アメリカのニュースのスケールに比べ、日本のそれはなんとせせこましく恥ずかしい内容なのか・・・。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は３．７℃、昼の最高気温は２０．２℃、五條市アメダスの最低気温は１．３℃、最高気温は１９．９℃でした。午後遅くには雲が多くなり日差しが陰る時間が長くなりましたが、それまでは朝からよく晴れた上天気に恵まれました。明日も今日と同様の天候の模様ですが、明後日はまた雨模様の天気になるようです。土曜日も雨らしいですし、週末に雨というパターンはできれば避けてほしいです。

　さて、昨夜はなぜか妙に寝付きが悪く、今朝もやたら早く目が覚めて二度寝ができず、なんだかだるさが取れないまま朝を迎えてしまいました。年に何度かある困った夜で、以前なら即睡眠導入剤に頼っていたところですが、今は通勤時間が減った分朝晩にゆとりがあるため、少し油断しておりました。やはりこういうときは躊躇なく薬を使わないと駄目ですね。おかげで今日は仕事でミスを連発し散々な一日でしたが、今夜はその分熟睡できそうなので、今日の失敗は明日取り返すと致しましょう。

　それにしても、アメリカ・トランプ大統領が、世界保健機関（WHO）への資金拠出を停止するよう指示したと発表したり、米ハーバード大の研究チームが、外出規制などの措置を２０２２年まで断続的に続ける必要があるという予測を発表したり、アメリカの１日死者数が２１２９人と過去最高を更新したり、色々とコロナウイルスに関した大きな話題が目白押しでしたが、日本の方は立憲民主党の高井崇志衆院議員がこのご時世に歌舞伎町へフラフラと遊びに行ったり、同じく立憲民主党の石川大我参院議員が酔っ払って新宿で警官相手に大げんかしたり、というなんとも恥ずかしいニュースが次々と聞こえてきます。こんなのが野党第１党だったとは、いくらなんでもさすがにひどすぎやしないでしょうか？　個人のお楽しみの範疇には特段何も申し上げる気はありませんが、ご時世を考えればそもそもそういった方面に足を運ぶこと自体が国会議員としておかしいでしょうに、一体誰も注意をしなかったのか。政治家というのは良かれ悪しかれ何らかの信念や思いを持ってその世界に参入した人たちなのだと思っていましたが、こんな体たらくを見せられては正直げんなりです。

香川県の「ゲーム禁止条例」に暗雲発生？ ８割賛成のパブコメに工作の疑い濃厚とは

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は６．９℃、昼の最高気温は１６．７℃、五條市アメダスの最低気温は６℃、最高気温は１６．２℃でした。未明まで降り続いた雨は明け方ようやくにして上がり、朝のうちは曇り空でした。その後も午前中は雲が多く陰りがちだった日差しが、午後にはすっかり晴れて全開で届くようになりました。気温も昼以降上昇し、ようやっと春らしいギリギリのところまで上がってきました。明日は快晴で、やっと４月らしい天気になってくれそうです。

　さて、香川県でついに施行された「ネット・ゲーム依存症対策条例」なる不可思議な決まりごとについて、県民や事業者に意見を募ったパブリックコメントの原本について、瀬戸内海放送の記者が情報公開請求を実施、昨日の午後、ついにパブコメの中身が開示されました。開示された写しは、Ａ４を４１８６枚分。提出者の８４％にあたる２２６９件が賛成という、いわば圧倒的多数の賛同をもって施行されたかに見えるこの条例ですが、開示されたパブコメの中身をよく見てみると「全く同じ文面」のパターンがいくつも見つかるという実に怪しい内容であることが判明しました。メールで寄せられた賛成意見には、皆の意識が高まればいい」173通、「明るい未来を期待して…」が140通、「ネット、ゲームが子供達に与える影響様々ですので、賛成」が136通と特に多く見られ、ほぼ同じ文言の１行コメントが目立ちます。更に送信日時が、2月1日の11時21分、21分、22分、22分、23分…と、短い時間に相次いで送信されている例があります。他にも、ニュースでは言及されていなかったようですが、メールの投稿者のIPアドレスが判明しており、それがどうも内部のネットワークであることを示唆するものであるようです。これだけ揃えば、どう考えてもヤラセとしか思えない訳ですが、こうして簡単に暴き立てられてしまうあまりに稚拙なやり口には驚きを通り越して文字通り呆れてしまいます。これ、もし県民から条例無効の訴訟でも起こされたら致命的なのではないでしょうか？　そんな工作をしなくてもそこそこの賛同は得られていたんじゃないか、と思っていたのですが、果たして今後この条例がどうなることか、我が母校のあるうどん県の動向が俄然気になって参りました。
　それにしても瀬戸内海放送は、まさにマスコミの面目躍如と言えるいい仕事をしますね。在京大手には皆見習って欲しいものです。








