ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2017年04月11日 22時28分19秒 | ラーメン
今日は十周年記念の3日目ということで、またしても西新宿の「麺屋 翔」に・・・って、これで一区切りです。

店の前には雨でもお構いなしに行列が出来ていましたので最後尾に並んで順番を待ちました。
30分ほど待って順番が来て店内に案内されたので券売機で食券を購入。
本日は“十周年記念味噌らーめん”(1000円)と“ほたて飯”(200円)です。

カウンター席に案内されて少し経って出て来たのは動物系ベースの味噌スープに中細縮れ麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、山椒が乗った一杯とホタテ・&イクラが盛り付けられたご飯でした。

スープは札幌のいわゆる純すみ系に近い雰囲気なのですが、普段(毎週水曜)のものと比べて
ガツンと来るインパクトは抑えめで、広がりとか奥行きを感じさせる味わいに仕上がっています。
スープの取り方や味噌のチョイスを変えている辺りが原因ではないかと思われます。
麺はこれまた普段(毎週水曜)のものと同じ製麺所に発注しているにも関わらずそれらしくない麺で、
加水率低めで麺自体の食べ応えよりもスープの持ち上げを重視したチョイスのようです。
チャーシューは肉厚で適度な弾力を残していて、ネギは必要最低限の薬味で、メンマも相変わらず良い感じです。

全体的には見た目には大きく変化させず目立たない所に変化が見られる、マニアックな一杯だと思いました。
サイドメニューのほたて飯はご飯の上に乗っているものの組合わせが意外に思えましたが、
食べてみるとその組合わせがマッチしていて、しかも味噌ラーメンにもあっていました。
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麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2017年04月11日 22時02分20秒 | ラーメン
※昨日食べた分
今回は10周年記念イベント2日目の限定メニューを食べに行こうということで
仕事帰りに同僚を連れて西新宿の「麺屋 翔」に向かいました。

店に着くと予想通り行列が出来ていましたが、食べる気満々だったので躊躇せず最後尾に並んで順番を待ちました。
いつもなら順番が来たら店内に入って券売機で食券を買ってすぐさまカウンター席に案内されるのですが、
今日は既に行列が長くなっていることもあってか、外で並んでいる所で店員さんが順番に来て
先に券売機で食券を購入して店員さんに渡してから再度店の外の列に戻って待つという段取りになっていますので、
それに従います。そしてチョイスもへったくれもなく“十周年濃厚つけ麺”(1000円)と中盛(50円)の
食券を購入したのでした。

しばらくしてカウンター席に案内され、それから更に少し経って出て来たのは動物系ベースに貝類の出汁をきかせたつけだれに
ネギが散らされ、冷水で締めた中太ストレート麺の上にチャーシュー2種(レア、炙り)、海苔、メンマが乗った一杯でした。

つけだれはあくまでも鶏白湯がメインということでしょうか。豚骨でコク、貝類の出汁で香りをプラスといった感じです。
麺は全粒粉入りで麺自体の風味もしっかり感じられるのですが、つけだれの持ち上げが良好なのは言うまでもありません。
ただ、麺の量を中盛にしたのは失敗でした。並盛で220グラム、中盛で300グラムとのことだったのですが、
このグラム数は茹で上がりではなく茹でる前のものだったようで、とんでもなくボリューミーになってしまいました(汗)。

チャーシューは全く違う産地の違う銘柄豚を浸かっているのですが、レアのモノが特に絶品です。
柔らかくも肉自体の食感や歯応えを楽しめ、しかもしっとりしていて良い感じに仕上がっています。
炙りも直前で炙ったことによる香ばしさがプラスに働いています。
メンマは厚切りながら柔らかく、また味のしみ具合も過不足なく隙がありません。

麺を食べ終わった後のスープ割りは刻み柚子とタマネギが追加で入り、つけだれの素材感が引き立ってグッドです。

全体的にはありそうで実はなかなかない、意表を突く一杯だと思いました。
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