昨日、神戸新聞を題材にしたドラマを見ました。今日は、その地震のメカニズムについての番組を見ていました。
どちらも、日々の中に埋もれていた当時の感覚を思い出されるもので、また、気づくことも多かった番組でした。
それと関係するのですが、若松消防団の歳末特別警戒の際、消防団の方と話していたことも思い出しました。
そういうことを考えながら、あらためて思ったことは・・・
私たちの災害への備えは、防災や減災についての取り組みをすることはもちろんだと思いますが、なによりも大切なのは、災害に対して「覚悟」を少しでも考えることではないでしょうか。
いろいろなことを想定しても、それを上回る状況が起こりうることは、先日のハイチ地震でも見られることです。マニュアルを越えた状況はすぐそばにあるのです。
大災害に被災して、自分の家族もダメージを受けているときは、周りの人たちもダメージを受け、すべてに十分に対応できない状態がまちを覆っているでしょう。
その中で、人の生命にかかわる場面に遭遇した時、どのようにそれに向かい合うのか、いろいろな立場からそれを考えておくこと、そこから自分としての「覚悟」を考えておくことは、もしかすると、ワクチンのようになるかもしれません。
クロスロードのようなツールを使ったりしながら、家族で、地域でそのような話し合いの場を持ち、気持ちや覚悟を感じることが大切なのではないかと考えます。そのうえで、防災や減災に取り組むことが必要なのかもしれません。
どちらも、日々の中に埋もれていた当時の感覚を思い出されるもので、また、気づくことも多かった番組でした。
それと関係するのですが、若松消防団の歳末特別警戒の際、消防団の方と話していたことも思い出しました。
そういうことを考えながら、あらためて思ったことは・・・
私たちの災害への備えは、防災や減災についての取り組みをすることはもちろんだと思いますが、なによりも大切なのは、災害に対して「覚悟」を少しでも考えることではないでしょうか。
いろいろなことを想定しても、それを上回る状況が起こりうることは、先日のハイチ地震でも見られることです。マニュアルを越えた状況はすぐそばにあるのです。
大災害に被災して、自分の家族もダメージを受けているときは、周りの人たちもダメージを受け、すべてに十分に対応できない状態がまちを覆っているでしょう。
その中で、人の生命にかかわる場面に遭遇した時、どのようにそれに向かい合うのか、いろいろな立場からそれを考えておくこと、そこから自分としての「覚悟」を考えておくことは、もしかすると、ワクチンのようになるかもしれません。
クロスロードのようなツールを使ったりしながら、家族で、地域でそのような話し合いの場を持ち、気持ちや覚悟を感じることが大切なのではないかと考えます。そのうえで、防災や減災に取り組むことが必要なのかもしれません。