「こちら、メールで寄せられた意見なんですが、パブリックコメントへの意見賛成いたします。という全く同じ文面、改行のスペースまで同じのものがたくさんあります。

ることが分かります」
ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示　多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも　香川

議会の条例検討委員会　3月12日

　議会の条例検討委員会はパブリックコメントは「多数決ではない」としていますが最終会合では、「賛成も多いし早く採決しよう」と促す声があり、20分で審議は打ち切られたということです。

　開示されたパブリックコメントの詳細については、さらに分析し、後日改めてお伝えします。

必ず陰性になる偽の検査キットというから妙に小難しく考えてしまいましたが、ようするになんの機能もない、ということなのでしょうね。

　今日の奈良市アメダスの最低気温は、暫定７．５℃（１６：４９）、最高気温は１２．７℃（７：０４）、五條市アメダスの最低気温は暫定６．１℃（１５：２２）、最高気温は１０．９℃（１：３９）でした。夜中から朝の気温が高く、昼間から夕方にかけて気温が下がっていき、夕方から夜にかけて逆に上がっていくという実に不思議な気温の変化を示す一日でした。昨夜から今朝にかけて、未明には２回ほど遠雷が鳴り、２回目は窓ガラスが震えるほど響きましたが、雨風はさほどでもなく、朝にはその雨も上がっていましたが、昼過ぎからまた降り出して夕方から夜にかけて本降りになるという生憎の天気、小型台風並みに発達した低気圧が通過した影響で、随分と妙ちくりんな気象状況になったようでした。気温は夜中にかけてまた下がってくるのか、それともこのまま推移して夕方が一番寒いということになるのか、明日アメダスのデータを見るのが少し楽しみです。

　さて、タイで、中国製の新型コロナウイルス偽造検査キットが販売されているというネットニュースを見ました。検査キット、赤外線温度計などの商品で、全て必ずコロナウイルス「陰性」を示すよう設定されているというもので、バンコク市内やその近郊で、無許可のまま高めの販売価格で売り出されていたそうです。
　検査キットなどを高く売りさばく、というのはまだしもわからないでもないのですが、それらが「必ず」陰性を示すというのが意味が、最初判りませんでした。必ず陰性」になる、という言葉に、実は陽性でも「陰性」を示すようになにか高度な偽装技術が施されているのかと誤解してしまいましたが、全く検査機能を有していないただのガワだけの検査キットで、それで検査してもまともな結果が絶対出ないために「必ず陰性」になる、ということなのかとはたと気づきました。そもそもまともに機能しなければ「必ず陰性」になるでしょう。この解釈で正しいのかどうかニュースを見る限りでは判りませんが、羊頭狗肉のお国柄を思えば、全く機能しない偽物、ということで正しいように思えます。
　しかし、このご時世に、しかも他国相手に最低の詐欺をやらかすあたり、まさに中国人の面目躍如たるものがあるように感じました。騙されたタイ人はご愁傷様ですが、これを反面教師として、日本も騙されないよう注意しなければいけませんね。

韓国で再陽性反応を示す患者が９１名発生。治ったからと言って安心できない病気なのかもしれません。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は８．５℃、昼の最高気温は９．６℃、五條市アメダスの最低気温は６．８℃、最高気温は９．１℃でした。４月にして最高気温が１０℃を割り込むという、大変に寒い日曜日になりました。既に朝からポツポツと雨粒が落ちだし、午前中から本降りになった雨は、夜になってもまだ降り続いています。今夜この雨が更に強くなって場合によっては雷も鳴り、明日もまた１日降ったり止んだりする可能性があることを、天気予報告げていました。晴れ間が見られるのは明後日火曜日になる模様ですが、どうも快晴の青空には出会えなさそうというのが週間予報の今の所の判断でした。４月になっても寒暖の差が激しいとは、なかなか冬の残滓は拭い難いものがあるようです。

