かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ひょっとして花粉症の対処法が出来たのか?

2013-03-15 23:17:00 | Weblog
 毎日花粉がすごいようですが、今のところさほどひどい花粉症症状は出ておりません。たまにくしゃみが出るのと目がちょっと痒かったりするくらいです。もちろん外はマスク必須ではありますが、室内では外していますし、服なども別にはたいてから室内に入ったりもしていませんし、第一目は隠しようがありません。それは毎年同じなのですが、どういうわけか今年はひどい状況にはなっていません。
 実は2週間くらい前から毎日ビオフェルミン製薬株式会社の新ビオフェルミンS錠という市販薬を、1日三回各3錠という標準に対し、1日2回各1錠飲んでいます。ビオフェルミンというのは下痢の時などに飲む整腸剤で、3種類の乳酸菌を固めたものだそうです。ヒト由来の乳酸菌に近い菌が選ばれており、腸まで届きやすいのが特徴だそうですが、要するにヨーグルトや乳酸菌飲料のようなもの、と私は思っています。
 花粉症などのアレルギーは免疫機能が大きく影響する疾患ですが、その免疫を司る器官が腸だ、という話を聞き、一昨年くらいはそれをオリゴ糖やらヨーグルトで何とかしようとしておりました。ただ、あまりその効果が実感出来ませんでしたし、ヨーグルトを食べるのも面倒になって今年は購入もせずにいたのですが、そう言えば腸を整えるなら子供の頃からお世話になっているビオフェルミンを飲めばいいんじゃないか? と思いつき、と言ってお腹を壊しているわけではないので量は少し控えめにしよう、とまずは1日1錠を寝る前に飲み始め、最近は朝も1錠飲むことにして、都合1日2錠使っています。そのお陰かこの所お腹の調子は良好ですし、花粉症の方も、上に書いたとおりで、ひょっとしたら成果が出ているのかもしれないな、と今は考えています。あくまで症状が軽減されるだけなのですが、それでも四六時中くしゃみが出て鼻がむずがゆく、鼻水が止まらなくてやがて蓄膿症状に移行し、厄介な偏頭痛が起こったり、花粉症の薬で眠気と戦ったりするいつもの年に比べれば、はるかにマシな年になっています。
 それでちょっとググってみましたら、なんと、ちゃんとビオフェルミン製薬も研究をしていて、一定の成果を上げておりました。考え方としては結局間違っていなかったわけで、なんでもっと早く気が付かなかったのかと思ったりもしたのですが、それならビオフェルミン製薬自身がもっと宣伝すれば良いのに、と思いました。
 とりあえず、今年はこの方法で、杉、ヒノキ、イネ科雑草まで様子を見て効果の検証を行い、使えそうならシーズンオフも飲んで来年の花粉シーズンに備えることも考えてみます。これでシーズン乗りきれるなら本当にありがたいのですが。

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