ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけめん・らーめん活龍 竹園店(茨城県つくば市竹園)

2017年01月13日 18時32分42秒 | ラーメン
今日は山での鳥見に心身共に疲れ果てて下山したので、癒やしを求めて美味い麺を・・・ということで
お邪魔したのが、つくば駅から少し歩いた所にある「つけめん・らーめん活龍」でした。
なお、最初からここで食べるつもりで昼営業の時間に間に合うようにケーブルカーとバスを乗り継いだのは公然の秘密です(爆)。

店に入ると店内はカウンター席に常連客らしい郵便局員が1人、先客でいたのみ。
とりあえず券売機で食券を・・・と思ったら入口すぐ左の狭い通路の奥に券売機があり、
撮影機材一式を背負ったままでは入れないことが判明(笑)。カウンター席に荷物を置かせてもらい、
気を取り直して券売機でお勧めっぽい雰囲気を漂わせている肉つけめんの普通盛り(990円)と
極旨味玉(100円)の食券を購入し、店員さんに渡してカウンター席で待ちました。
※麺の量は普通盛りで300グラムです。

出て来たのは豚骨魚介系のつけだれに極太ストレート麺、ブロック状にカットしたチャーシュー、
海苔、ネギ、メンマ、味玉という組合わせのつけ麺でした。

つけだれは今や珍しくもなくなった濃厚豚骨魚介スープで目新しさはないものの、
動物系と魚介系のバランスが良く、つけだれの濃度も濃すぎず、柚子の隠し味もきいて上手にまとまっています。
麺もこの手のつけ麺でよく見られるチョイスですが、麺自体にも風味があり、
食べ応えとつけだれの持ち上げも良好です。ここまでは東京都内の激戦区のつけ麺と比較しても遜色ないでしょう。

チャーシューは味付け云々よりも食感が好印象で、海苔もやたらパリッとしていてコストがかかっていることが覗えます。
メンマと味玉は可もなく不可もなくといったところで、味的にはさほど不満はありません。
写真を見てもらえば分かるのですが、正直言ってこの盛り付けが大きな減点要因でしょうか。
“肉つけめん”というネーミングの割につけだれの中を探らないと肉が本当に多めに入っているのか分かりません。
あと、メンマやネギも完全に埋没しています。麺をきれいに盛り付けることにはこだわっているようですが、
つけだれと具材の盛り付けにも気を遣って欲しいものです。

更にスープ割りを頼んだら和風ダシの入ったポットを出され、セルフサービスで・・・とのことでしたが、
このスープ割りが本当に何のひねりもありません。卓上にもスープ割りにマッチした味変アイテムはなく、
ただ豚骨魚介スープを和風ダシで割っただけ。つけだれと麺が良かっただけに、
スープ割りも頑張って欲しかったかなというのが偽らざる気持ちです。

全体的には濃厚だけどバランス良くまとまった一杯だと思いましたが、これがもっと競争の激し場所に
出店したらブラッシュアップしないと厳しいかなという気もしました。
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鳥運最悪

2017年01月13日 18時29分59秒 | 
手堅く押さえに行ったはずが、時間と交通費と体力を消耗しただけの結果に・・・(謎汗)。
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