　さて、新型コロナウイルスについて、韓国で、いったん治ったと思われたのに退院時の検査で「再陽性」を示すヒトが９１人も出ているということで、ＷＨＯが調査に入りました。検査でウイルス陰性を示したあとにまた感染したというのではなく、検査で引っかからないほどに減少したものの生き残ったウイルスが再び増殖、活性化した結果ではないかと推測されていますが、何分新しいウイルスであるためにまだその挙動や能力が十全にはわからず、まだまだより多くの疫学的データの収集が必要とされるとのことでした。
　確かに不可解なところは色々ありそうですね。感染者数は検査しているかどうかも関わってくるので一概に比較も難しいでしょうが、死者数は欧米が多く、日本とか韓国では少ないと言えます。中国も数字だけ見ていると死者数は比較的少なめにも見えますが、なにせあのお国柄なのでその数字が正しいかどうかから疑って掛かる必要があり、参考にするのが難しいと思われます。まあ日本人の死者数はアメリカやイタリアなどと比べ明らかに少ないので、異なる人種の遺伝的な違いの差なのか、公衆衛生等の社会的な違いなのか、何らかの差をもたらす原因があるのでしょう。再感染の話も以前から出てはいましたが、今後更に事例が増えていく可能性は否定できず、なかなか沈静化しないのかも、と疑いたく鳴る怖さがあります。
　こうなるとワクチンや治療薬の開発が進み実用化されない限りは、簡単に事態は収束しそうにないと思います。せっかく様々な端緒は出てきているのですから、国も十分な人員と設備、予算を投じて、一日も早い完成を目指してほしいものです。

行楽日和なのに閑散とした奈良公園に、コロナウイルスの想像以上に大きな影響力を感じました。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は３．５℃、昼の最高気温は１５．４℃、五條市アメダスの最低気温は−０．７℃、最高気温は１５．１℃でした。今日は朝からよく晴れて穏やかな風も吹き、絶好の洗濯日和となりました。午後は段々と雲が広がり、夕方にはすっかり一面雲に覆われてしまいましたが、おかげさまで洗濯物は全てしっかり乾いてくれました。明日は朝のうちから雨が振り、気温も上がらず寒々しい１日になるようです。今のところ、雨は明後日月曜日まで残る模様ですが、早めに上がってくれることを期待したいです。

　さて、今日は用事で奈良市街まで出かけてきましたが、好天気の春の休日というのに人通りの寂しいこと。奈良公園も興福寺の辺りも、いつもなら鹿と観光客が入り乱れて真っ直ぐ歩くのも難しい有様になるのに、鹿は相変わらず目立ちますが、それに群がる観光客の姿はほとんどなく、電車もがら空きでベンチシート１つに１人か２人座っているかどうかといった塩梅。店もあちこち閉めていますし、なるほど、これは経済も減退するしかないな、とコロナウイルスの影響力を改めて実感しました。一方安倍総理は、緊急事態宣言が出ている７都府県の企業にオフィス出勤者を最低７割減らすよう求めました。「緊急事態を１カ月で終えるためには最低７割、極力８割の接触削減を何としても実現しなければならない」のに、「いまだ通勤者の減少が十分でない面もある」として、在宅勤務などでとにかく通勤者を減らしていきたい考えを示されました。知り合いでも休業したり仕事に出てくるヒトを半々に分けて交互に出てきたり、会議もweb会議で直接会わずに済むようにしたり、と色々工夫を凝らす努力を重ねている例を聞きますが、それでも７割減とかなれば職場はほぼ開店休業状態、在宅でできる仕事も限られるでしょうし、仕事にならない場面も多々あるのではなかろうかとも思います。特に我が国は未だに根強いハンコ文化で、決裁は紙の書類に印鑑で捺印する必要があるという状況では、毎日７割以上もの従業員を出勤させずに済ませるのは到底不可能ではなかろうか、とも思います。もっと前から、十分に準備を整え、３割出勤でも仕事をしっかりこなせる体制づくりを進めていたのならともかく、今になって急に言われても、手早く対応できるところなど少ないのではないでしょうか？　

