ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

九州大牟田ラーメンきらら 新橋店(東京都港区新橋)

2008年11月17日 13時50分12秒 | ラーメン
今日は新橋駅近辺で用事を済ませてからちょっとぶらぶら歩いて
偶然見つけた「九州大牟田ラーメンきらら 新橋店」で食べることにしました。
少し前に本八幡駅近くで“大牟田ラーメン”を謳った某店で苦渋を舐めたので
あまり期待はしてなかったのですが、券売機のボタン配列からデフォルトで
あろうと思われた、ばりこて醤油ラーメン(750円)にトッピングで
やみつき味付け半熟玉子(100円)を注文。

パッと見は博多っぽい雰囲気なの豚骨スープに細麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、キクラゲ、味玉が乗った一杯が出て来ました。

表面が油で厚く覆われていたスープは豚骨の濃度という点では物足りない感じを
否定できませんが、それなりにしっかり作り込まれていて臭みは感じず、
醤油ダレがきいていて博多や久留米のスタイルとはまた違った雰囲気です。

麺は茹で加減を聞かれた時に敢えて“普通”と注文しましたが、
その割には歯応えを残した適正な茹で加減で、これなら固めとか頼んでも大丈夫そうです。

具に関してはやや濃い目に味つけされたチャーシューはジューシーで
つまみとして単品でも十分成り立ちそうな出来で、キクラゲも歯応えが
しっかりしていて、ネギも香り十分です。が、海苔は分厚いだけで香りに乏しく、
追加で頼んだ味玉はやや固ゆでなのは別にしても味付けが少し濃い目で、
丼の中で浮いた存在になっていました。これは別皿でつまみとして食べるのが正解だったようです。

全体的には素直に作りこまれた豚骨ラーメンといったところで
濃厚さとかパンチには欠けるものの、臭みはなく食べ易い味だと思いました。
が、やっぱりスープ表面の油は多過ぎるかなぁ・・・(笑)。
コメント
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