ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

博多 一風堂 COLLECTION MISO(東京都渋谷区代々木)

2013年04月11日 22時25分36秒 | ラーメン
今日は職場の上司と仕事帰りにラーメン食べに行こうということで話がまとまったので、
代々木駅から少し歩いた所にある「博多 一風堂 COLLECTION MISO」に食べに行きました。

代々木駅近辺のラーメン事情を話しながら店に着くと先客は数名ほど。とりあえず、
今日のお目当てである限定メニュー、“鶏豚ソバ~鶏白湯 一風堂仕立て”温玉ごはんセット(790円)の
食券を購入し、テーブル席に座ってから店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは豚骨&鶏白湯ベースのスープに中太平打ちストレート麺が入り、チャーシュー、
ネギ、キャベツ、海老揚げ玉、鶏つくねが乗った一杯に柚子胡椒がそえられた温玉、ごはんがついて来ました。

スープは豚骨と鶏白湯がバランス良くきいていてマイルドでクリーミーな味わいに仕上がっています。
麺は通常メニューに比べると太めで、鰹節でしょうか、茶色い粒粒が練り込まれていました。
スープの粘度とまではいかないまでもとろみでもって麺に絡み付いているといったところでしょうか、
スープと麺の相性に関しては全く問題ありません。

チャーシューは柔らかくも肉の食感をほど良く残しており、味付けも薄味でスープの味を邪魔しないのがグッドです。
ボイルしたキャベツの甘味とシャキシャキ感、海老揚げ玉のサクサク感がアクセントになり、
鶏つくねは柚子の味を強く出していて、これが全体の中で良い変化をつけてくれています。

途中で温玉を投入して溶かすと全体が更にマイルドになり、半分まで食べ進めたところで
柚子胡椒を投入して混ぜると今度はマイルドながらもキリッとした味わいに変化。
味変もただ味や香りの強いものを合わせるのではなく、全体のバランスを崩さないように計算されています。

全体的にはただスープを変えただけにとどまらない、ゼロから全てを構築して出来た一杯だと思いました。
コメント
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