最近は薬に頼ることなくよく眠ることができているのに眠くて仕方ないときがあります。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は７．１℃、昼の最高気温は１５．４℃、五條市アメダスの最低気温は３℃、最高気温は１３．９℃でした。今日は朝から雲が多い一応晴れ、という空模様で、北風が一日強く吹き荒れ、体感的にも空気の冷たさを覚える一日でした。車で窓を閉めている時に日差しがあると一気に車内は暖かくなるのですが、日差しもあったりなかったりで季節的には随分逆行した印象を受けました。明日は今日と同じような天候の模様ですが、明後日日曜日からはしばらく雨の天気になるようです。ここまで保っていた桜も、いよいよ散り果てるときが来たかもしれません。

　さて、４月も１／３経過しましたが、春眠暁を覚えずというのと関係あるのかどうか、最近は半身浴しているとほぼ確実に途中で意識が途切れ眠り込んでしまうようになっています。夜寝られていないのかと言うとそんなことはなく、２２−２３時には寝て、３時過ぎ一度起きてトイレに行き、２度寝して５時半頃目が覚める、というのが標準的な夜の過ごし方になっています。睡眠時間としては６，７時間確保しており、以前よりも確実に寝て、朝はスッキリ目が覚めている日が多いです。３月までは睡眠導入剤に頼る日もママありましたが、４月以降はそれもなく、健全な睡眠が得られているものと思うのですが、風呂で意識を失ってしまうのが続くというのがどうも気になります。ただ、半身浴中の睡眠はやたらと気持ちが良いのも事実で、問題がないのならそのまま惰眠を貪りたくなります。もちろん、下手をすると溺れたりのぼせたりしかねないので、そこは我慢してなんとか危険な状態になる前に上がるようにしていますが、そうでなくてもいつか半身浴中に読んでいる本やSNSをチェックするのに持ち込んでいるタブレットを湯船に落とす日が来そうなのが怖いです。多分夜になって自然と眠気が強くなって来ているということでしょうから、半身浴を止めるか時間を短くしてとっとと風呂を上がり布団で寝ればよいのでしょうが、割と貴重な日常の読書時間がそれで失われると思うと、なかなか決断はできかねるのが心苦しいです。

経済活動８５％減！ そりゃこのご時世ではお金も使えないです。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は６．６℃、昼の最高気温は１８．３℃、五條市アメダスの最低気温は３．２℃、最高気温は１８．９℃でした。今日もよく晴れて気温もそこそこ上がりました。昨日ほどでは無かったのは、大陸からちょっと冷たい空気が流れてきたからでしょうか？　明日から土日にかけては気温が更に下がり、週明け月曜日は季節が大分逆戻りした寒さに見舞われる模様。週間天気予報によると週明けは雨模様のぐずついた天気が続くようですし、気候の変化にやられないよう、体調の維持に努めて行かねばなりません。

　さて、りそな総合研究所は、この度の新型コロナウイルス対策で打ち出された緊急事態宣言により、全国の消費が４兆９千億円減退する、と試算しました。
人の移動の減少、外食、宿泊、娯楽、衣料などの消費減退により、関東と関西では消費の８５％が、九州沖縄で７５％、その他地域で７０％減るとの予想です。
この期間のGDPは１０．８％下がるとも試算されています。
　確かに不要不急の外出は止めるよう言われ、娯楽もあちこち休んだり催しを中止したりして行く甲斐がなく、外食も避けるように言われ、なんとか必要最小限の食料だけ確保したら、あとはじっと家にこもっているしかないとすれば、てもうとにかくお金を使う場面がほとんどありません。そりゃ消費も減退するというものです。ちなみに、毎年恒例で楽しみにしていた和歌山県の植物公園で開催されていたサボテン展も、ホームページを見に行ったら今年は中止、と掲載されていました。屋外で開催され、さほどヒトが集まるようなイベントでもなかったのに、まったくもって残念です。
　同じくサボテン展をしている京都府立植物園も５月６日まで閉園、大阪の咲くやこの花館は開いては居ますが、今週末のサボテン展はやっぱり中止になっていました。その他の各地も同様な状況でしょうから、お出かけのしようもなくなるとはまったく想像もしていませんでした。ずっと暇が欲しい時間が欲しいと思っていましたが、よもやこんな形で実現しようとはねえ。世の中ままならぬものです。


　

