かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

鄙には稀な最新型CTで精密検査を受けてきました。

2020-04-04 21:34:15 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は6.9℃、昼の最高気温は21.2℃、五條市アメダスの最低気温は4.6℃、最高気温は21.2℃でした。今日は朝からよく晴れて春らしい日差しがしっかり届きました。午後は雲が多くなり、日差しも閉ざされ気味でしたが、それでも気温は20℃を超え、昼間はセーターいらずのポカポカ陽気となりました。明日は天気が崩れることはなさそうですが、少し気温低めでひょっとしたら肌寒さを覚える一日になるかもしれません。今日のうちに洗濯や布団干しができてよかったです。

 そんな今日は、精密検査でCTを撮りに、病院まで出かけてきました。先月中頃、熱を出して、日頃高血圧を管理してもらっているかかりつけの医院に相談に行った際にレントゲンを撮りましたら、左の肺の下の方に、一円玉より少し小さめの白い影がうすぼんやりと写っているのが見つかりました。そこで、念の為にCTで確認しておいたらどうか、と医者に勧められ、早速提携している病院に予約を入れてもらって、紹介状片手に今日その撮影に行ってきました。田舎の小さめの総合病院ではありましたが、CTの装置はかなり新しい型のようで、その洗練されたなめらかな造形は、部屋自体の古めかしさからは随分と異質の存在感を醸し出していましたが、撮影は新型らしくほんの1分か2分で終了、かかりつけ医への返答の文書作成に若干の時間を取られましたが、受付してから会計を済ませて病院を出るまで、1時間もかかりませんでした。経験上、病院で検査というとほぼ半日、下手をすると1日仕事になりかねない位時間がかかるもの、と思いこんでいたので、このあっさりした素早さに驚かされました。あんまり早いので、病院でもらった回答の封筒を持ってその足でかかりつけ医院まで行き、結果を聞いてくるところまでできました。昔は検査した後結果はまた1週間後、とか言うのが当たり前だったように記憶していますが、今や画像は全てデジタル化され、その場ですぐ確認して診断が可能になっているんですね。結局朝9時から病院に行き、10時にかかりつけ医院に行って、11時には帰宅していました。
 で、結果としては、CTには怪しい像は全く写っていませんでした。父ががんで亡くなっていますし、ひょっとしてこれが肺がんだったりして、次は精密検査で光ファイバーを入れたり、挙げ句に手術なんてことになったらとにかく大変だな、と心配しておりましたが、結局その懸念は全くの杞憂で終了しました。ただ、相変わらず左胸から裏側の肩甲骨にかけて、少し強めの痛みが継続しているのが気になります。医者が言うには整形外科の領分の症状だろうということですから、いわゆる50肩みたいなもののようですが、場所が場所だけに、肺がんの症状とか心筋梗塞の前触れとか、いろいろ余計に考えてしまいました。まあこれで命がけの不調ではなさそうだと言うことははっきりしましたので、しばらくストレッチでもしながら様子を見ようと思います。結局医者に行っても聞いているのかどうか判らない痛み止めの湿布薬位しか処方されないでしょうから、あんまり行ってもしょうがないようにも思えるのですが、あまりに耐えられなさそうなら整骨院にでも行くことに致しましょう。

コメント
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