ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

世紀末の小麦祭り 新宿店(東京都新宿区歌舞伎町)

2024年06月01日 23時33分13秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに一杯頂いて行こうということで新宿歌舞伎町の区役所通り沿いにある
「世紀末の小麦祭り」まで足を伸ばしました。

店内に入り、卓上のORコードをスマホで読み込んで注文するように促され、
注文したのは濃厚にんにく祭り(990円)と追い生にんにく(100円)。

出て来たのはあっさりめだけど来い色味の醤油スープに中太麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、ガーリックチップ、刻みニンニクが乗った一杯でした。

スープは醤油のキレと香りが前面に出つつもしょっぱさよりも甘みが印象的で、
食べ応えのある麺によく絡みます。メニューのネーミングの割に実はニンニク控えめで、
スープ自体にはニンニクが入っていません。

チャーシューは低温調理特有のしっとりした食感で、ネギが粗めに刻んであって
香りがよく出ています。メンマも卒なく仕上がっています。ガーリックチップと
刻みニンニクを合わせてようやくそれなりのニンニク量になりますが、
その量の割にはニンニクが鮮烈に感じられるのは構成の妙でしょうか。

全体的には奇抜そうに思わせておきながら、実は繊細な一杯だと思いました。
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旨辛タンメン 誠屋 新宿店(東京都新宿区歌舞伎町)

2024年06月01日 22時33分44秒 | ラーメン
今日は仕事帰りにふとした思いつきで新規開拓してみようかということで
新宿歌舞伎町の区役所通り添いにある「 旨辛タンメン 誠屋」で食べることにしました。

店に入ってさりげなく辺りを見回すと券売機が見つかりません。どうやら、
あちこちの店で食べ歩くうちに券売機を探すクセが染みついてしまったようです(爆)。
そんな訳でカウンター席に座り、卓上のメニューを見て注文を決めようとしたのですが、
ここで問題発生。直前のリサーチで「蒙古タンメン中本」インスパイアの店であることは
把握していたのでメニューもそれなりのものを予想していたのですが、デフォルトであり
お勧めとなっている旨辛タンメンの写真を見たらトッピングが一部不鮮明で正体不明でした。
そこで店員さんを呼んで聞いてみたら外人でして、こちらの質問を理解出来ないまま
お経のようにマニュアル通りというか通り一遍の説明を始める始末。
仕方がないので日本人の店員さんを呼んで来てもらい、ようやく疑問解消。
旨辛タンメンにはニンニクと魚粉が乗っているとのことでしたので、
麻婆タンメン(5辛)(1050円)を注文することにしました。
※おそらく、これが蒙古タンメンに相当するであろうと予想しました。

出て来たのは動物系ベースの辛味噌スープに中太麺が入り、
麻婆豆腐、豚肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン等が乗った一杯でした。

スープは味噌と言っても白味噌の主張が強めなのと、辛味が唐辛子よりは
胡椒がきいている印象で、「蒙古タンメン中本」とは辛さの方向性が違います。
塩気がちと強めでしょうか。麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。 

麻婆豆腐は味噌を合わせたのか味噌に馴染んでしまったのか、味噌味になっています。
あと、麻婆豆腐の盛り付けが雑・・・というか整理されていません。
キャベツやモヤシといった野菜は問答無用でシャキシャキバージョンです。
まあ、炒め野菜がこの店の売りの1つらしいので、これはこれで尊重すべきでしょう。
とは言え、このシャキシャキ野菜炒めも量が多いと食べるのに疲れます(苦笑)。

全体的には「蒙古タンメン中本」インスパイアとしての体裁は出来ているものの、
色々詰め切れていない印象が拭えない一杯だと思いました。
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