愛知での3つの選挙が明けて、河村市長の発言で「次の市議選は絶対に現職に入れたらいかんよ」とあったと報道にありますが、この発言ひとつで、あらためて本当にこの人でいいのか?と疑問を持たざるをえないでしょう。
まして、その隣で減税日本から出馬予定の人が三人並んであいさつしていたということを重ねると、その人たちの感性はどのような感じなのだろうとも思います。
現職に返り咲いた市長が、本来は有権者に委ねなければいけないはずである市議選について、自分に反対すると目する人たちに投票しないようにと言うことは、明らかに越権行為であるし、あってはならないことでしょう。
河村市長はよく外国の制度を引き合いに出したりしますが、このようなこともあるのでしょうか?
議員内閣制をしく国会の政権与党と野党の関係と、両者とも別の選挙で選ばれる二元代表制の地方議会と首長では、おのずと選挙での関係も違って当然のはずです。政権与党の党首が地方選挙の応援をすることと、ある都市の首長が自らの都市の議員選挙に関わることは、その意味合いが全く違うはずです。
河村市長が‘民意’が重要であるというのであれば、市議選には首長として干渉すべきではないと思います。また、一個人としてや党首という形でも関わるべきではないと思います。
減税日本から出馬するという方々も、本当に自分の熱意で議員を目指すのであれば、河村市長の応援に頼ることはすべきではないと思います。そのような‘風’に頼る選挙でなく、自分の力で選挙を行うべきと思います。
結局のところ、河村市長と元阿久根市長はそれほど変わらないように思います。
名古屋ほどの大都市でこのようなことでよいのでしょうか?
鈴鹿でも市長が交替する流れになっていますが、はたして市議会とどのような関係を考えているのか、二元代表下での機関競争を意識しているのか、それとも旧来型の裏で話をつけるような考えでいるのか、非常に関心のあるところです。
すくなくとも、名古屋市長のような行動をするような方でなければと思います。
まして、その隣で減税日本から出馬予定の人が三人並んであいさつしていたということを重ねると、その人たちの感性はどのような感じなのだろうとも思います。
現職に返り咲いた市長が、本来は有権者に委ねなければいけないはずである市議選について、自分に反対すると目する人たちに投票しないようにと言うことは、明らかに越権行為であるし、あってはならないことでしょう。
河村市長はよく外国の制度を引き合いに出したりしますが、このようなこともあるのでしょうか?
議員内閣制をしく国会の政権与党と野党の関係と、両者とも別の選挙で選ばれる二元代表制の地方議会と首長では、おのずと選挙での関係も違って当然のはずです。政権与党の党首が地方選挙の応援をすることと、ある都市の首長が自らの都市の議員選挙に関わることは、その意味合いが全く違うはずです。
河村市長が‘民意’が重要であるというのであれば、市議選には首長として干渉すべきではないと思います。また、一個人としてや党首という形でも関わるべきではないと思います。
減税日本から出馬するという方々も、本当に自分の熱意で議員を目指すのであれば、河村市長の応援に頼ることはすべきではないと思います。そのような‘風’に頼る選挙でなく、自分の力で選挙を行うべきと思います。
結局のところ、河村市長と元阿久根市長はそれほど変わらないように思います。
名古屋ほどの大都市でこのようなことでよいのでしょうか?
鈴鹿でも市長が交替する流れになっていますが、はたして市議会とどのような関係を考えているのか、二元代表下での機関競争を意識しているのか、それとも旧来型の裏で話をつけるような考えでいるのか、非常に関心のあるところです。
すくなくとも、名古屋市長のような行動をするような方でなければと思います。