今日は仕事帰りに月一限定メニュー狙いで新宿警察署向の野村ビルの地下に
入っている「麺屋翔 みなと」まで足を伸ばしました。
店の前の券売機で塩か醤油か迷ったのですが、今回は
特製媛っこ地鶏と真鯛の醤油らーめん(1480円)と追い飯(300円)をチョイス。
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。
出て来たのは地鶏と真鯛のWスープに醤油ダレを合わせたものに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー3種(豚1、鶏2)、真鯛の昆布締め、ワンタン、ネギ、穂先メンマ、
味玉が乗った一杯でした。
スープは鶏の甘味と真鯛の風味の両方が際立つWスープで、醤油ダレの切れと香りも楽しめます。
麺は滑らかな食感でスープの持ち上げも良好で、食べ応えも良い感じです。
チャーシューは肉自体の旨味と食感重視で味付けは薄めで、低温調理のしっとりした食感が印象的です。
真鯛の昆布締めは見事な厚切りで最初に食べてしまうのがもったいなく、
ご飯の上に避けておいて麺を食べ終わった後のお楽しみにしておきました。
ワンタンは肉がみっちり詰まっていて、皮のツルッとした食感がグッドです。
味玉はきっちり半熟で、気持ち濃いめの味付けが良い感じです。
ネギの香りとザクザクした食感がアクセントになっていました。
麺を食べ終わって真鯛の昆布締めも食べ終わってから残ったスープを追い飯に
投入して頂きました。鯛のほぐし身と海苔の佃煮入りの茶漬け風で良かったのですが、
追い飯と合わせるのなら塩でも良かったかもと思わないでもありませんでした。
別に醤油がダメという訳ではなく、塩ならもっと合ったかも知れないというだけですが・・・。
全体的にはバランスがとれた力強い味わいで、食べ応えも十分な一杯だと思いました。