観光政策について、1.成果指標の見直し、2.観光資源の掘り起し、3.キャッチコピーの考え方の3つの切り口を問いました。
現在の第5次総合計画では、観光政策関連の事業として「観光資源の充実」があり、成果指標として「観光客入込客数」が目標値500万人に設定されています。観光資源が充実すれば客数が増えるとして設定されたのでしょうが、その数が増えても関連産業の事業者や就業者が増えなければ、成果の数値として疑問があるでしょう。ですから、成果指標を観光関連事業者数や観光関連就業者数とするほうが成果指標として妥当ということを問いました。
このことに対しては、次期の中長期計画策定の際に検討すると答弁があり、今後はその推移のチェックです。
観光資源の掘り起しに関して、地域の身近な観光資源の発見とそれを活かす動きに取り組むべきということを論点に、こちらは鳥羽市で活動している「海島遊民くらぶ」を紹介しながら、このような取りくみを鈴鹿市でも、観光協会や市内観光関連事業者の方々と市が連携、若い世代で行えるようにしてはどうかと問いました。
■海島遊民くらぶ HP
キャッチコピーについて鈴鹿はもっと世界を意識したキャッチコピーがあってよいのではないか、これからの海外からの観光集客を意識、また過去の鈴鹿サーキットの歴史から考えれば、やはり“アジアのSUZUKA”と考えればということを問いました。
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これらについてそれぞれ検討していきたいという答弁がありましたので、チェックしていきながら働きかけも行いたいと思います。
現在の第5次総合計画では、観光政策関連の事業として「観光資源の充実」があり、成果指標として「観光客入込客数」が目標値500万人に設定されています。観光資源が充実すれば客数が増えるとして設定されたのでしょうが、その数が増えても関連産業の事業者や就業者が増えなければ、成果の数値として疑問があるでしょう。ですから、成果指標を観光関連事業者数や観光関連就業者数とするほうが成果指標として妥当ということを問いました。
このことに対しては、次期の中長期計画策定の際に検討すると答弁があり、今後はその推移のチェックです。
観光資源の掘り起しに関して、地域の身近な観光資源の発見とそれを活かす動きに取り組むべきということを論点に、こちらは鳥羽市で活動している「海島遊民くらぶ」を紹介しながら、このような取りくみを鈴鹿市でも、観光協会や市内観光関連事業者の方々と市が連携、若い世代で行えるようにしてはどうかと問いました。
■海島遊民くらぶ HP
キャッチコピーについて鈴鹿はもっと世界を意識したキャッチコピーがあってよいのではないか、これからの海外からの観光集客を意識、また過去の鈴鹿サーキットの歴史から考えれば、やはり“アジアのSUZUKA”と考えればということを問いました。
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これらについてそれぞれ検討していきたいという答弁がありましたので、チェックしていきながら働きかけも行いたいと思います。
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