上げ、それに国なりがしっかり予算をつけていくような事が出来ないか、と切に願います。
 それがうまくいくようならそのまま花粉対策にもなるでしょうし、環境浄化技術としてそれこそ大陸に売り込みに行けば良いわけで、科学技術立国たる我が国の面目躍如があると思うのですが。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せめて豪雪地帯の車には、一酸化炭素センサー位付けられないものでしょうか?

2013-03-04 20:59:47 | Weblog
 今日は用心して室内仕事に徹し、極力外には出ないようにしていたのですが、夕方には目が痒くなってくしゃみを連発して、イヤでも花粉症を意識させられる具合になっていました。明日以降ぐっと気温が上がってくるそうですから、花粉もまた半端無く撒き散らされることでしょう。明日からは室内でもマスクを外さないようにしませんと。

 さて、北海道を襲った暴風雪で既に9人が犠牲になったと報道されていますが、駐車した車がみるみる雪に覆われていくというのは、積雪が珍しいこちらではなかなか実感しにくい光景です。こちらで言うと、ゲリラ豪雨が雪だったとしたら・・・、というような想像のほうが、下手に雪の様子を想像するよりはるかに実情に近いものがあるのかもしれません。世界的に見ると日本のように大都市でこれほど雪が見られるのは珍しいそうで、雪の量だけなら世界にもっと凄い所もありますが、これだけ人口密度の高い所でメートル単位で雪が積もる都市など、数えるくらいしか無いのだそうです。日本では屋根の雪下ろしで足を踏み外して転落死したり落ちてきた雪の直撃を食らったりして死亡する、雪を直接の原因とした事故死が年間100名前後発生するとのことですが、雪による包まのスリップ事故など、間接的に雪が原因となる分も加えると、大体倍くらい亡くなっているのではないか、といわれるそうです。多分、この雪による死者も世界的にみて多い方だったりするんじゃないか、と思いますが、何れにしても、雪のせいで親子連れが犠牲になったりするのを聞くと、月並ながら痛ましいと思わざるを得ません。
 車での死亡事故は、車体が雪に覆われた結果、行き場をなくした排ガスに含まれる一酸化炭素が車内に流れこみ、中毒するのが原因だそうで、専門家は窓を開けて換気するとか、時々排気管の周囲を除雪するなどの対策を進めているそうです。でも、息もできないほど猛烈な風と雪が吹き荒れる車外に除雪のために出る、など中々出来そうにないですし、そんな状況で換気のために窓を開ける、というのも非現実的な気がします。第一、車がすっぽり覆われてかまくら状態になってたりしたら、窓を開けても排ガスが流れ込んでくるだけなんてことも、ひょっとしたらあるのかもしれません。
 それなら、少なくとも豪雪地帯の車には、車内に一酸化炭素の検知センサーを設置して警告を発せられるようにするとか、少々の積雪でも排気管が雪で埋まらないように高い位置に設置するとか、何か一酸化炭素中毒にならなくてすむような方法を考えて実装するように自動車メーカーに義務付ける必要があるのではないのでしょうか? エンジン止めてもしばらくは寒さが耐えられるように毛布とか使い捨てカイロのたぐいをそれなりの量装備しておくとかドライバーの自衛手段を促すような報道なり教育なりもやっていればいいんですが、実際のところはどうなのでしょう。きっとそれでも犠牲をゼロにすることは中々難しいのかもしれませんが、世界有数の豪雪地帯で生活しているからには、そこで生き抜く知恵を身に着けていくしか手はないのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一夜明けて復調しましたが、原因はひょっとして大陸からの毒のせいかも?

2013-03-03 20:06:25 | Weblog
 昨日は夜9時には寝て、朝3時、6時、と途中何度か目が醒めながら更に眠り続け、結局床を出た時には10時を回っていました。実に13時間、久々に長い長い眠りを貪りました。途中、やたらと寒気がしたり暑かったりした記憶があるので多分熱が出ていたんだろうと思いますが、朝6時、トイレに立ったついでに検温してみますと、36.9℃の極微熱な体温が観測されました。そのことからも、ちょっとは体に障る程度の熱は出ていたのでしょう。それも、十分すぎるほどの睡眠ですっかり収まったようで、起床後に測った体温は35.9℃の平熱になっていました。どうやら、懸念されたインフルエンザなどの厄介なものではなく、疲れなどが主因の体調不良だったみたいです。
 もっとも、頭痛は綺麗には無くならず、一日、鈍い痛みが継続しました。朝3時の時はすっかり痛みも引いて実に快適だったのですが、起きだした時には昨日よりは弱いとはいえ、痛みがぶり返しておりました。多分眠りすぎのせいかと思うのですが、鼻が詰まって若干ですが出血もしているので、鼻炎のせいとも考えられます。となると原因は花粉か今話題の中国の毒霧ことPM2.5な大気汚染物質のせいであり、昨日からの不調もそれが根本的な主因かもしれません。となると、私のような鼻炎持ちや喘息のヒトなどは相当つらい状況になっているんじゃないか、と思うのですが、全国的にそのような調査なり報道なりはなされているんでしょうか? ちょっと気になる3月の国民の健康状態ですね。

 その原因たる中国の大気汚染もどうやら病膏肓に入る段階に入っているようで、健康被害ばかりでなく、濃霧のせいで交通事故も半端無い事態になっているのだそうです。そこで、まことしやかな遷都説や人工降雨で汚染浄化といった現実的な対策だけでなく、北京市自体をドームで覆ってしまうとか、日本海沿岸に巨大な扇風機を並べて汚染大気を吹き出してしまおう、などという荒唐無稽な解決方法まで俎上に上がっているのだとか。我が国においてもかつて大気汚染には随分苦しめられた歴史がありますが、その時は結局様々な環境基準を設けて排出元である工場や車に縛りをかけ、地道な努力で徐々に改善していきました。それも、汚染で被害を受けた住民の粘り強い法廷闘争などもあったがゆえに、国を動かし企業を従わせてきたのであり、その結果が省エネ技術や環境浄化技術の進化に繋がったわけです。翻って中国では、果たして同じような努力が可能かどうか。官民挙げて目先の利益にくらんでいるようにしか見えないあの国で、出て行くばかりで一元にもならない環境対策など出来るとも思えませんが、せめて政府くらいは少し長い目で国土の保全を意識して貰いたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここまで恙無く来たのに、まさか今から?(ひょっとして東京みやげ?)

2013-03-02 20:09:46 | Weblog
 どうも寒気がするので昼間からストーブを点けて部屋を温めていたのですが、夕方から背中がゾクゾクする悪寒が止まらず、朝からの頭痛がひどくなってきました。今(午後8時)検温したら36.5℃ととりあえず平熱ですが、ひょっとしたらこれから発熱したりするのかもしれません。今日のところはとっとと寝て、明日朝の快復に期待したいです。何より、インフルエンザとかではないことを祈るばかり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする