7日、8日と千葉に研修に行っていました。研修内容では災害関連と議会について得るものが多く、さっそく鈴鹿にも活かすことを考えています。
さて、研修所に行くときと帰りに京葉線の海浜幕張駅を利用したのですが、やはり液状化現象の影響がそこかしこに見えました。歩道がやはりうねっていたり、駅前のロータリーの部分では、歩道と車道を分けているコンクリートブロックが壊れたままになっていました。本格的な復旧にはまだ時間がかかるのだろうと思います。
阪神淡路大震災の際も、神戸市内などでは液状化でマンホールが大きく浮き上がるなどしていましたが、今回は遠方の震源であるにもかかわらず、長い時間にわたって地震動が続いたことで大きく液状化がおこり、広範囲にわたって被害が出たときの、インフラの復旧が容易ではないことを示していると思います。
また、弟に聞くところでは、浦安市が公園で浮き上がったマンホールを地震のモニュメント的に保存するという話について、やはりそのように残すことに抵抗がある人も多いということです。これまでの常識ではまず起こったことのないことが、今回の震災で起こったわけですが、やはりまだどのようなことが起きるかわからない状況の中では、不安をあおる存在になってしまうのかもしれません。
ともかく、大震災から120日経った今も、海浜幕張駅のところは完全になおされていないという現実を見て、あらためて研修での講演に考えさせられるものがありました。
さて、研修所に行くときと帰りに京葉線の海浜幕張駅を利用したのですが、やはり液状化現象の影響がそこかしこに見えました。歩道がやはりうねっていたり、駅前のロータリーの部分では、歩道と車道を分けているコンクリートブロックが壊れたままになっていました。本格的な復旧にはまだ時間がかかるのだろうと思います。
阪神淡路大震災の際も、神戸市内などでは液状化でマンホールが大きく浮き上がるなどしていましたが、今回は遠方の震源であるにもかかわらず、長い時間にわたって地震動が続いたことで大きく液状化がおこり、広範囲にわたって被害が出たときの、インフラの復旧が容易ではないことを示していると思います。
また、弟に聞くところでは、浦安市が公園で浮き上がったマンホールを地震のモニュメント的に保存するという話について、やはりそのように残すことに抵抗がある人も多いということです。これまでの常識ではまず起こったことのないことが、今回の震災で起こったわけですが、やはりまだどのようなことが起きるかわからない状況の中では、不安をあおる存在になってしまうのかもしれません。
ともかく、大震災から120日経った今も、海浜幕張駅のところは完全になおされていないという現実を見て、あらためて研修での講演に考えさせられるものがありました。