ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

味噌屋 与六(東京都千代田区外神田)

2010年11月07日 14時07分45秒 | ラーメン
今日は秋葉原に買物に行く用事があったのですが、あまり歩き回りたくもないということで
なるべく駅の近くでラーメン食べたいなぁと店を探したら、あるではないですか、
駅の近くどころか改札の中に・・・(笑)。

という訳でJR秋葉原駅の改札内、電気街口の近くにある「Tokyo Food Bar」に
入ってる、「味噌屋 与六」で食べることにしました。

とりあえず、店内の券売機のボタン配列から、デフォルトであろう
濃厚味噌らーめん(780円)を選択。カウンター越しに店員さんに食券を渡した時に
麺の大盛か温玉トッピングのどちらかが無料サービスとのことだったので温玉をチョイス。

出て来たのは豚骨ベースの味噌スープに中太縮れ麺が入り、豚バラ肉、モヤシ、
キャベツ、タマネギ、糸唐辛子、揚げニンニク、そしてサービスの温玉が乗った一杯でした。

スープは動物系の旨味がしっかり出たスープに味噌の旨味がしっかり乗っかっていますが、
かと言って味噌が濃過ぎて咽るほどではない絶妙なさじ加減で、甘めなのがまたグッドです。
麺自体はこれといった特徴はないのですが、スープの持ち上げは申し分なく、食べ応えも十分です。

具に関してはありがちなチャーシューやメンマを排しているのが印象的でした。
豚バラ肉や野菜自体は特筆すべき点はなく、可もなく不可もないのですが、
スープの味でもって麺と具を一緒に食べるという食べ方をするのが正解でしょうか?
“味噌ラーメン”と言うよりは“味噌タンメン”といった趣かもしれません。
ただし、揚げニンニクに関してはスープの味が強いせいか、見た目ほど存在感がなく、
蛇足のような感じになっているのが残念と言えば残念でした。
あと、温玉も完全に蛇足で、浮いた存在になっているのも惜しいところでしょうか。
サービスしてくれるならトッピングではなく半ライスの方が嬉しかったかもしれません。

全体的にはベースが非常にしっかりしていて、濃厚さを感じさせながらも食後感はマイルドで、
とても駅の改札内とは思えぬクオリティの高さを感じさせる一杯でした。
コメント
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