22日分のメモを自分なりにまとめたものです。
「ニューパブリック仮名版巣の基礎と自治体経営改革のあり方」
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ガバナンスと総合計画、基本構想との関連は重要。
行政評価における過度な数値評価は問題ではないか。
NPGは‘傍目八目’、外部の視点も含め、その自治体について共有する価値を持たなければうまくいかない。共有するものがなければ、ガバナンスはうまくいかない。まちづくりのいろいろな場面の人たちが、共通の価値で他者を評価する。基本構想は共有価値、それの戦略が基本計画、戦術が個々の事業。
共通の価値を共有することが大切。
それぞれに合った価値を見出していくことが、地域活性化のシーズではないか。それをベースにおいてまちをつくる、基本構想をそれからつくる。
マスタープランとNPGの関係。基本構想をきちんと定め、共有することで、傍目八目のガバナンスが働くのではないか。寄って立つものが違う場合、一つのものにまとまるのは難しいのではないか。共有する価値が深いところでまとまっていなければ、NPGは難しいのではないか。ガバナンスで重要になってくるのは、基本構想をどう共有するか。
NPGはフレームワークで、手法やツールの総称ではない。手法やツールを統合するフレームがNPGである。同じ圏域で共にまちづくりをする人たちが、共有する価値を持っている人が働きあい、建設的な意見を持て変革していこうというもの。
問題になってくるのが、行政法など法との関連。法や条例、法令や政令など、NPGの観点でどう整理するかが課題ではないか。
まちを守っていくためには現状を守るだけでなく変革も。それがイノベーション。それをNPGでどう位置づけるか。
まちづくりは官民連携の公共サービス。ここにイノベーションを入れるとビックバンが起こる。
仕事との線引きを自分帯の自治体できちんとできているか(資料:公的関与のあり方・・・)。名古屋市が行うのは資料3Pの網掛けで、かつ、4Pのどれにも該当しないもの、さらに5Pを重ねる。
カナダの6つのテストを参考に名古屋は作った。
補完性の原則はNPGの重要なフレームワーク。
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自分たちの自治体の近隣自治体が、自分たちのまちのチェック機能を持つことも。
教育、産業、医療など、県が自治体間の調整に関与してくれるかといえばそうではない。また、都道府県をまたぐ課題、原発などもある。
都道府県をまたぐ基礎自治体のつながりは県では対応できない。イギリスでは‘パネル’として関連する自治体が会議をしたりしている。県を超えて基礎自治体がつながることのできるフレームワークがこれから必要ではないか。LG(ローカルガバナンス)とNPGの違いはここに。
New PPP(public public partnership)がこれからの自治体ガバナンスで重要ではないか。
これまでの積み重ねの上に新しいNPG。
会計でものを考える場合の限界は、お金で測れないものはわからないということ。
世代間の公平を確保、利害関係を調整するためのツールが会計。
役所の中ではお金の色がついている(補助金、受益者負担・・・etc)。それらをきちんと分けて考えるべき、財源仕訳。
中長期財政計画は10年、インフラは50年寿命。なぜ10年なのか。
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公共料金をどう決めているのか、きちんとしたコスト計算をし、乖離の大きなものから見直し。
コストを計算することと、公共料金を考えることと、減免の議論と同じにするべきではない。
知恵を出すことがガバナンスには重要。
善人ばかりではうまくいかない。自分が真面目と思い、実際にそうであるとき、人を変えることは難しい。SNSなどで他のこと、外の世界のネットワークと関連をもち、自己変革する環境をつくるべき。
もともとのPFIの考えは、民間に建ててもらい、分割で自治体が買うという考え。
役所は間違いがないのではなく、間違いについてのリスクを意識化し、それを抑制するようにすべき。コンプライアンスが破られる、VFMが満たされないときなど。
内部統制をきちんとすることでm条例や規則、計画などを整理していくこともできるのではないか。
決算書をきちんと外部監査するほうが不正は減らせる。定期監査と決算審査を関連付けるように改善すべき。
自治体監査には金額的重要性が加味されていない。1円も1億円も同じ。