出自不明なネット情報だけではなく、れっきとした報道機関でも流言飛語が飛び交っているようですね。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は６．２℃、昼の最高気温は２１．３℃、五條市アメダスの最低気温は２．２℃、最高気温は２１．７℃でした。今朝もけっこう寒い朝でした。昼間は昨日と同じくよく晴れて更に気温が上がり、暖かくなりましたが、朝出かけるときに着ていた上着などが昼間や帰宅時には邪魔になってくるのが実に面倒くさいです。残念ながら朝の最低気温はしばらくずっとこの調子という週間予報が出ています。満開の桜が未だに散らずに残っているのですが、この朝夕の寒さが原因かもしれませんね。

　さて、東京では、緊急事態宣言を受けて、危険な（？）東京都から安全な（？）別のところに移動しようという動きが活発化しているのだそうな。「東京脱出」というハッシュタグがSNSで拡散している、という話があったり、新宿の高速バスターミナル「バスタ新宿」が、東京脱出を図る人々でごった返している、といういかにもそれっぽい話が出ていたりしていました。一方でバスタ新宿については混雑など無かった、という話も流れており、真偽の程は全く不明としか言いようがありません。ただ、新幹線ががら空きになっているのは確かなようで、ほぼ満席になる東京ー新大阪間の東海道新幹線も空席が目立つと聞きました。
　まあバスターミナルの話が虚偽か本当かは正直どうでも良い話ではありますが、もし本当だとしたら、なんで高速バスのような数時間も不特定多数の人間と同じところに閉じ込められるような乗り物で移動しようとしたりするのか、理解に苦しみます。奈良県では最初の患者が中国人観光客を乗せていたバス運転手だったりしましたから余計にそう感じるのかもしれませんが、高速長距離バスなど「密閉・密集・密接」の避けるべき三密の典型的な乗り物だと思いますし、いくら東京を脱出したいからと言って、あまりに危機感の無い移動手段の選び方なんじゃないでしょうか？
　本当でないとしたら、他愛ない内容とはいえ、流言飛語を弄び社会を混乱に陥す悪逆非道の行いは罪に問われてしかるべきであろうと思いますが、今となっては発信源は特定できなさそうですし、そもそも特定できたとしても今の法律ではそう簡単には償わせる事もできないでしょう。これから更に病気が蔓延するような事態になったときには、法律を改めて根拠のない流言飛語も有罪として取締りが可能なようにしておいたほうが良いと思います。

猖獗を極めるコロナウイルスを封じ込めるため、ついに緊急事態宣言発令へ！

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は３．９℃、昼の最高気温は１８．７℃、五條市アメダスの最低気温は０．３℃、最高気温は１９．２℃でした。今朝は大変寒かったです。まだ暗い４時前くらいに寒さで目が覚めて上掛け布団を追加して寝ましたが、危うく風邪を引くところでした。その分昼間はよく晴れて気温も上がってきました。明日も朝は低め、昼は暖かくなる一日のようです。

　さて、総理が５月６日までを期限として、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県に対し、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令しました。法制定以来初めてのことで、対象こそ新型コロナウイルスと当初想定より異なりますが、まさに今、その真価が問われることになります。総理によると、人同士の接触を最低７割、極力８割、削減することができれば、２週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができるとのことで、５月６日まで７割から８割の削減を目指す外出自粛をお願いするとのことでした。
　７−８割の削減というとどれ位になるのか、今ひとつわかりにくいところもありますが、これまで以上に人が集まったり至近距離で向かい合うような会う機会を極力避けるように、ということなのでしょう。兵庫県は多くの批判を受けたこともあって、県南部の大都市圏の県立学校については１９日まで臨時休校にすることを決めましたが、ネットでニュースを見ている限り、都心の朝のラッシュはそんなに変わってないような印象を受けます。いっそ３０万円ばら撒くのはやめて、危険な大都会限定で１ヶ月外出を禁止、その間の休業補償とか食料配布とかに対策費用を重点化して、それこそ戒厳令でも布くくらいの勢いでヒトの出入りを制限したら良かったのではないかと思います。
　そんなこんなで果たして想定通り２週間でピークアウトとなるかどうか、これから４月後半にかけて注目されるところです。
　

１０８兆円とは随分な額ですが、その内訳が例の３０万円以外あまり伝わってこない気がします。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は４．１℃、昼の最高気温は１６．８℃、五條市アメダスの最低気温は１．６℃、最高気温は１５℃でした。今日は朝のうちだけ少し雲がありましたが、その後は快晴の青空が広がり、春の日差しが燦々と降り注ぎました。しかしながら気温は思いの外振るわず、4月初旬の時期にこの天気の割にかなり低めな数字となりました。明日以降は、朝はまだ少しばかり冷えますが、昼間の気温が上がり、春爛漫な空気に包まれる模様です。

