スコープのフードに死神やらラーメン屋やらのステッカーを貼っているだけでも正気を疑われそうですが、
更に三脚のそれぞれの脚に赤い反射テープを巻いてみました。日中でも夜間でも自分の機材を捜索する際の目印になります(謎笑)。
更に三脚のそれぞれの脚に赤い反射テープを巻いてみました。日中でも夜間でも自分の機材を捜索する際の目印になります(謎笑)。
スコープの対物レンズのフードはちょっと飾りつけたりするのにもちょうど良い場所・・・ということで、
ルリがよく行くラーメン屋のステッカーを貼ってみました。まあ、遠くから見ても自分のものであることが
すぐに分かる目印代わりくらいにはなっているかと思います(汗)。
ルリがよく行くラーメン屋のステッカーを貼ってみました。まあ、遠くから見ても自分のものであることが
すぐに分かる目印代わりくらいにはなっているかと思います(汗)。
雲台に標準付属のプレートでは長さが足りないので、別売りのロングプレート、
マンフロットの501PLONGを使用していますが、単純に取り付けようとすると
スコープ本体の三脚座より後ろの部分の膨らみが引っ掛かってしまいます。
一応、スコープ本体を三脚座の所で90度回転させればプレートに当たらないように
できるのは知っていますが、そうすると専用ケースをつけたまま使えません。
そこでスコープとプレートの間にクイックシューを入れて持ち上げ、今度はスコープの後ろの部分が
プレートから浮いてしまったので、“何か”でそのお隙間を埋めようと考えました。
色々と試行錯誤の末にたどり着いたのはステッキの先につける滑り止め用のゴムパーツ。
ただし、そのままだといくらなんでも大き過ぎるので接地面の部分を切り出して
プレートに貼り付け、スコープ本体との隙間を埋めました。
これによってスコープ本体を2点で支えられるようになり、
更に持ち運ぶ際のスコープ本体の回転も防止できるようになり、安定感が増しました。
マンフロットの501PLONGを使用していますが、単純に取り付けようとすると
スコープ本体の三脚座より後ろの部分の膨らみが引っ掛かってしまいます。
一応、スコープ本体を三脚座の所で90度回転させればプレートに当たらないように
できるのは知っていますが、そうすると専用ケースをつけたまま使えません。
そこでスコープとプレートの間にクイックシューを入れて持ち上げ、今度はスコープの後ろの部分が
プレートから浮いてしまったので、“何か”でそのお隙間を埋めようと考えました。
色々と試行錯誤の末にたどり着いたのはステッキの先につける滑り止め用のゴムパーツ。
ただし、そのままだといくらなんでも大き過ぎるので接地面の部分を切り出して
プレートに貼り付け、スコープ本体との隙間を埋めました。
これによってスコープ本体を2点で支えられるようになり、
更に持ち運ぶ際のスコープ本体の回転も防止できるようになり、安定感が増しました。
デジスコをする上で必須のレリーズですが、持ち運ぶ時にブラブラして思わぬ所に引っ掛かり、
このままだと機材損傷の原因になりかねないということで固定の方法を色々と検討しました。
ワンタッチで確実に固定できて、なおかつスムーズに撮影に移行できるというコンセプトで、
まずは雲台のパーン棒に自転車用ライトの台座を取り付けました。
そして、その上に室内で使う電気コード固定用のゴムパーツを両面テープで貼り付け、
さらにレリーズケーブルの持ち手側に近い方に布製のテープを巻き付けて太さを調整しました。
このままだと機材損傷の原因になりかねないということで固定の方法を色々と検討しました。
ワンタッチで確実に固定できて、なおかつスムーズに撮影に移行できるというコンセプトで、
まずは雲台のパーン棒に自転車用ライトの台座を取り付けました。
そして、その上に室内で使う電気コード固定用のゴムパーツを両面テープで貼り付け、
さらにレリーズケーブルの持ち手側に近い方に布製のテープを巻き付けて太さを調整しました。
