※数日前に食べた分
今回は鳥見の帰りに本当は違う店でカレーつけ麺を食べようと思って行ってみたら臨時休業でした・・・という訳で、
急遽予定を変更して向かったのは吉祥寺駅の北口側の商店街の中にある「麺屋武蔵 虎洞」でした。
少し寒かったのもあり、味噌の気分でもあったところでそんな気分に合致するメニューを発見!・・・という訳で
虎洞味噌ら~麺(1120円)と虎のしっぽ(220円、いわゆる自家製ソーセージ)をチョイス。
食券を店員さんに渡す際に角煮2つか角煮1つソーセージ1本の組合わせを選べると案内されたので後者をチョイス。
出て来たのは豚骨魚介系に味噌を合わせたスープに太麺が入り、角煮2つとソーセージ1本、メンマ、
カイワレダイコン、味玉が乗った一杯・・・って、角煮1つソーセージ2本になるようにオーダーしたはずなのですが・・・って、
店員さんに言ったらソーセージ1本別皿で出すので角煮はそのままどうぞ・・・ということになりました。
スープは味噌で濃厚感が出ているもののベースが豚骨魚介系のしっかり味が出つつもバランスのとれた代物で、
好き嫌いは分かれるのでしょうが、やはり「麺屋武蔵」のブランドは伊達ではないと感じさせられます。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。
角煮は一見脂身が多そうですが、脂身がすっと溶けるのもあってあまり脂っこく感じません。
柔らかくも適度に歯応えのあるこの角煮だけで一品が成り立つレベルですが、ラーメンのトッピングとして過不足ありません。
自家製ソーセージはまさにオリジナルブレンドで、謳い文句に偽りない食感とジューシーさが楽しめ、食べ応えも十分です。
いや、マジでこのソーセージ、お土産販売してくれないかしら?と思わずにはいられません。
メンマは厚切りで適度な歯応えとスープの味を邪魔しない味付けで、味玉もきっちり仕上がっています。
全体的にはガッツリ喰らおうという気分に合致した、満足度の高い一杯だと思いました。