鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

23日、24日のできごと

2011年07月24日 23時00分36秒 | Weblog
23日は午前中、市老人クラブ連合会のイベントの開場前に少し顔を出した後、若松小学校で行われた、かけはし事業の三世代交流グランドゴルフ大会に行きました。

朝方は涼しかったのですが、グランドゴルフをする時間は雲が消え、風はさわやかなのですが、夏の太陽が降り注ぐ中での大会となりました。大会には自治会長の方々も含めたくさんの人が参加。私も参加することになり、一緒にラウンドしました。結果は…楽しく終わったからよしとしてください(笑)。

午後からは関B&Gで行われていたジュニアバレーの練習試合に監督として行きました。四日市のチームの方の紹介で、愛宕のチームがおじゃまさせて頂いていたのですが、愛知県からのチームも来ているなど、キャンプ明けの6年生はしんどかったでしょうがいい経験になったのではと思います。
夕方は潮見が丘の夏祭りに少し顔を出させて頂き、その後、高校の同級生の結婚を記念しての飲み会に参加していました。

あけて24日は、午前中は原永自治会の春日神社清掃に参加、神社内の木に毛虫がいたので殺虫剤の散布も少し手伝いをしていました。
その後、午後からの会派主催の市民公開勉強会「全国に広がる地方議会改革」の会場準備をしに、ジェフリーに行きました。
午後からは、市民公開勉強会「全国に広がる地方議会改革」での進行役を行い、講師の中尾修さんを駅までお送りしたあと、ジェフリーに戻り後片付けを少ししていました。
公開勉強会については、また別に書かせて頂きます。
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砂浜海岸の浸食

2011年07月24日 22時37分49秒 | Weblog
先だって台風マーゴンが紀伊半島沖を通りすぎた影響で、原永地区前の千代崎海岸の砂浜が大きく侵食され、砂浜が相当量なくなってしまったという事態があります。

この写真で映っているのが翌日の状況ですが、この写真で映っている海の部分は本来砂浜です。ウェイクボード楽しむ人がいるなどしている海岸なのです。しかし、知らない人が見れば、これが普通だと錯覚してしまうほどの変容です。


この写真では小さくテトラポッドのように映っている石についても、普段見えることはありません。階段状の堤防についても、一番下の段は砂に埋まっているのが通常です。つまり、今回の台風で約1.5メートル近くの厚さで砂が沖に持っていかれてしまっています。

砂については、通常の波の運搬作用で徐々に海岸に戻ってくるとは言え、台風の通り方によってはこのようになってしまうことは、堤防の機能上も不安がないとは言い切れません。ちなみに堤防の下には矢板が打ち込まれているということです。

このようになってしまう状況に関して、土木事業で海岸の浸食を止めるという考えもあるでしょうが、やはり、他の方法や考えも検討すべきではないかと思います。

そのひとつは、河川からの砂の流入が減っているのではないかとい言うことです。河川の水量が減ることで、これまで川から運搬されてきた砂が運ばれることなく河川そのものに堆積し、河床の上昇にもつながっているのであれば、この点は検討すべきことではないかと思います。
別の見方では、伊勢湾の中で砂の採取があることで、それに対して周囲から砂が流入し、そのことが海岸の砂を結果として沖に持っていくことにつながっているのではないかということです。
どちらにせよ、時間のかかることになるかもしれませんが、ある意味で健全に回復する方向になるのではないかと思います。

ともかく、このようになった海岸にもし津波がきたらと考えると、ぞっとするものがあります。

また大切なことは、観光地の砂浜ではないけれども、身近な海岸が、鈴鹿の景観が、鈴鹿の自然がこのようになっていることに、ひとりでも多くの市民の方に関心を持ってもらうことと思います。
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