レリーズを使うにあたってその先端部が接触するシャッターボタンに何らかの細工をしないと
シャッターを切れなくなる訳ではないのですが、レリーズを押し込んだ時に余計な振動が発生する原因になります。
そんな訳でホームセンターでたくさん売っている、ドアを開けた時に取っ手等が当たる壁の位置などに貼る衝撃吸収材を物色し、
シャッターボタンのサイズにちょうど合い、なおかつ適度な弾力を持つ物を選び出してシャッターボタンに貼り付けました。
この衝撃吸収材の固さに関しては各自の好みがあるかと思います。ルリの場合は少し固めかもしれません。
レリーズを押し込む時の力加減というかフィーリングに左右されるので、たった一つの正解というのはないかと思います。
シャッターを切れなくなる訳ではないのですが、レリーズを押し込んだ時に余計な振動が発生する原因になります。
そんな訳でホームセンターでたくさん売っている、ドアを開けた時に取っ手等が当たる壁の位置などに貼る衝撃吸収材を物色し、
シャッターボタンのサイズにちょうど合い、なおかつ適度な弾力を持つ物を選び出してシャッターボタンに貼り付けました。
この衝撃吸収材の固さに関しては各自の好みがあるかと思います。ルリの場合は少し固めかもしれません。
レリーズを押し込む時の力加減というかフィーリングに左右されるので、たった一つの正解というのはないかと思います。
コンパクトデジカメの液晶画面はだいぶ前からライブビューになってはいるものの、
そもそも撮った写真を確認する程度のものであり、精密なピントを合わせるには不向きです。
そして晴天条件下だとピント云々以前に液晶画面が見づらくなります。
ルリの現在の愛機、ソニーW7は2.5インチ液晶でありながら画素数が11.5万で、結構粗い画面です。
W7の1世代前のW1が発売された当時はまだ小型液晶が幅を利かせていて、
2.5インチというサイズだけで大きく見易いということで評判になりました。
W7もスペック上はW1と同じなのですがW1に比べると見やすくはなりました。
それでも粗い液晶画面でピントの山を見極めるのは大変で、かと言ってルーペで拡大すると画面の粒子が粗く見えるだけでした。
そんな訳でベルボンのMG-2.5Fを両面テープで固定していますが、やはりギンギラギン(笑)にしているので
元の姿が分かりにくいですね(爆)。まあ、ギンギラギンなのは話の本筋に関係ないのですが、
このフードは元々ルーペ付きです。そして、この場合はルーペが邪魔になるので収納した状態で接着剤を流し込んで固定しました。
あとは液晶画面を覗き込んで、ピントの山を見極めてシャッターを切ればOKなのですが、
目を近づけて覗き込むのではなく、少し離れた所から見るため、目があまり疲れません。
照準器は最近ではすっかり主流のダットサイト(ドットサイト)を使わず、敢えて写真のような素通しのものを使ってます。
一応、ダットサイト同様に右目で液晶画面を見ながら左目で素通しの穴を見るという使い方をしてますが、
これを見せると大抵、これで合わせられるの?って反応か、あるいはそもそも何なのか分からないという反応が返って来ます。
確かに慣れるまで多少の練習は要りましたが、慣れてしまえばどうってことありません。ただ、勘を忘れないようにだけは気を遣ってます。
折り畳み式にしてレリーズステーに両面テープで固定してしたため、着脱と光軸合わせの手間が省けました。
また、展開時、収納時共に強力磁石で固定しています。ちなみに、材料費は諸々の金具合わせてもわずか数百円でした(笑)。
そもそも撮った写真を確認する程度のものであり、精密なピントを合わせるには不向きです。
そして晴天条件下だとピント云々以前に液晶画面が見づらくなります。
ルリの現在の愛機、ソニーW7は2.5インチ液晶でありながら画素数が11.5万で、結構粗い画面です。
W7の1世代前のW1が発売された当時はまだ小型液晶が幅を利かせていて、
2.5インチというサイズだけで大きく見易いということで評判になりました。
