ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

ゴル麺 町田店(東京都町田市原町田)

2010年11月17日 22時00分16秒 | ラーメン

今日は所用があって町田に行ったので、帰路に就く前に町田のラーメンを食べようということで
駅の南側の繁華街にある「ゴル麺」に食べに行きました。

今回は少々迷ったのですが、つけ麺をガッツリ食べて腹いっぱいになりたいなと思ったので、
黄金つけ麺ゴル盛(大)1150円とゴル肉飯(200円)の食券を購入し、カウンター越しに
カウンター越しに店員さんに渡しました。

出て来たのはグツグツと煮えたぎる(笑)豚骨魚介系のつけだれに刻みチャーシュー、メンマ、
ネギ、ナルト、味玉が入り、冷水で締められた極太麺の上に海苔が乗った一杯でした。
つけだれの中にかなりの量の具が入っているので冷めやすいかと思いきや、
なかなか保温性の高い器に入っているのもあって要らぬ心配だったようです。

つけだれは流行りの味と片付けられてしまいそうですが、ベースがしっかりしている、
かなり濃厚な味わいで、ほのかに香る伊勢海老が味のアクセントになっています。
食べ応えのある極太麺は全粒粉入りなのもあって単体でも独特の風味がありますが、
つけだれに浸すことで双方が引き立てあう感じが好印象です。
伊勢海老を使っているラーメンというと「二代目けいすけ海老そば外伝」が有名です。
あちらは伊勢海老が全開なので好き嫌いが分かれそうですが、こちらはアクセント程度なので、
このせいで食べ手を選ぶようなことはなさそうです。

具はやはりつけだれの中に気前良くぶち込まれている(笑)刻みチャーシューが印象的です。
つけだれの中にゴロゴロと入っていて、食べても食べてもまだあります(笑)。
メンマと味玉は割と薄めの味付けで過不足なく、海苔は元々が横浜家系の店が
経営母体だけあってパリッとしていて薫り高いものが惜し気もなくついて来てました。

全体的にはベースをしっかり作り込んだ上で流行をしっかり押さえ、なおかつ独自色も出し、
バランスもとるべき所はしっかりとった非常に完成度の高い一杯でした。

また、ゴル肉飯もただチャーシューをそのまま使うのではなく、チャーシューに使っている肉を
違った調理法でご飯用に作り、ネギと一緒にあっさりしたタレで頂くといったところで、
ご飯自体も美味しく炊けていてこれまたポイントが高かったです。

コメント (2)
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