鈴鹿市は平成25年3月に市内の導水管・送水管・配水管の更新を行うための「老朽管更新基本計画」を策定して、ホームページ上で公開しています。
■鈴鹿市水道事業老朽管更新基本計画
これを見て頂くと、これから鈴鹿市は水道管更新の山に登っていくだろうことがお分かり頂けると思います。

そして現在考えられている更新のシナリオは3通りです。
1.更新完了が60年後
2.更新完了が79年後
3.更新完了が89年後
この中で総合評価として一番高いシナリオは89年後のものと報告されています。

水道事業や下水道事業は別会計になっているとはいえ、今後、道路などのインフラや公共施設などの維持更新問題も直面する課題です。このような課題があるということを考えにおきながら、政策を選択していかなければいけない時代に入っているということです。
インフラや公共施設への投資は将来世代も恩恵を受けるものだという考えを持つ方もいらっしゃいますが、そうだとしても、すべてを維持することはほぼ不可能で、過剰なインフラや公共施設の整理を行わなければいけないということは避けられないことです。
このようなことに目を向けずに、このようなことを話さずに、耳に聞こえの言い政策ばかり語ることは、無責任な政治になってしまうはずです。
鈴鹿の課題を行政と議会だけにとどめるのではなく、市民の方々にも同じ情報を共有してもらい、その上でこれからを考えなければ、子どもや孫の世代のときに、鈴鹿市はもっと厳しい状況になると思います。
■鈴鹿市水道事業老朽管更新基本計画
これを見て頂くと、これから鈴鹿市は水道管更新の山に登っていくだろうことがお分かり頂けると思います。

そして現在考えられている更新のシナリオは3通りです。
1.更新完了が60年後
2.更新完了が79年後
3.更新完了が89年後
この中で総合評価として一番高いシナリオは89年後のものと報告されています。

水道事業や下水道事業は別会計になっているとはいえ、今後、道路などのインフラや公共施設などの維持更新問題も直面する課題です。このような課題があるということを考えにおきながら、政策を選択していかなければいけない時代に入っているということです。
インフラや公共施設への投資は将来世代も恩恵を受けるものだという考えを持つ方もいらっしゃいますが、そうだとしても、すべてを維持することはほぼ不可能で、過剰なインフラや公共施設の整理を行わなければいけないということは避けられないことです。
このようなことに目を向けずに、このようなことを話さずに、耳に聞こえの言い政策ばかり語ることは、無責任な政治になってしまうはずです。
鈴鹿の課題を行政と議会だけにとどめるのではなく、市民の方々にも同じ情報を共有してもらい、その上でこれからを考えなければ、子どもや孫の世代のときに、鈴鹿市はもっと厳しい状況になると思います。
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