W7もスペック上はW1と同じなのですがW1に比べると見やすくはなりました。
それでも粗い液晶画面でピントの山を見極めるのは大変で、かと言ってルーペで拡大すると画面の粒子が粗く見えるだけでした。
そんな訳でベルボンのMG-2.5Fを両面テープで固定していますが、やはりギンギラギン(笑)にしているので
元の姿が分かりにくいですね(爆)。まあ、ギンギラギンなのは話の本筋に関係ないのですが、
このフードは元々ルーペ付きです。そして、この場合はルーペが邪魔になるので収納した状態で接着剤を流し込んで固定しました。
あとは液晶画面を覗き込んで、ピントの山を見極めてシャッターを切ればOKなのですが、
目を近づけて覗き込むのではなく、少し離れた所から見るため、目があまり疲れません。
照準器は最近ではすっかり主流のダットサイト(ドットサイト)を使わず、敢えて写真のような素通しのものを使ってます。
一応、ダットサイト同様に右目で液晶画面を見ながら左目で素通しの穴を見るという使い方をしてますが、
これを見せると大抵、これで合わせられるの?って反応か、あるいはそもそも何なのか分からないという反応が返って来ます。
確かに慣れるまで多少の練習は要りましたが、慣れてしまえばどうってことありません。ただ、勘を忘れないようにだけは気を遣ってます。
折り畳み式にしてレリーズステーに両面テープで固定してしたため、着脱と光軸合わせの手間が省けました。
また、展開時、収納時共に強力磁石で固定しています。ちなみに、材料費は諸々の金具合わせてもわずか数百円でした(笑)。
接眼レンズの外周部に巻き付けてあるのはホームセンターなどで普通に売っている台所補修用のアルミテープで、
これで“肉付け”することによって接眼レンズの外径をアダプターの内径に合うように調整しました。
アルミテープの肉付け箇所が3つに分かれていますが、スコープ本体に一番近いところだけ他より厚めにテープを巻いています。
この肉付けによってスコープとデジカメの光軸を合わせており、肉付けが足りなければアダプターをはめた時に
ゆるくなってしまい、光軸がずれてしまいます。また、肉付けし過ぎればそもそもアダプターがはまりません。
また、溝を切る位置によってクリアランスを調整しており、溝の位置がコンマ数ミリずれるだけでも画質に影響します。
これで“肉付け”することによって接眼レンズの外径をアダプターの内径に合うように調整しました。
アルミテープの肉付け箇所が3つに分かれていますが、スコープ本体に一番近いところだけ他より厚めにテープを巻いています。
この肉付けによってスコープとデジカメの光軸を合わせており、肉付けが足りなければアダプターをはめた時に
ゆるくなってしまい、光軸がずれてしまいます。また、肉付けし過ぎればそもそもアダプターがはまりません。
また、溝を切る位置によってクリアランスを調整しており、溝の位置がコンマ数ミリずれるだけでも画質に影響します。
外装をギンギラギン(笑)にしたために分かりにくいのですが、使っているアダプター自体はコーワのTSN-DA1A。
今でこそスコープとデジカメを接続すること自体は専用パーツさえ買ってくれば難しくありませんが、
デジスコ黎明期においてはまず最初にクリアすべき問題であった訳です。で、色々と試行錯誤した結果、
この接続方法に落ち着いた次第です。ただ、スコープとアダプターでメーカーが違うため、
そのままではアダプターの内径とスコープの接眼レンズの外径が合わず、接続できません。
という訳で次回に続く・・・、いや、続け!
今でこそスコープとデジカメを接続すること自体は専用パーツさえ買ってくれば難しくありませんが、
デジスコ黎明期においてはまず最初にクリアすべき問題であった訳です。で、色々と試行錯誤した結果、
この接続方法に落ち着いた次第です。ただ、スコープとアダプターでメーカーが違うため、
そのままではアダプターの内径とスコープの接眼レンズの外径が合わず、接続できません。
という訳で次回に続く・・・、いや、続け!