　さて、新型コロナウイルスによる景気減退に対抗するため、１０８兆円もの緊急経済対策が総理が表明されました。散々世情を騒がせた直接給付金は予算６兆円と全体からすると僅かな額で、２６兆円は税金や社会保障の支払いを猶予するためのお金、残りは企業や事業者向けということなのでしょう。まあ明日をもしれぬ自転車操業の中小企業や、甚大な被害を被った旅行業界などにとっては大きな意味を持つ対策なのかもしれません。
　一方直接給付は３０万円が一回、対象となるのは全世帯の２割ほどだと言われていますが、果たしてこの効果の程はいかに？　貧困者対策として考えると、３０万円１回ではそれを使い切れば終わりで、今までに苦労してきた借財などを返してしまうと手元にはいくらも残らないというヒトも多いのでは？　と想像してしまいます。結局一時的に息は継げても１回だけだとすぐまた溺れることになるでしょうから、意味があるかどうか。経済対策としてみると、国民の２割が少しばかり余分なお金を持って使ったとして、全体にどれだけの影響が生じるものでしょうか？　それに、１回きりで次はないと思うと、そういう人たちは節約を旨として消費をなるべく抑えるようにして大事に使おうとするのではないでしょうか。　そうすると消費に回る分はごく限られることになるでしょうから、経済対策とは言えない話ではないかと思います。
　どうもちぐはぐで中途半端な感が否めない対策ですが、効果のほどはどんなものか、これからに注目ですね。
　

奈良県でもじわじわ増えていますが、東京大阪の大都市圏の派手な動きに隠れている感じです。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は７．１℃、昼の最高気温は１３．９℃、五條市アメダスの最低気温は６．２℃、最高気温は１２．４℃でした。今日は朝からやや雲が多いながらも、日中は大体日差しが届いていたのですが、気温は振るわず、肌寒い一日になりました。明日以降しばらくは同じように雲が目立つ晴れの日が続くようで、朝はそれなりに冷え込みそうですが、日中の気温は上がって春らしい陽気になりそうです。

　さて、新型コロナウイルス、奈良県でも感染者が少し増えて２５名になり、ご近所でも患者が出た？　というまことしやかな噂話が聞こえて来ました。学校も市町村単位で始業日を延期した例がいくつか出ていますが、県教育委員会は通常通りの始業日で学校を開く模様です。まあひょっとしたらこの患者数増加で少し考え直したりするのかもしれませんが、今の所明日は普通に朝の登校風景が見られることでしょう。
　しかし、東京や大阪は国に非常事態宣言を要請するほど大変な事態になっているようです。報道を見る限り、東京では患者が次々発生しているようですし、おかげで奈良県での患者増加は全く目立たず、地元の報道機関が取り上げているだけになっています。
　でも、地元での患者数増加のせいか、マスクは相変わらず全く入手できませんね。可能なら一箱くらい確保しておこうかと思ったのですが、全然売られている様子がありません。私もとりあえず花粉症対策で使い捨てマスクを５月過ぎまでの分は確保していますが、それ以降は果たして手に入るかどうか。とはいえ、そもそも５月以降は日中マスクなど暑くて普通は付けていられないと思うのですが、その場合は一体どうしたらいいんでしょう？　Dr中松氏の発明品のような、透明板タイプのものでも入手もしくは自作するのが良いのでしょうか？　


　

鄙には稀な最新型ＣＴで精密検査を受けてきました。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は６．９℃、昼の最高気温は２１．２℃、五條市アメダスの最低気温は４．６℃、最高気温は２１．２℃でした。今日は朝からよく晴れて春らしい日差しがしっかり届きました。午後は雲が多くなり、日差しも閉ざされ気味でしたが、それでも気温は２０℃を超え、昼間はセーターいらずのポカポカ陽気となりました。明日は天気が崩れることはなさそうですが、少し気温低めでひょっとしたら肌寒さを覚える一日になるかもしれません。今日のうちに洗濯や布団干しができてよかったです。