「ニューパブリック仮名版巣の基礎と自治体経営改革のあり方」
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ガバナンスと総合計画、基本構想との関連は重要。
行政評価における過度な数値評価は問題ではないか。
NPGは‘傍目八目’、外部の視点も含め、その自治体について共有する価値を持たなければうまくいかない。共有するものがなければ、ガバナンスはうまくいかない。まちづくりのいろいろな場面の人たちが、共通の価値で他者を評価する。基本構想は共有価値、それの戦略が基本計画、戦術が個々の事業。
共通の価値を共有することが大切。
それぞれに合った価値を見出していくことが、地域活性化のシーズではないか。それをベースにおいてまちをつくる、基本構想をそれからつくる。
マスタープランとNPGの関係。基本構想をきちんと定め、共有することで、傍目八目のガバナンスが働くのではないか。寄って立つものが違う場合、一つのものにまとまるのは難しいのではないか。共有する価値が深いところでまとまっていなければ、NPGは難しいのではないか。ガバナンスで重要になってくるのは、基本構想をどう共有するか。
NPGはフレームワークで、手法やツールの総称ではない。手法やツールを統合するフレームがNPGである。同じ圏域で共にまちづくりをする人たちが、共有する価値を持っている人が働きあい、建設的な意見を持て変革していこうというもの。
問題になってくるのが、行政法など法との関連。法や条例、法令や政令など、NPGの観点でどう整理するかが課題ではないか。
まちを守っていくためには現状を守るだけでなく変革も。それがイノベーション。それをNPGでどう位置づけるか。
まちづくりは官民連携の公共サービス。ここにイノベーションを入れるとビックバンが起こる。
仕事との線引きを自分帯の自治体できちんとできているか(資料:公的関与のあり方・・・)。名古屋市が行うのは資料3Pの網掛けで、かつ、4Pのどれにも該当しないもの、さらに5Pを重ねる。
カナダの6つのテストを参考に名古屋は作った。
補完性の原則はNPGの重要なフレームワーク。
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自分たちの自治体の近隣自治体が、自分たちのまちのチェック機能を持つことも。
教育、産業、医療など、県が自治体間の調整に関与してくれるかといえばそうではない。また、都道府県をまたぐ課題、原発などもある。
都道府県をまたぐ基礎自治体のつながりは県では対応できない。イギリスでは‘パネル’として関連する自治体が会議をしたりしている。県を超えて基礎自治体がつながることのできるフレームワークがこれから必要ではないか。LG(ローカルガバナンス)とNPGの違いはここに。
New PPP(public public partnership)がこれからの自治体ガバナンスで重要ではないか。
これまでの積み重ねの上に新しいNPG。
会計でものを考える場合の限界は、お金で測れないものはわからないということ。
世代間の公平を確保、利害関係を調整するためのツールが会計。
役所の中ではお金の色がついている(補助金、受益者負担・・・etc)。それらをきちんと分けて考えるべき、財源仕訳。
中長期財政計画は10年、インフラは50年寿命。なぜ10年なのか。
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公共料金をどう決めているのか、きちんとしたコスト計算をし、乖離の大きなものから見直し。
コストを計算することと、公共料金を考えることと、減免の議論と同じにするべきではない。
知恵を出すことがガバナンスには重要。
善人ばかりではうまくいかない。自分が真面目と思い、実際にそうであるとき、人を変えることは難しい。SNSなどで他のこと、外の世界のネットワークと関連をもち、自己変革する環境をつくるべき。
もともとのPFIの考えは、民間に建ててもらい、分割で自治体が買うという考え。
役所は間違いがないのではなく、間違いについてのリスクを意識化し、それを抑制するようにすべき。コンプライアンスが破られる、VFMが満たされないときなど。
内部統制をきちんとすることでm条例や規則、計画などを整理していくこともできるのではないか。
決算書をきちんと外部監査するほうが不正は減らせる。定期監査と決算審査を関連付けるように改善すべき。
自治体監査には金額的重要性が加味されていない。1円も1億円も同じ。