ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

Shimbashiおらが(東京都港区新橋)

2010年03月30日 16時18分16秒 | ラーメン
今日は「Shimbashiおらが」の営業が再開されるということで14時の開店時刻に
間に合うように・・・と30分前に店の前に着いたのですが、既に行列が出来ていました。
とは言っても7番目だったのでギリギリ1サイクル目に間に合いました(※)。
※この店はカウンター席が7席のみとなっています。

で、またしても券売機で特製らぁめん(880円)の食券を購入し、
店員さんに渡してカウンター席に座って待ちました。

出て来たのは豚骨魚介系のWスープに中太麺が入り、
チャーシュー、海苔、メンマ、刻みタマネギ、味玉が乗った一杯でした。

スープは動物系の濃厚さ、魚介系の香り共にパワーアップしながらも
きっちりバランスがとれていて、モチモチした食感の中太麺によく絡みます。
チャーシューは歯応えを残しつつも柔らかく、味付けは薄めでスープの味を邪魔していません。
味玉は半熟よりやや固ゆでよりですが、こちらも味付は控えめで好印象です。
太めのメンマは歯応えと若干甘めの味付けがアクセントになっています。
また、刻みタマネギのシャキシャキした食感もアクセントになっていてグッドです。
隠し味の柚子のきき方も適正で、嫌味になっていないのはさすがです。

全体的には基本的な部分は休業前と変わらず、
個々の要素は以前よりパワーアップしている感があります。
濃厚かつマイルドで、インパクトがありながらもバランスが
とれていて食べやすい一杯だと思いました。

ただ、新しい店員さんがまだ慣れておらず、オペレーションが混乱していました。
もりそばを頼んだ人につけだれを出して10分近く経ってやっと麺を出しているようでは
困ります(いくら何でもこれだけタイムラグがあると、つけだれが冷めてしまいます)。
現状ではもりそば(あつもり含む)を頼むのはためらわざるを得ません。

あと、営業時間が14時からスープ切れまでと変わりましたが、時間が中途半端なので、
同僚を誘っては来にくいです。いずれ、営業時間も早めていく旨が店内の張り紙に
書いてありましたので、こちらの方も期待したいところです。
コメント
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