　そんな今日は、精密検査でＣＴを撮りに、病院まで出かけてきました。先月中頃、熱を出して、日頃高血圧を管理してもらっているかかりつけの医院に相談に行った際にレントゲンを撮りましたら、左の肺の下の方に、一円玉より少し小さめの白い影がうすぼんやりと写っているのが見つかりました。そこで、念の為にＣＴで確認しておいたらどうか、と医者に勧められ、早速提携している病院に予約を入れてもらって、紹介状片手に今日その撮影に行ってきました。田舎の小さめの総合病院ではありましたが、ＣＴの装置はかなり新しい型のようで、その洗練されたなめらかな造形は、部屋自体の古めかしさからは随分と異質の存在感を醸し出していましたが、撮影は新型らしくほんの１分か２分で終了、かかりつけ医への返答の文書作成に若干の時間を取られましたが、受付してから会計を済ませて病院を出るまで、１時間もかかりませんでした。経験上、病院で検査というとほぼ半日、下手をすると１日仕事になりかねない位時間がかかるもの、と思いこんでいたので、このあっさりした素早さに驚かされました。あんまり早いので、病院でもらった回答の封筒を持ってその足でかかりつけ医院まで行き、結果を聞いてくるところまでできました。昔は検査した後結果はまた１週間後、とか言うのが当たり前だったように記憶していますが、今や画像は全てデジタル化され、その場ですぐ確認して診断が可能になっているんですね。結局朝９時から病院に行き、１０時にかかりつけ医院に行って、１１時には帰宅していました。
　で、結果としては、ＣＴには怪しい像は全く写っていませんでした。父ががんで亡くなっていますし、ひょっとしてこれが肺がんだったりして、次は精密検査で光ファイバーを入れたり、挙げ句に手術なんてことになったらとにかく大変だな、と心配しておりましたが、結局その懸念は全くの杞憂で終了しました。ただ、相変わらず左胸から裏側の肩甲骨にかけて、少し強めの痛みが継続しているのが気になります。医者が言うには整形外科の領分の症状だろうということですから、いわゆる５０肩みたいなもののようですが、場所が場所だけに、肺がんの症状とか心筋梗塞の前触れとか、いろいろ余計に考えてしまいました。まあこれで命がけの不調ではなさそうだと言うことははっきりしましたので、しばらくストレッチでもしながら様子を見ようと思います。結局医者に行っても聞いているのかどうか判らない痛み止めの湿布薬位しか処方されないでしょうから、あんまり行ってもしょうがないようにも思えるのですが、あまりに耐えられなさそうなら整骨院にでも行くことに致しましょう。

迅速さを求めるのなら、妙な条件をつけるのは止めてとっとと始めればよいのです。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は３．４℃、昼の最高気温は１７．１℃、五條市アメダスの最低気温は０℃、最高気温は１６．８℃でした。今朝は強く冷え込みましたが、昼間は少し日差しもあってそこそこに気温が上がりました。明日は更に天候が安定し、春らしい日差しで気温も一段と上がって温かい一日になる模様です。

　さて、新型コロナウイルス禍による景気浮揚や生活支援を目的とした給付金について、１世帯あたり２０万円で政府が調整に入ったとのことです。給付は欲しいと言う人が、自己申告で所得や減収の状況を申請し、それを受けて給付する形が検討されているそうで、虚偽申告の場合は罰則を設ける方針なんだとか。ゴールデンウィーク前に補正予算案を成立させ、早期の給付を目指すとしているそうです。
　・・・政府も、また馬鹿なことを考えたものです。一体誰の発案なのか知りませんが、自己申告で申請だなんて、一体誰がそれを審査して虚偽かどうかを見極め、給付対象になるかどうかを判断するというのでしょう？　おそらく窓口になるのは各市町村の役場なのでしょうが、申請を受理するだけでもパニックになるのではないでしょうか？　ただでさえコロナウイルスで大変なときに、最前線の役場に過重な負担をかけかねないことを、少しは考えているのでしょうか？　そうして役場機能が麻痺してしまったら、せっかくの迅速な給付が実現できないばかりか、正確な給付対象者の選定もできず、結局政府への批判が高まるばかりになってしまうんじゃないかと思われます。しかも世帯単位だなんて、一人暮らしでも１世帯、親子４人でも１世帯、どちらも同じ２０万円、というのは明らかにおかしいと思います。
　とにかく本当に迅速に手配したいなら、四の五の条件をつけるのはやめて、一律で別け隔てなく、いちいち選別もせずに一斉にばっとばらまくのが一番手っ取り早いでしょう。妙な条件を設ければ設けるほど、手続きがその分煩雑になり時間と手間がかかっていくのですから、少しは考えてもらいたいものです。

