まあ、百も承知で行ってるし撮ってる訳ですが・・・（苦笑）。
もうちょっと枝が被らないよう、ポジションを変えて撮りたかった・・・。
今日は午前中の鳥見を終え、転戦を前に昼食を頂こうということで鴻巣駅の東口側、
駅から歩いて数分の、細い路地に入り込んだ先にある「ＩＮＤＩＥ ラーメン」に向かいました。
店内に入り、カウンター席に案内されてから口頭で
特製インディー（１０３０円）を注文して待ちました。
出て来たのは豚骨醤油スープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー２種、海苔、ネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは無化調を売りにしているのもあり、こってり感はあるものの優しい味わいです。
それ故、最近のインパクト強めなガツンと来る味を出す店に慣れた味覚だと物足りなさを
感じるかも知れません。アレルギー物質と言うことで干しエビがはいってますと
わざわざアナウンスしているのですが、確かに干しエビがスープの中に紛れ込んでましたが、
正直言ってこのスープの中における干しエビの役割がよく分かりません。
なくてもほぼ完成していると思えます。麺はコシがしっかりしていてスープの持ち上げも良好です。
チャーシューは２種とも丁寧に作り込んであり、肉の食感の違いも楽しめてグッドです。
海苔はパリッとしていて香りも強く、結構なコストをかけていることが窺えます。
ネギのチョイスも良いですし、厚切りのメンマも程良い柔らかさです。
味玉は半熟よりは固ゆでに寄っていましたが、味のしみ具合は文句なしです。
メニューを見たらスープを残しておいて〆のリゾット（２００円）が
お勧めとあったのでそちらも注文。スープの残ったラーメン丼を店員さんに渡すと、
そのスープを別のお椀に移し替えつつご飯を投入してチーズも追加、
ガスバーナーでチーズを炙って出してくれました。こちらもなかなか良い感じです。
全体的にはとにかく優しくまとまった一杯だと思いました。
本命が来ちゃうと見向きもしなくなるんですけどね（笑）。
最初はこれで良しとしなければならないのかと思うくらい、雲行きが悪かったです（汗）。
