ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 高田馬場店(東京都新宿区高田馬場)

2013年04月01日 21時52分44秒 | ラーメン
今日は「蒙古タンメン中本」の高田馬場店でちょうど限定メニューを始めたという情報を
ネットで見たので、仕事帰りに普段は通らない高田馬場に足を運びました。

店内は混む前だったのか、ガラガラですぐに入れる状態でしたので、とりあえず券売機で
濃厚カレーつけ麺(780円)の食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡したところ、
辛さを聞かれました。どうやら3段階あるらしく、中辛(辛さ度4?)、大辛(辛さ度6or7?)、
超辛(辛さ度8or9?)とのことだったので、大辛で頼んで待ちました。

出て来たのは豚骨系をベースにカレー味に仕上げたつけダレにチャーシュー、刻んだピーナッツ、
魚粉が入り、冷水で締めた太めの麺に味玉が添えられた一杯でした。

つけダレは濃度が高く、麺をつけるとよく絡んで見る見る減っていきます。
味は心持ち甘味を感じさせつつもそこは中本、結構刺激的です(笑)。
麺は独自配合の麺でそれ自体にも香りがあり、食べ応えもあるのですが、
つけダレがつけダレゆえに香りの部分は全部持って行かれてる感が否めません。

チャーシューはトロットロのバラロールチャーシューで、通常メニューには使われておらず、
明らかにこのメニューのためだけに準備されたものです。単体で見れば少々濃いめの味付けかも
しれませんが、この一杯の中にあってはさほど主張はせず、ちょうど良い感じです。
魚粉とピーナッツがそれぞれ香りと甘味をつけだれに加え、ピーナッツが麺に絡んで
食感の変化を生み出しているのが印象的です。

全体的には非常に刺激的で食べ応えがあるのですが、味作りから構成に至るまで
かなりよく練られており、ただの期間限定メニューの枠にとどまらない一杯だと思いました。
コメント
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