ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

中華蕎麦 とみ田(千葉県松戸市松戸)

2008年11月02日 18時05分27秒 | ラーメン
今日は前から行こう行こうと思いつつなかなか足を運ぶ機会のなかった
松戸の「中華蕎麦 とみ田」に食べに行きました。JR松戸駅の東口側で、
かつて「奥村屋」があった所と言えば分かる人には分かるでしょうか。

で、店に向かったら予想通りの行列が見えて来ました。
多少待つのは覚悟のうちでしたが、この店は多少どころではありませんでした。
ルリは11時33分に店(?)に到着し、行列の最後尾に並んだのですが、
店の中に入れたのが14時08分。2時間35分待ったことになります。
入ってからは5分ほどで注文した特製中華そば(880円)が出て来たので
店のオペレーションが特別もたもたしていた訳ではありません。
※もっとも、店の中に案内される1時間以上前に食券を店員さんに渡している
  割には時間がかかっていますが・・・。

で、肝心の丼の中身はと言うと、かなり濃度の高い豚骨魚介スープに
太麺が入り、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉、ナルトが乗っていました。

スープは動物系のこってり感と煮干の風味が共に強く、インパクト抜群です。
スープの舌触りからして相当な量の魚粉が入っていることは明らかなのですが、
それでも魚粉の味だけにならないのは煮干や鯖節、鰹節を大量投入しているのでしょう。
麺はモチモチした食感で食べ応え十分で、スープの持ち上げも申し分ありません。

具もチャーシューはやや脂身が多いものの味付けが薄いのかスープの味が濃いせいか、
丼の中で浮いた存在にはなっていません。半熟の味玉も元の味付けが薄いのか
単にスープの濃い味わいに負けているのか分かりませんが、割ってスープに浸して
食べるとちょうど良いようです。海苔は少々レベルが落ちるかなぁという印象ですが、
メンマもしっかりしていて、ネギの選択も悪くありません。
が、ナルトの存在意義がよく分かりませんでした(笑)。

全体的には流行るツボを押さえつつスープや麺、具を丁寧に作り込み、
重厚な味にまとめ上げた一杯だと思いました。具を増やしてどうこうというよりも、
スープと麺の良さでグイグイ引きこまれ、食べさせられてしまう感じです。
が、これを他人に勧めるかと言うと、ルリの答えは必ずしもYESではありません。
スープだけを見ても非常にこってりとしていて、なおかつ魚系の味が強烈で好みが分かれそうです。
この系統の味が好きな人にならお勧めできますが・・・。
あとは、待ち時間の長さに耐えられるかどうかという、メンタル的な部分が問題かも・・・(笑)。
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季節感はないですが・・・

2008年11月02日 17時06分14秒 | 
一応、花鳥ということで・・・(汗)。
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