大阪の府立学校は５月６日まで休校続行だそうです。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は９．５℃、昼の最高気温は１４℃、五條市アメダスの最低気温は７℃、最高気温は１３℃でした。今日は朝のうち曇りで、昼からようやく晴れてきました。ただ空気は冷たく、いわゆる花冷えというような状況ではないかと思います。しかし、昨日の雨ですっかり桜も散ってしまうかと思いましたが、案外保っているものですね。通勤途上で見る桜もたいてい満開で、菜の花畑の黄色い花とのコントラストが美しいです。

　さて、大阪府が府立学校の休校期間を５月連休明けまで延長することを決定したそうです。東京都も都立学校を同じく６日まで休校としたそうですが、一方で隣の兵庫県は４月８日から県立学校を開く予定なのだとか。と言いつつ、大阪ー神戸間など大都市間の不要不急の往来自粛は、２週間延長で呼びかけ続けるのだそうです。
　大阪と兵庫で対応が分かれた休校期間ですが、これは所詮５０歩１００歩に過ぎないのか、それとも案外決定的な差に繋がるのか、不謹慎だとは思いつつ、社会実験としてなかなか見ものであろうと思わずにはいられません。しかしその成果はともかく、１ヶ月授業が遅れる大阪の生徒さん達は、勉強の遅れを取り戻すのが大変そうです。こういうときこそネット配信で府下一斉授業とかすればよかろうに、と思いますが、今回は間に合わないとしても、せめて今からでも在宅授業の方法について研究を始めておかれてはどうかと思います。
　在宅といえば、東京の知り合いの出版社の方も、メールで連絡してみたら、テレワークで自宅からメールしてます、と返信がありました。まあ今の所奈良県は大阪兵庫とは大分違ってあまり危険度は高くない用に感じられますし、家で仕事なんて私にはそれをこなす自信もありませんが、この際そういった可能性も考慮しておいたほうがよいのかもしれません。

淡路島の巨大観音像、ついに国の手で解体撤去が決まったそうです。

　今朝の奈良市アメダスの最低気温は１３．８℃、昼の最高気温は１７℃、五條市アメダスの最低気温は１０．３℃、最高気温は１７．７℃でした。今日は朝からどんよりした天気でしたが、午前中はまだ保っていました。崩れだしたのは昼近くになってから。更に夕方には激しさを増して、やや強めの風が吹き出したせいもあって、傘があまり意味をなさなくなるくらい降りました。これも、紀伊半島沖のすぐ近くを高速で東に進む低気圧の影響で、明日朝には台風並みに発達しながら岩手県沖合に進み、一時的に西高東低の冬型の気圧配置になる模様です。冬のような季節風が吹いて、朝は少し寒くなるかもしれませんね。

　さて、淡路島にある高さ１００ｍのコンクリ製巨大観音像について、財務省近畿財務局が周辺の塔などの建物とともに解体撤去すると発表しました。所有者が死亡してから放置されて１４年余り、劣化が激しく、素材の剥落などかなり危険な状態になりつつあっただけに、ようやく処分のめどがたったというところです。解体は２０２２年の予定とのことで、後２年の辛抱となります。
　所有者死亡の後、相続人がいないため、民法の規定により、3月30日付で６千坪弱の土地を含めて国の所有物となったそうです。財務省が解体を手がけるのも、国の物となったためで、解体にいくら掛かるのか判りませんが、税金を投じての処分となります。
　結局の所、お金持ちの方には、お金の使い方を少し考えていただかねばなりませんね。建物などメンテナンスにずっとお金がかかりますし、最終的に始末するのにも大変困るものです。そんなものにお金を使うより、アニメや映画などの制作や音楽などにお金をつぎ込まれてはいかがかと思います。うまく行けば建物並みに後々まで残りますし、権利関係さえ最初に整理しておけば、メンテナンスフリーで誰も困りません。投資を待っているコンテンツもきっと色々あるでしょう。個人的には麗夢とか麗夢とか麗夢とかにどんと制作費を出して欲しいものですが。