今日は8周年祭があるということで朝一の電車に乗り込んで高田馬場の「蒙古タンメン中本」に向かいました。
店が入っているビルの裏口に向かうと6時前にもかかわらず先客のカップル1組。ルリは3番目でした。
その後、開店までの待ち時間の間にビル内に案内され、店員さんや社長と挨拶を交わし、
朝礼が終わっていよいよ開店して店内のカウンター席に案内されました。
待ち時間の間に食券を購入して店員さんに渡してあるのでここからはスムーズです。
ちなみに、今日のチョイスは冷し味噌ラーメン(800円)とチャーシュー2枚(210円)、
更に食後の辛味消し用にコーラ(210円)です。
少し待って出て来たのは豚バラ肉の入った激辛味噌スープのつけだれに冷水で締めた中太ストレート麺
という組合わせの一杯で、麺にはモヤシと炙りチャーシューが添えられていました。
つけだれは見た目通りの激辛ですが、その奥にコクを感じさせるのがさすがです。
コシが強く食べ応えのある麺によく絡んで良い感じなのですが、今回はちょっとつけだれが少ない感じです。
タップリつけていたら後半でかなり減少し、最後の方はちょっと十分に麺をつけられませんでした(汗)。
炙りチャーシューは地味に手間をかけていて、直前に炙っているおかげでジューシーです。
モヤシはシャキシャキした食感で、これがこの一杯の中で唯一、食べてる最中の辛さを緩和する構成要素です。
全体的には激辛だけど安心して食べられる、安定感のある一杯だと思いました。
どうしても突撃したくなってしまい、突撃してしまいました・・・という訳で、連食2軒目は
「黄金バンカ麺」です(爆)。
とりあえず店内に入り、券売機でデフォルトっぽいところで黄金バンカ麺with味玉(920円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのはトマトを主体にバジル、チーズ、ニンニク等をきかせた洋風・・・というか、
イタリアンな雰囲気を前面に押し出したスープに太めの平打ち麺が入り、
チャーシュー、タマネギ、味玉等が乗った一杯でした。正直、見た目は雑然としてます(笑)。
スープはトマトの酸味とチーズの甘味やコク、バジルの香りの組合わせが絶妙で、
程良く刺激的でバランスがとれています。そこにやや固めのゆで加減もあってか
ツルツルした食感の麺がまたパスタみたいな趣でベストマッチです。
チャーシューはしっとりした食感で味付けも控えめ・・・というか、スープが強いのでこれくらいが
ベストなようです。ただ、問題は味玉です。丼の中身がイタリアンな雰囲気に振り切っているのに
味玉だけ“和”なんですよね(笑)。せいぜい温玉トッピングにするか、むしろなしでも良かったかも知れません。
全体的には明らかに変わり種っぽいけどバランス良くまとまった一杯だと思いました。
なっているらしいという店で一念発起して食べるべし・・・という訳で大塚駅の南口から
少し歩いた先にある「創作麺工房 鳴龍」に着いたのですが、着いた時点で開店1時間半前。
そして、それでもなお1番乗りではなく3番目という事実。どんだけ物好きなんですか!?
※決して他人のことは言えません(爆)
雨が降る中まっていると、徐々に行列が伸びて行きます。ルリのすぐ後ろに入れ墨入りのおっちゃんがいて
びびりまくりです(笑)。開店時間がある程度近くなってきた時点で店から出て来た店員さんが
メニュー表を持ってきてくれました。開店までに食べたいものを決めておいてということなのでしょう。
そして開店と同時に順次店内に案内され、店内の券売機で担々麺+特製トッピング(1350円)を
チョイス。カウンター越しに食券を店員さんに渡し、特製トッピングの分を別皿でお願いしてしばし待ちました。
出て来たのは鶏ガラなどをベースにした醤油スープに白ゴマたっぷりの担々麺的スープに細麺が入り、
挽肉、ネギが乗った一杯と別皿で頼んだ特製分、チャーシュー2種、青菜、鴨つくね、味玉、海老ワンタンでした。
スープは割とあっさりしていて刺激も控えめです。辛味、酸味、甘味でバランスをとっていて、
麺はそのスープを持ち上げるためのものかな・・・といった趣で、
麺料理というよりはスープ料理的な雰囲気もないではありません。
担々麺に元から入っている具材は大して主張しませんが、
別皿で頼んだ分は結構主張が強く、別皿で頼んでおいて正解でした。
特に青菜は手が込んでる割にはスープとのミスマッチ感がハンパなく、
炙りチャーシューもトッピングではなく一品料理として完成しており、
かなりの美味だけど担々麺のスープに合う気がしませんでした。
そして、違和感が比較的なかったのは海老ワンタンと鴨つくねでした(汗)。
全体的には非常に優しい味わいに仕上がった一杯で、刺激的なものを好む人には
合わないかなというのが正直な感想です。あと、ミシュランガイドの性質上、
欧米人的な味覚にも受け入れられやすい店が選定されているように見受けられます。
特にラーメンに関してはスープ主体なのが欧米人に好まれているようです。
今日は鳥見を終えてから紆余曲折を経て名古屋駅に到着し、遅めの昼食を頂こうということで
名古屋駅の桜通口から出てしばらく歩いた先にある「濃厚担々麺 はなび」に向かいました。
中途半端な時間帯ということもあって店内はガラガラでしたが、先客も後客もいて客足は絶えない模様。
とりあえず店内の券売機でデラックス台湾まぜそば(1130円)の食券を購入して
カウンター越しに店員さんに渡し、ニンニクは有りでお願いして待ちました。
出て来たのは太麺の上にチャーシュー、肉味噌、卵黄、ネギ2種、魚粉、味玉、刻みニンニク、
海苔等がびっしり乗せられた一杯で、底に醤油ダレが沈んでいるのでちゃんと混ぜないと後で大変です(笑)。
とりあえずしっかり混ぜて食べ始めると元から少し辛めなのとニンニクがきいているので刺激的な味わいです。
麺が太めなので食べ応えもありますし、各種具材によって味や食感に変化が出て来るので意外と食べ飽きません。
ただ、海苔だけがちょっとヘタリ気味でこれだけは見た目の賑やかしかなという気がしましたが・・・。
全体的にはガツンと来る食べ応え十分だけど食べやすい一杯だと思いました。